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Galaxy Watch6 Classic 実機レビュー!Suica・iDを手首で!電池持ちなど、実際に使って感じたポイント!回転ベゼルが気持ちいい!

Smartwatch

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

待望のSuica・iD・QUICPay決済に対応し、回転ベゼルも復活した、Galaxy Watch6 Classic。
9/15に発売し、発売日直後から購入し2週間程度いろいろ使ってきました。

昨年もGalaxy Watch5 Proを発売日から1年間使ってきていますが、やはり何といっても機能性が非常に優れているのが便利です。

Wear OS搭載なので、電話もしっかり手首で受けられますし、LINEも長文表示できるなど通知も完璧。
Galaxy Watchは運動ログも、S Healthアプリで完全無料で充実した機能を楽しめます。
睡眠モードもスマホと連動し、夜間は画面・通知OFFに。電池の消費を抑えてくれます。

また、Galaxy Watch6 Classicは、ファン待望の回転ベゼル復活もうれしいですね!
スクロールなども非常に快適に使えます。

いろいろな機能をちゃんと盛り込んで使えるGalaxy Watch 6 Classic。
電池持ちなども含めて、実際に使って感じたポイントを実機レビューしていきたいと思います。

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Galaxy Watch6 Classic、画面も大きく非常に使いやすい!

それでは、Galaxy Watch6 Classicを使って感じたポイントを解説していきます。

大きな画面は非常に見やすい!

今回私が購入したGalaxy Watch6 Classicは、47mmのブラック。

ブラックは漆黒ですが、時計としては非常に素敵な映えるデザインです。

フレームは黒く、ストラップも同様に漆黒で統一感があります。

そして、Galaxy Watch6 Classic(47mm)の画面は、37.3mmの円形となっています。
Galaxy Watch5 Proは画面34.6mmでしたので、さらに画面が大型化し、非常に見やすく感じています。

私は画面の文字を小さく設定していますが、一回の通知で見える情報量が多く、非常にありがたいです。

ただし、Galaxy Watch 6 Classicの本体の素材はステンレスで、ベルトなしの本体のみの重さは59.0g。
Galaxy Watch5 Proはチタン・46.5gでしたので、少し重くなっています。

私は、Galaxy Watch5 ProにFeliCa決済対応のwena 3のメタルバンドをつけていたので、あまり重量化したようには感じていません。
Galaxy Watch 5 Pro+wena 3(メタルバンド)で110g、FeliCa決済に標準で対応しているGalaxy Watch6 Classicは84.9gと、FeliCa決済機能を揃えると軽くなった感じがします。

物理回転ベゼルが復活!非常に使いやすい!

Galaxy Watch6 Classicの一番のトピックは、Galaxy Watch4 Classic以来となる物理回転ベゼルの復活でしょう。

▼回転ベゼルでぐるぐる回した様子です(再生ボタンで該当箇所から再生されます)

Galaxy Watch5 Proを使っていると、ベゼル部分をたどれば一応回転と同様に画面遷移は可能です。
ですが、やはり少し使いにくく、どうしても画面をフリックして画面を動かすことがほとんどでした。

Galaxy Watch6 Classicでは、ベゼルをぐるぐる回すだけでいろいろな情報を確認できます。
通知だけでなく、健康ログや予定・天気・アラーム・タイマーなどのいろいろなウィジェットも、ベゼルが回しやすくなったおかげでチェックしやすくなった気がします。

ベゼルが回せるだけではなく、フレームの端には5刻みで数字も刻まれています。
さりげない刻まれ方は、個人的には非常に素敵な気がします。

物理回転ベゼルのほかは、右側にボタンが二つ付いています。
上ボタンは時計の盤面(ホーム)へ、下ボタンは1画面戻ります。

体組成の計測などの際には、指を置くと2つのボタンはセンサーとしても働きます。

国内版Galaxy Watch6 Classicに、ついにFeliCa搭載!Suica・iD・QUICPayが利用可能に!

国内版のGalaxy Watch6 ClassicとGalaxy Watch6は、ついにFeliCaが搭載されました!
待ってました!!

Suica・iD・QUICPayの設定方法は、Pixel Watchと同様!使える範囲もほぼ同じ

国内では、2022年10月より先行してGoogleのPixel WatchがSuica決済に対応、次いで、2023年7月末よりPixel WatchがiD・QUICPayの決済に対応しました。

設定方法は同じで、予めGoogle Pay(Wallet)にSuicaを預けている場合には、それをGalaxy Watchに転送することで使えるようになります。
Suicaの場合は、Google Wallet機能によりチャージの操作が行えます。
Suica定期券・特急券等の機能は使えません。

▼Galaxy Watch 6 ClassicにSuicaを設定する方法(動画内で解説しています)

iD・QUICPayについても、Pixel Watchと同様、国内の多くのクレジットカードを設定可能です。
ただし、プリペイドカード機能を持つ、TOYOTA WalletやANA Payなどの一部の決済サービスでは利用できません。

ちなみに、Suicaへのチャージについては、TOYOTA Walletは対応できていませんが、ANA PayはGoogle Wallet機能でチャージ可能です(執筆時点2023/10/1)。