前報の通り、VAIO Duo 13が届いて1週間がたちました。
バルセロナでVAIO Duo 11を盗られて以来、約一年ぶりのWindows 8ラップトップPCです。
久しぶりにWindows8に触れタブレット的に使えるPCに触れ、感想をちょっと書いてみたいなぁと。
やっぱりタブレットにペンは必須
ずっと言い続けているように、やっぱりタブレットの大きさの画面だと、ちゃんとメモできる環境は必須だなと改めて思いました。VAIO Duo 13には専用のペンが付属しています。
一年前のVAIO Duo 11時代にはなかった「VAIO Paper」が搭載されていて、ペンと手を別々に認識してくれます。なので、画面に手を置いて、紙と同じように文字が書けます。
VAIO Duo 11発売時よりMetamojiから「Note Anytime for VAIO」が提供されていて、ほぼ同等のことができました。VAIO Paperの優位点は、ペンの種類や色の変更がやりやすいこと、動作が軽いこと。Note Anytimeの優位点は、色の種類が多く細かな変更が可能であること、クラウドに対応していること。
ノート代わりに使うならVAIO Paperで、絵を描いたりするのならばNote Anytimeかなぁと思ったりします。
AndroidユーザーはGoogle Chromeが必須?
Windows8や8.1でGoogleのサービスであるGmailやGoogleマップなどを気軽に設定して使うには、Google Chromeをインストールして使う必要があります。
Google Chromeは2014年1月に「Windows8モード」というのが付け加えられましたが、高DPI端末であるVAIO Duo 13では使えないようです(Windows8モードは → Google ChromeのWindows8モードを使う|atmarket)。ちなみに、デスクトップモードでもChromeの画面は低画質で表示されています…
GmailをWindowsのメーラーで設定することもできますが、ちょっと手間ですね。ChromeのGmail appを使えばユーザー名とパスワードだけで利用できます。
Googleマップなどは一応サードパーティ製のアプリが出ていますが、まぁ微妙な感じのが多いですね…AndroidやiOSではきちんと純正アプリがあるのに…
以上から、Googleのサービスは基本的にデスクトップ画面でChromeを使うのが一番よさそうです。
Facebookなどいい感じのアプリもありますが、一年たった今もまだまだアプリが足りない感じですね。タブレット端末としては、大画面を活かしきれていない気がします。WindowsでネイティブでAndroidアプリの実行サポートを検討しているという報道もあったので、そういうのを機に使い勝手がよくなるといいですね。
マルチメディア系統は充実している!!
動画・写真・音楽はいずれもかなりハイクオリティです!
画面が高画質できれいなおかげで、撮った写真もかなりきれいに表示されています。音楽も、ライブ映像とかかなり臨場感あります。
VAIO TV with nasneでBDに焼けない…
VAIO TV with nasneをインストールして、nasneで録画した動画を快適に見れました。また、ライブチューナーも見れますし、録画予約も問題なくできました。
しかし、相性の問題もあるのでしょうが、外付Blu-rayメディアを繋いで焼こうとしたのですが、なぜか焼けません…
とりあえず母艦PC×Dixim BD Burnerでなんとか焼けるので、焼くのは母艦PCで、ということにしています。
タッチパッドが意外と便利
タッチバッド搭載PCを常用していたのは3年前までの富士通FMVを使っていたのが最後で、その後は母艦PCはデスクトップ、持ち運び用のPCもVAIO PやVAIO Duo 11というようにタッチパッドを使う機会がありませんでした。
今回Duo13を買って意外にもいいなと思ったのがタッチパッドです。Windows8の画面タッチに対応するような、さまざまなジェスチャーに対応しています。これは面白い。
キーボードで入力していて、ふと他の画面に変えたい時などに、手をあまり動かさずに操作できますね。
タッチパッド自体は大きくないですが、まあ使えますw
キーボードがちょうどいい大きさで打ちやすい
前回の記事にも書いたとは思いますが、キーボードが打ちやすいです。キーピッチがちょうどいい。
こんな感じで、VAIO Duo 13、かなり気に入っています。
Sony製VAIOの販売も残り少し。red editionは生産終了しているモデルもあるらしいので、後悔なきよう…
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