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北欧は安くて便利!Part.2!アイスランド・レイキャビークでSIMカードを購入、使ってみた

Smartphone

こんにちは。MATTUです。
昨日に引き続き、今日はアイスランド・レイキャビークに旅行に行ったときに購入したSIMカードについて、解説します。

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レイキャビーク(Reykjavík)とは?

レイキャビーク(レイキャビク、レイキャビックとも)は、アイスランド(Iceland)の首都です。
アイスランドは、イギリスよりさらに北、北欧よりさらに北西に位置し、人口は30万人前後。夏でも涼しい気候で快適です。
私が行った7月中旬でも10℃台前半と、長袖でないとちょっと寒いぐらい。
アイスランドといえば、まさにオーロラの世界で有名。
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冬は雪とオーロラの世界ですが、夏は白夜で、自然が広がっています。私は夏に行きました。
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ブルーラグーンという温泉があり、水着を着用してはいることができます(男女混浴です)
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また、パフィンというペンギンに似ているが空を飛べる鳥が人気です。めちゃくちゃかわいい。
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まあ、詳しくは後日また旅行記を書きますので、お楽しみに。

アイスランドへのアクセスは、ヨーロッパ各国からアイスランド航空が出ています。
日本からは直行便は出ておらず、必ずヨーロッパのどこかで乗り換えが必要です。
私は、フィンランドのヘルシンキ経由でアイスランドに行きました。

旅行記のほうで詳しく解説しますが、アイスランドの国際空港は、首都レイキャビークからバスで1時間程度離れた、ケフラヴィーク国際空港というところです。
旅行客は、基本的にはケフラヴィーク国際空港からバスに乗ることになります。アイスランド国内には電車・列車はありません。

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アイスランドのSIM事情

まずは、LTE・W-CDMAの帯域確認から!

フィンランドの記事の再掲になりますが、海外に行く前に、自分のスマートフォンが渡航国のバンドに対応しているか確認しておくようにしておきましょう。
私は、ETORENという海外スマートフォン販売サイトに確認できるページがあるので、そこで確認しています。
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私が持っていく機種は、例えばDNAというキャリアでは、4GではBand 3(1800MHz)、3Gでも対応しています。
Iceland NovaはSiminnとほぼ同じ帯域(Novaは2Gサービスなし)、IceCellは2Gのみ対応、VodafoneはLTE:Band 3(1800MHz)とBand 20(800MHz)、3Gは2100MHzのみ対応となっています。
帯域的にはVodafoneが一番つながりやすいと思います。わたしはSiminnを使いましたが、まったく問題ありません。

というのも、オプショナルツアーに参加する旅行客が多く、バスツアーのバス内にWi-Fiが完備されているため、基本的には市街地の中やホテル(ホテル内にWi-Fiが完備されていない場合)ぐらいしか使いません。
バスツアーのバスのWi-Fiもつながらない場合は、手元のSIMでもつながらないため、どうあがいてもつながりません。

なので、市街地をうろうろするときや、自分でレンタカーを借りてアイスランド内を回る人はSIMカードを買ったほうがいいと思います。

旅のお供は、Xperia X Performance F8132

私が持っていくのはSonyのXperia X Performance F8132。これも実はETORENで買いました。

Xperia X Performance F8132は日本国内で発売されているキャリアモデルと異なり、nanoSIMカードを2枚までさすことができます。4G(LTE)と3G(W-CDMA)で、DSDS(Dual SIM Dual Standby)という、2枚同時待ち受けが可能な機種なので、海外旅行の際は、3G側に日本国内で使用しているSIM(例えばドコモのSIM),LTE側に現地のSIMをさすことで、現地でのパケット快適なパケット通信を楽しみながら、日本からの電話もいつもの電話番号で受けることができるのです。
ちなみに、Xperia X performance F8132は、日本のドコモのプラチナバンド帯域 LTE Band19(800MHz帯)・3G Band6(800MHz帯)のプラスエリア帯域にも対応しているので、日本でも快適に使えます。(ただし、技適を通過していないので、使用は自己責任です)

実際に買ってみた

さて、実際に買ってみました。

購入場所は…出口ホールのキオスク!

アイスランドはシェンゲン協定国からのフライトの場合は国内線と同等の扱いなので、入国手続きはありません。降りたらそのまま荷物の受け取りに行くだけです。

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受け取り場所がとてつもなく人でごった返しており、さらに荷物が到着するのも遅いので、かなりの時間待たされます!
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ちょっとちいさいかもですが、とてつもなく人であふれているのがわかります。

受け取り場所には近くに、スーパーのような免税店があります。
そこにはSIMカードは売っていません。
なので、荷物の待ち時間で適当なお菓子を買い、1万円札で払い、アイスランド国内通貨のアイスランド・クローナを手に入れてください(これが、手数料なく円から現地通貨に交換できる最安レートです)

長時間待たされて、ようやく荷物を受け取ったら、関税申告の場所を通過し(普通なら無申告のほう)、出口ホールに向かいます。
出口ホールの進行方向右側に「10-11」というコンビニがあります。そこで、SIMカードを売っています。

購入したSIMカードのパッケージはこれだ!!

コンビニで店員さんに「SIM Card, Please?」といえば、くれます。
この時も「Data only」といえば、データ専用のSIMカードを買えます。
フィンランドのDNAのときと同じように使い放題、というわけではありませんが、1GBまでのチャージ込みで1690クローナ(1500円程度)。
4日間程度の滞在であれば、1GBで十分対応できます。
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このSIMカードもmicro SIM, nano SIM用の切れ込みがありますので、SIMカッターを持っていく必要はありません。

ただ、このSIM、チェックインがちょっと大変。
ちょっと思い出しながら書いてますので、多少不正確かもしれないかもしれませんがお許しください。。。
(下2枚のキャプチャはドコモ回線経由のiPhoneで後日取ったものです)

  • SIMカードを入れる
  • http://siminn.is/prepaidにアクセス
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  • 一番下の「top up」をタップ
  • すると、電話番号を書く欄が表示されるので、電話番号(7桁)を入力
  • SMSに4桁の番号が送られる。遷移した画面にその番号を入力
  • 次の画面の真ん中付近「Data」で1GBを選択すると、1399kr.と表示されます。
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  • 「Data」の下に「Do you have a voucher code?」と書いてあるところをタップして、voucher codeを入力。
     (確か、SIMカード裏側に書いてある番号だったと思います)
    これで、Submitすれば、使えるようになるはずです。
     (間違いあれば、Twitterかメッセージ欄でご指摘いただければと思います)

    開通後のXperia X Performance F8132でとった残りデータ量のキャプチャは下の図の通りです。
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    こんな感じで、残りデータ量も確認でき、ネットで追加のデータを購入することもできます。

    というわけで、SIMカードを買ってオーロラや白夜のアイスランドに行こう!

    アイスランドは本当にいい場所です。私も、住みたいと思うぐらいです。
    アイスランドの旅行は、団体旅行より個人旅行+オプショナルツアーのほうが断然いいです。往復のバス料金も込みのパック旅行があるVELTRAでチェック!
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    旅行記は、別途アップしています!!!

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