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安いけどパフォーマンスがすごい!! TP-Link Archer C80の魅力をレビュー

家電・Accessory

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

リモートワークが増え、家で生活することが増えました。
となると、当然、家でのネット環境も良くしたいですよね。

とはいえ、あまりルーターにお金をかけすぎるのも……。

と思うアナタにおすすめな一台が、TP-LinkのArcher C80です。
5,000円台で購入できるWi-Fiルーターですが、5GHz帯で最大1300Mbps対応と高速。
同時接続最大36台、外付けアンテナに対応して部屋の隅々まで電波が届きます。

家族で利用する方、部屋がたくさんある構造の複雑な一軒家・3LDK~4LDKクラスのマンションでも非常に使いやすいです。

今回は、TP-Link様にArcher C80をご提供いただきましたので、レビューしていきます。

商品提供:TP-Link JAPAN

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TP-Link Archer C80のコストパフォーマンスの高さはすごい

TP-Linkが発売するArcher C80は、エントリーモデルの価格帯である5,000円程度で購入できるWi-Fiルーターですが、かなり性能がいいです。

5,000円クラスで5GHz帯1,300Mbpsはかなり速い


まず目を引くのが、速度。
5GHz帯が1300Mbps、2.4GHz帯が600Mbpsと、この速度を5,000円台で実現しているのはかなりすごいです。
価格帯としてはほぼ最安クラスだと思います(2020年8月現在、MATTU調べ)

速度だけじゃない、接続台数「最大36台」でスマートホームも安心

Archer C80は有線LANポートが4つ。すべてギガビット対応。
Wi-Fi含め最大36台の接続に対応します。

スマートホーム時代ですから、スマートスピーカーやリモートカメラ、テレビや生活家電など、Wi-Fiを使う機器がかなり増えています。
家族で使うとあっという間に台数が膨れ上がってしまいますが、そんなときも安心。

これも、5,000円台で30台以上の同時接続対応は、見たことありません……。

私は2年前にASUSのゲーミングルーター「RT-AC88U」(4万円程度)を購入して現在まで使っているのですが、同時接続は21台なんですよね。
数年ルーターを買い替えていなくて、接続台数を増やしたい、という方にもおすすめ。

3×3 MU-MIMO対応で、たくさんつなげても速度保ったまま通信できる!!

3×3 MU-MIMO対応で、複数の機器とたくさん接続しても、それぞれで通信し続け速度を保ったまま使い続けることができます。


以前の機器では一つの機器と通信している場合、他の接続機器とは待機している形でした。
Archer C80では複数の機器で同時通信ができます。

また、4つの外部アンテナが信号を増幅させ、より広いエリアをカバーします。
さらにビームフォーミングで接続機器に「狙いうち」して安定した接続を実現します。

接続台数が多いだけでなく、安定して接続ができるのはうれしいですね。

3ストリーム対応なルーターとしても、Archer C80は最安の部類です。

実際に速度を測定!!遠い部屋へもよく電波が届く!コスパはかなりいいかも

※MATTU宅の状況です。環境によって差が生じます。

私はASUSのゲーミングルーター「RT-AC88U」(4万円程度)を使っています。
3年ちょっと前に発売されたゲーミング用高性能ルーターで、11ac 2167+1000Mbpsに対応。

ルーターのすぐ近くで5GHz帯に接続して速度を測定してみると…

我が家はアパート据え付けのネットワークで通信していて、速度は若干遅めです。
瞬間によって速度の変動はありますが、同じ時間帯にXperia 1 IIでWi-Fiを受信して速度を測定すると、両方とも下り70Mbps/上り90Mbpsの速度が出ました。

我が家は南北に長めのアパートの3LDKで、ルーターは南側の端の窓際にあります。
距離や障害物がある一番電波が入りにくい、北側の端の窓側でも速度を測定してみると……。

時間帯やタイミングによってムラも出てくるのですが、距離や障害物があっても速度はきちんと出ています
この環境ではそこまで回線自体の速度が速くないので、最高速度の評価としては適さないでしょうが、部屋の隅々まで電波がカバーしているというのはうれしいですね。

また、Archer C80高性能ルーターと比べても、そこまで速度の低下に差が見られませんでした。
外付けアンテナの効果でしょうか。1週間程度使っていますが、快適に使えていて便利です。

Wi-Fi 6には非対応ですが、とりあえずWi-Fi 6はなくても低コストで部屋の隅々まで電波を届けたい、という方にはおすすめ。
ゲームなどで高速性能が要求される場合などでなければ、満足できると思います。

Archer C80には、便利な機能がたくさん!!

