こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
10月から法令改正により、スマホ料金プランは「2年契約」を廃止・または解約金縮小と、大きな節目が訪れます。
では、スマホの料金プランはどのように変わったのでしょうか?
NTTドコモ・au・ソフトバンクは料金を据え置いて解約金を縮小・廃止していますが、Y!mobileとUQ mobile
どこが一番使いやすいか、用途別に徹底解説していきましょう。
10月からのスマホ料金の維持費を割引別にまとめ!!
今回比較するのは、
・大手キャリア(NTTドコモ・
・Y!mobile(ソフトバンクのサブキャリア)
・UQ mobile
の5ブランドです。
Y!mobileとUQ mobile
ということで、今回はこの5ブランドで比較していきます。
基本的には「通話定額なし」のプランで比較しています。
価格はすべて税抜きです。
Y!mobileは「10分通話定額」のあるプランしか選べないこと、UQ mobile
家族割・光セット割の両方を適用した場合において、一応Y!mobileも重ねています。
家族割・光セット割とも適用していない場合
まずは、割引を適用しない場合のプラン定価で比較してみます。
NTTドコモ・au・ソフトバンクで比較
NTTドコモ・
3GB以下で収まるのならNTTドコモ、それ以上であれば
ソフトバンクは、ミニモンスターは基本的に高いのでお勧めしません。
ケータイからスマホへの移行ができれば、「スマホデビュープラン」(1GB定額で1980円)を使ったほうがお得です。
家族割や光セット割が使えない状況であれば、7GB以上は
UQ mobileを加えてみると…
UQ mobile
今回の価格改定でかなり頑張っている印象があります。
13GBで3,980円と、非常にオトクに使えます。
通話をそこまで使わない方からすると、非常に魅力的だと思います。
光セット割のみ適用した場合
光回線のセット割を適用すると、以下の通りです。
NTTドコモ・au・ソフトバンク
ドコモはギガライト3GB以上で1000円引きになるのですが、
3,980円で
5GBを超えると、
家族割を使わず単体で使うのであれば、20GBまでは
UQ mobileを組み合わせてみると…
UQ mobile
やはり、非常にオトクな印象。
各ブランドの家族割の違い
家族割の定義は、会社によって異なります。
ブランド | 家族割の名称 | 家族割適用範囲 |
---|---|---|
NTTドコモ | みんなドコモ割(料金割引) ファミリー割引(家族間通話無料) | ドコモが定める3親等以内の親族・パートナーシップ (同居・別居は関係なし) |
家族割プラス(料金割引) 家族割(家族間通話無料) | 家族・パートナーシップ 家族割プラスは同居のみ | |
ソフトバンク | みんな家族割+(料金割引) 家族割引(家族間通話無料) | 家族・パートナーシップ 同居の場合は別姓可(同棲・シェアハウスなど) みんな家族割+の割引対象は「ウルトラギガモンスター(+)」のみ |
Y!mobile | 家族割引サービス(料金割引) | 家族・パートナーシップ 同居の場合は別姓可(同棲・シェアハウスなど) 子回線のみ500円引 |
UQ mobile![]() | UQ家族割(料金割引) | 家族・パートナーシップ 子回線のみ500円引 |
NTTドコモ・
ただし、
ソフトバンクは、「ウルトラギガモンスター/+」「ミニモンスター」「スマホデビュープラン」「ケータイ1GBプラン/200MBプラン」が回線カウントの対象で、割引対象は「ウルトラギガモンスター/+」のみとなります。
Y!mobileは「スマホプラン」「スマホベーシックプラン」の子回線が一律500円引き。
UQ mobile
家族割のみを適用した場合
家族割を適用すると以下の通りです。
家族割を適用できる場合は、
・~5GBはNTTドコモ(ほかの家族でauのほうが多い場合はauもOK)
・5GB~7GBは
・7GB~30GBはNTTドコモ
・30GBを超える場合はソフトバンク
がおトク。
UQ mobileも加えると…
UQ mobile
UQ mobile
(旧プランであれば21GBまで使えます)
光セット割と家族割を両方適用した場合
光セット割と家族割を両方適用した場合を比較してみましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクで比較
家族割・光セット割を適用できる場合は、
・~5GBはNTTドコモ
・5GB~7GBは