こんにちは。MATTUです。
Amazonのタイムセールを眺めていて、ちょっと気になるものがあったので、思わず購入してしまいました。
それは、「ptrumpet」です。
「ptrumpet」とは?
すべてプラスチックでできたトランペットです。
普通のトランペットは真鍮でてきています。
金属なので、軽いほうですがある程度重さはありますし、手入れをおろそかにしていると錆びます。また、値段が高いです。
このptrumpetは、すべてプラスチックでできているため、
といったメリットがあり、そしてなんと、普通のトランペットと吹き心地や、音色が変わらないというのです。
衝動買いしてしまった!
定価は27,500円です。10月20日現在のAmazonでの価格は色によりますが、22,000円~24,000円ぐらいかな。
私が見たときは、Amazonのタイムセールで20,520円と、もう一声いった感じだったのと、インパクトに負けて購入してしまいました。
開封の儀!
Amazonから届いた箱は、Amazonの箱ではなく、ptrumpetの箱にそのまま配送シールがついていました。(上の写真ははがした状態です)
箱を開くと、おもむろにソフトケースが出現。ケースの中にいろいろ入っていました。
これが、ソフトケースの中のすべてです。
本体の楽器、主管抜差管、マウスピースが2種類(3Cと5C)、バルブボタンキャップ、ストラップ?、日本語の説明書と英語の保証書です。
バルブを分解するとこんな感じ。普通のトランペットは上に向かって抜きますが、これは下に向かって抜きます。
楽器側の穴はこんな感じ。キー溝が彫られています。バルブ内のキーと合わせこみます。
これ、バルブオイルなしでもちゃんと作動するぐらいのはめ合い精度なので、なかなかだなぁと思います。設計はイギリスで、Made in Chinaと書かれています。
バルブオイルなしで全く動作上は問題ないのですが、引っ掛かりが気になる人は市販のトランペット用バルブオイルを塗るといいと思います。
私は、1番の指(人差し指)の引っ掛かりがすごく気になったので、楽器屋に買いに行ったのですが、まだ引っ掛かりが取れないですね。
説明書には、
楽器を使用し始めた初期の段階では、通常ピストン表明の摩耗が発生し、バルブシステムがなじむまでの間は、大目にクリーニングが必要になります
と書いてあったりするので、馴染んだら治るのかな?
あと、左手をバルブブロックに添えて保持するんですけれども、強く握るとバルブの動きがスムーズにならなくなる旨の注意書きもありました。
主観抜差管は、小さいOリングで密着させています。
説明書の記載を見るまで気づきませんでした。
早速吹いてみた!
吹いてみた!といってあげられるほどの腕ではないです。
10年以上ぶりの金管楽器、そして何しろトランペットは初挑戦です。(10年以上前はホルンを吹いていました)
しかも、ほぼ練習なしで吹いているので、下手な演奏を見るのが嫌な人は見ないでください。
ブランクっていうのは怖いですね。
全然吹けなくなっている…
それにしても、指を覚えているのは我ながらすごいなと思ってしまいました。
では、プロの演奏のほうがいいと思いますので、プロのレビュー動画を。
普通のトランペットとそんなに音色が変わらないのがわかると思います。
というわけで、気になる人はぜひ買ってみてね
意外と楽器店に置いてあったりするので、試奏できると思います。
そして何よりも、安いので、気軽に始められます。
ぜひ、皆さんも一度お手に取ってみてくださいね。
私は、これから猛特訓しようと思います(汗
コメント