2016/12/150 Shares

DSDSって話題だけど、SIMフリーな格安スマートフォンってどう選べばいいの?に回答する

こんにちは。MATTUです。
最近では、3大キャリアを押しのいて、格安SIMや格安スマートフォンが話題を占めますが、DSDSとか、聞きなれない言葉がはびこっています。

ちょっと解説・整理しつつ、どのように端末を選んでいけばいいか考えます。

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※今回は、端末を選ぶのを主眼とするので、格安SIMはまた今度!

DSDSとはいったい何?

DSDSとはDual SIM Dual Standbyの略です。1台のスマートフォンに2枚のSIMを刺して、同時に待ち受けすることができます。
スマートフォンが出たてのころからあるにはあったのですが、当初はミドルレンジ以下の端末のみに搭載され、2枚のうち1枚はGSMのみ、という端末ばかりですので、日本では恩恵が得られませんでした。

注)GSMとは?

日本では主流の3G(W-CDMA,CDMA2000)よりも低速のネットワークです。日本では使われていない、低速のネットワークと誤認識いただければいいです。
日本や韓国では使われていないのですが、世界の8割はGSMネットワークもいまだ使われています。

それが、なんで最近話題なの?

現在日本で使える電波の種類は大まかに2つで、

  • LTE(FDD-LTE,TD-LTE)
  • 3G(W-CDMA,CDMA2000)
  • となっています。現在日本で発売されているスマートフォンのほとんどがLTE+3Gを搭載しています。
    最近話題になっているDSDSは、LTE+3Gの回線と、3Gのみの回線を同時待ち受けできるのです。

    それの何がいいの?

    LTE+3Gの回線と、3Gのみの回線を同時待ち受けできるということは、例えば

  • みんなに教えている電話番号の回線
  • を電話かけ放題で契約しているけれど、パケットし放題は高いから、安く済ませたい、と思ったときに、

  • 格安のデータ回線
  • を組み合わせることで、1台のみで運用ができるのです。
    以前は、電話専用の端末と、データ回線専用の端末の2台持っている必要があり、とても煩わしかったのですが、それが1台で済むようになったということです。

    なるほど!気を付ける点はなに?

    (1)モバイルSuicaは非対応!

    DSDSを出している機種のほとんどは海外メーカーです。日本メーカーでも海外向けに出しているものを日本にも展開している場合がほとんどなので、DSDSの端末を選ぶとモバイルSuicaなどのFeliCa機能は基本的に搭載していないと思ってください。
    Suicaならばカード型のSuicaにするなど、対応を考える必要があります。

    (2)対応バンド(帯域)をきちんと確認すること!

    LTEや3Gを搭載しているとはいえ、各キャリアはその中から対応バンドを選んで電波を飛ばしています。使うSIMに対応するバンドが端末でも対応していないと、SIMを刺しても使えないことになります。

    LTEバンド
    LTEバンド 周波数 ドコモ au Softbank
    Band 1 2.1GHz
    Band 3 1.7/1.8GHz
    Band 8 900MHz
    Band 11 1.5GHz
    Band 18 800MHz
    Band 19 800MHz
    Band 21 1.5GHz
    Band 26 800MHz
    Band 28 700MHz
    Band 41 2.5GHz

    この表の●が最重要バンドです。これが対応しているかどうか必ず確認してください。
    格安SIMのほとんどがドコモだと思いますので、Band 19が対応しているかがカギです。
    このバンドはプラスエリアと言われ、山間部に強い、一時期「プラチナバンド」という名前で話題になったあれです。

    W-CDMAバンド

    auはCDMA2000を使っています。種類が違うので、対応していません。

    W-CDMAバンド 周波数 ドコモ Softbank
    Band 1 2.1GHz
    Band 6 800MHz
    Band 8 900MHz
    Band 9 1.7GHz
    Band 11 1.5GHz
    Band 19 800MHz

    同じく、●が最重要バンドです。
    格安SIMのほとんどがドコモだと思いますので、Band 6が対応しているかがカギです。FOMAプラスエリアと言われています。

     
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    で、おすすめのDSDS対応スマートフォンはどれ?

    おすすめ順に書いていきます。

    Google Pixel




    Googleから出るNexusブランドに代わる新たなスマートフォンで、北米版ではない国際版ではLTEのBand11とW-CDMAのBand11以外は全部対応しています。

    メリットは、Googleによる端末なので、OSアップデートが最も早いタイミングで行われます。(アプリが新しいOSに対応できていない可能性があるので、アップデートは慎重に…)

    5.0インチのPixelと5.5インチのPixel XLがあります。お好みに合わせてお選びください。

    Sony Xperia XZ Dual F8332




    Sonyの最新ハイエンドスマートフォンです。
    W-CDMAは9,11に非対応、LTEは11,18,21に非対応です。ドコモのプラスエリアには両方とも対応していますので、国内でも安心です。
    国内もキャリアから発売されるXperia シリーズの新型とあって、日本人でも使いやすいと思います。

    [2016.11.07更新]LTE Band18に非対応ですが、Band26には対応しています。
    Band26はBand18を内包しているので、au系LTEも使用できる可能性はあります(VoLTE通話には非対応である可能性が高いことと、3G(cdma2000)通話には非対応であるため、基本的にはデータ専用SIMで使うのがよいと思います)
    ドコモ系SIMは問題なく通話・通信できます。(ねるさま、ありがとうございます)

    高いと思われる方は、そんなにスペックが変わらないのでXperia X Performance Dual(F8132)を買われてもいいと思います。このモデルは私も使っていましたが、使い心地のいい端末でした。5インチぐらいがちょうどいいですね。


    ※Xperia XZ(F8332)と一緒に発表された、Xperia X CompactはデュアルSIMモデルはないので注意です。

    FREETEL RAIJIN


    FREETELのスマートフォンはスペックのわりにコストパフォーマンスがいいです。特に今回の冬モデルの中では、雷神RAIJINが、バッテリー5000mAhでROM64GBのCPU8コアで29,800円というのが、ものすごくお買い得だと思います。発売時からAndroid 7.0採用。おすすめです。

    ASUS Zenfone3




    Zenfone3は5.5インチと5.2インチの2モデル、Ultra(6.8インチ)、Deluxe(5.7インチ)などがありますが、海外旅行や出張によく行く人は対応バンドが多いDeluxeを選ぶといいでしょう。そうでない場合は、どれでもドコモプラスエリアには対応しているので、問題ないと思います。

    HUAWEI P9 Lite



    これもASUS同様、海外旅行や出張によく行く人は対応バンドが多いP9をえらぶといいとおもいますが、P9 liteはコストパフォーマンス最強なので、重いゲームしなければかなりいい端末だと思います。父親が使っていますが、大満足しています。

    Motorola Moto G4 Plus




    Motorolaは基本的にFOMAプラスエリア非対応なので、要注意です。LTE Band19には対応しているので、都心部にいる分にはそんなに不自由を感じませんが、山間部に行くと通じにくくなります。
    端末自体はかなりおすすめです。義弟が使っていますが、満足して使ってくれています。
    (義弟はSoftbank(通話専用3G)+楽天モバイル(データ専用)で使っています。)

    格安SIMとセットで買うとお得になる場合も!

    格安SIMとセットで買うとお得になる場合もあります。これについては、また次回ご説明しますね!

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