こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
スマホやPCなど、ガジェットが好きなモバイラーにとって、バッグ選びは非常に大事ですよね。
たくさんのガジェットを持ち歩きたい気持ちはやまやまなのですが、持ちすぎると重くて肩を壊してしまう。
かといって、小さいと入りきらないし、見た目にもこだわりたい。
これをかなえてくれるのが、TUMI Alpha Bravo「ナイト」スリングでした。
めちゃくちゃ絶妙なサイズ感と機能性は、個人的にはかなりツボで、若干高かったですが買ってよかったなと思います。
漆黒な見た目と、豊富なポケットが魅力的！
TUMI Alpha Bravoシリーズは、TUMIらしさ際立つ王道シリーズALPHAの機能性・パフォーマンス・クオリティを取り入れながら、スリムなシルエットや多目的に使えるデザインを特徴としています。
Alpha Bravoシリーズは、機能的な印象を持つポケットが前面に配置されている製品が多いです。
「漆黒」なナイトスリング、めちゃめちゃかっこいい
今回私が購入した「ナイト」スリングは、漆黒のカッコよさを持ち合わせています。
スリングバッグは細くコンパクトなものが多いのですが、「ナイト」スリングは横幅もある程度確保されており、機能性も十分。
ただ、大きすぎるわけでもないので、ある程度荷物を減らしたい…という願望も満たせます。
カジュアルな場だけでなく、少しかしこまったビジネス・高級感のあるレストランなどでも、非常に生かしたカッコよさを持っています。
機能的なポケットが多数！
正面には、大きなポケットが2つついています。
似たようなポケットのついた横広のスリングは、以前私も「サラトガ」スリングを愛用していましたが、左右非対称でした。
「ナイト」スリングは、左右対称のデザインをしています。
タグのついた側のポケットは、防水加工が施されており、濡れても大丈夫なようになっています。
ポケットの内側はつるつると防水設計で、下端には水の抜け穴もついています。
折り畳み傘や冷たいペットボトルなど、周りが水滴などでぬれやすいようなものはこのポケットに入れると安心。
反対側のポケットも同程度の大きさのものが入れられます。
長財布もしっかり入りますし、ワイヤレスイヤホンなども収納して気軽に楽しんでいます。
ポケットの内側には、カードサイズのポケットやペン収納ポケットもついています。
また、カギをひっかけられるストラップも付属していますので、カギを落としてなくす心配もなさそう。
メインポケットよりさらに背中側にも、チャックはないですが大きなポケットがついています。
結構大きいので、ふと渡された書類などもここに簡易的にしまって持ち運べそうです。
この手の背面側ポケットは、ポケット下側が開いているものもありますが、「ナイト」スリングの場合は開いていません。大丈夫！
メインポケット、意外とたくさん入る！A4サイズの書類やSurface Proシリーズも収納可能！
メインポケットは、意外とたくさん入ります。
がばっと開けてみると、断面はドーム状になっています。
前面のポケットに入れすぎると、この内側方面に膨れてきてしまいますが、そこそこな容量入ります。
メインポケットの中にも、大き目なポケットが1つついています。
ここには10インチ程度のiPadを収納できます。
「ナイト」スリングは、意外とたくさん入るのが特徴的。
タブレットポケットではなく、メインのポケットにPCを差し込めば、Surface Pro 9やSurface Pro Xの大きさも収納可能です。
Surfaceはちょっと縦(バッグでいうと横幅方向)が大きめに設計されていたりするのですが、画面が16:9なPCでは14インチサイズでもギリギリ収納できます。
例えば、ASUS Zenbook Duoは、メイン画面14インチ(324x222x17mm)ですが、ギリギリ収納可能です。
iPad Pro 12.9インチも、Magic Keyboardをつけた状態で入れられました！
ただし、バッグの底に小物が沈んでいると入りきれないので、ちゃんと奥まで入れておくといいと思います。
書類は、A4サイズまでであれば入ります。
A4サイズ用のクリアファイルは、こちらもギリギリですが入ります。
前面ポケット側に入れておくと、ちょうど湾曲できるのでぴったり収まることができます。
入れすぎた…ときにも、めちゃくちゃ便利なバックパックモード
個人的には、持ち歩くものを減らしたい、と思って買った「ナイト」スリングですが、案外たくさん入るのに驚いています。
一応、スリングバッグですので、ショルダーバッグとして肩かけで使えます。
ただ、なんと「ナイト」スリングのショルダーストラップは、マグネットにより中央で分離可能。
バックパックとしても利用することができます。
意外とたくさん荷物を入れてしまって、重い……、というような状況でも、簡単にリュックのような形で使えるのは大きいですね。
逆に、混雑した電車に乗るときには、リュックよりショルダーの形態にしておいた方が簡単に体の前に荷物を回せますので、便利です。
個人的には、バックパックモードとショルダーモードを行き来できるスリングバッグはめちゃくちゃ貴重です。
TUMIのなかでも、バックパックとしても使えるスリングバッグは、「ナイト」スリングのほかは「キリーン」コンバーチブル・スリングだけのようです(執筆時点では)。
TUMI「ナイト」スリングの絶妙なサイズ感と、バックパックとしても使える機能性がすごすぎる
TUMI Alpha Bravo 「ナイト」スリングの機能性、サイズ感の絶妙な掛け合わせ、お判りいただけましたでしょうか。
実は、私はこのバッグを2023年11月上旬に購入し、執筆時点では2か月程度使っています。
過去には似たようなデザインの「サラトガ」スリングも使っていたのですが、それよりも大きさとしては少しだけ大きく、そしてバックパックとしても使える機能性が素敵で購入しました。
PCも持ち運べますし、カメラやスマホなど、案外かさばるガジェットが以外にも入るのが非常に印象的。
2か月使ってみて、若干高いながらも購入して本当に良かったと感じています。
1つ残念なのが、終売間近なのか在庫が続々となくなってきているという点です。
もし、気になってしまった方がいたら、在庫のあるうちにお早目に購入してみてください！
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