Archer C80には、Wi-Fiが高性能なだけでなく、他にも便利な機能がたくさんあります。

ルーターのセットアップやパスワードの確認は、スマホアプリで!!

Archer C80のセットアップは、公式の「Tether」アプリを使って行えます。
セットアップ後のパスワードの確認や、5GHz・2.4GHz・有線にどのデバイスが乗っているかなども確認できます。

「スマートコネクト」で5GHz/2.4GHzを自動判断

「スマートコネクト」機能をONにすると、5GHz帯と2.4GHz帯が一つのSSIDで表示されるようになります。
ルーター側で接続時に、どちらで接続すればいいか自動で判断して接続してくれます。

どちらで接続したらいいかわからない、という方は、一つのWi-Fiだけつなぐ設定をしておけばいいのは便利だと思います。

以前から使っているルーターRT-AC88Uでも同じような機能が搭載されているのですが、ルーターのすぐ近くに接続機器があるのに2.4GHz帯で接続されるなど、少し自動判別の精度がよくなかったです。
Archer C80で利用してみると、5GHz帯で接続する頻度が増え、体感速度が向上することが多いので満足できます。

ただし、「スマートコネクト」は自動接続です。
シーンによって確実に高速な5GHz帯で使いたい、とか、遠いので2.4GHz帯に手動で切り替えたい、と人間が思う場合には「スマートコネクト」をオフにする必要があります

「スマートコネクト」のオンオフをすると、ネットワーク接続機器が一度切断されるので、機器をすでにたくさんWi-Fiに接続している場合は注意が必要です。

「保護者による制限」で、子どもの利用時間も制限!!


アプリの「保護者による制限」から、名前を登録し、
・アクセスをブロックしたいURL
・時間制限(1日何時間まで利用できるか)平日/週末
・就寝時間(時間中の利用制限)翌日学校がある日(日曜~木曜)/休みの日(金土)
・利用機器(一覧から選択)
をすると、利用制限がかけられます。


アクセス制限は、「制限中」という画面に遷移するわけではなく、完全に「アクセスできません」というブラウザのエラーが表示されます。

セットした条件と関係なく、もう即時にアクセス制限をかけたい場合は、プロファイルの右の「||」(一時停止)をタップすると完全にネット接続できなくなります。

子どもがゲームやネット・動画をし過ぎる場合は、ルールを決めてプロファイルを設定し、「やりすぎない」ようにルーターで設定できるのは安心ですね!

安くても充実!!Archer C80はかなりいい!!

Wi-Fiルーターを選ぶ際に、「速さ」が気になるのは当然だと思います。
ただ、家に引いているインターネット回線が速くないと、あまり意味を成しません。
お住まいの場所によって、速い回線を家に引けない可能性は当然あります。

選ぶときにルーターが発射するWi-Fiの「速さ」だけでなく、家の隅々まで安定的に利用できるか、というのは非常に大事です。
特に2階建ての一軒家や、4LDKのマンションなど、結構入り組んだ間取りの場合は、ルーター設置場所から遠くなると安定しない、つながらない、ということはよくあるでしょう。

最新規格のWi-Fi 6やメッシュWi-Fiでもかなりカバーできるところはありますが、価格が上がるのはそれはそれで問題……。

そんな時にTP-LinkのArcher C80は非常に優秀です。
最大接続台数36台、アンテナも外付けで隅々まで安定して届きやすい構造

ヘビーな高速・応答性を要求するゲームなどの用途ではなく、普段使いであれば、私も非常に満足して利用できました
YouTube Liveでもこのルーター経由で配信してみましたが、問題なくドロップ落ちなどもなく利用できました。

もし、家の特定の部屋が電波入りにくい、などお困りであれば、ぜひ一度お試しください。
5,000円程度の価格なので、お試ししやすいと思いますよ!

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通常価格より540円引きで、4,860円で購入可能です。
セール継続中。(人気商品のため売り切れの場合あります)

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