こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
アイロボットモニターに参加し、iRobot ルンバ960を3カ月利用してきました。
今回は、使ってみて感じた、利点・欠点をまとめてみたいと思います。
ちなみに、率直に言って、妻が「冬のボーナスで買う!」と明言しているぐらい、気に入っています。
ルンバ960を使ってきて、感じた利点
ルンバ960を使ってきて、感じたメリットとしては、以下の4点に集約できます。
勝手に掃除を始めてくれる→時短につながる
曜日ごとに〇時にタイマーをセットしてくれて、勝手に掃除を始めてくれます。
これは非常に助かっています。
他の仕事をしながら、となりでルンバが掃除してくれている、というのは、自分が掃除をする時間を浮かせてくれているので、かなり大きなメリット。
共働きでなかなか家事する時間を捻出できない家庭などには、非常に助かると思います。
かなり吸引力あり!
吸引力はなかなかいいです。
我が家ではインコを飼っているので、インコがまき散らした羽根や餌のゴミがあたりを散乱しています。
ルンバ960はそのごみを、きれいに吸い取ってくれます。
パナソニックのは三角だけど、ルンバは丸形だから、角は苦手か?と思ったりもしたんですが…
角もちゃんと取れるように、エッジクリーニングブラシが回転してくれています。
くるくる回転し、ごみをかき集めながら進むので、角もきれいに吸い取ってくれています。
段差にも強い!5cmぐらいの段差であればダイナミックに上れる!
段差にも強いです。5cmぐらいであれば、普通に上れます。
こんな感じで、テーブルの脚に段差があるのですが、平気で上っています。
ただし、玄関口の段差は、降りることはできたのですが、上れませんでした。
10cmぐらいだったかな。
5cmぐらいが限度かもしれません。
我が家はアパートなので、階段検知できるかは実験していないです。
段差は普通に上れるので、太めのコードでも普通に乗り越えてくれます。
これは結構すごい。
充電が切れそうになると、自動で戻ってフル充電まで待機
もう一つすごいと思ったのが、ルンバの充電が切れそうになると、自動でホームベースに戻ってくれます。
フル充電まで待機し、フル充電になったらまた動き出します。
こんな感じで、かなり使い勝手はいいです。
ルンバ960を使っていて気になったところ
意外とトラブルは多く発生する
トラブル、といっても、落ちている紙などに絡まったりすることが多いですが…
トラブルが起きるとルンバが停止するので、対処する必要があります。
なので、できれば家の中で誰かがいる状態でルンバを使ったほうがいいです。
ただ、片手間で、例えば仕事をしながら、ルンバが異常を知らせてきたら対処する、ぐらいでいいです。
かなりの時短になるので、他の家事をしながらで全然かまいません。
気になったのはこれぐらいで、かなり満足しています。
ほんと、ルンバ960ほしいです。
ルンバシリーズのラインナップ
ルンバ960は、iRobotルンバシリーズの最上位モデルの1つです。
ルンバ900シリーズ
ルンバ900シリーズには、980と960の2タイプあります。
違いは連続稼働時間。
最上位機種はルンバ980。連続稼働時間は最大120分。
モニターでもお借りした、ルンバ960は、最大稼働時間は75分。
75分でも十分快適です。
充電が必要になると自動で戻ってくれるので、そこまでバッテリー持ちは気にしなくていいかと…
ルンバ800シリーズ
ルンバ800シリーズは、ミドルレンジという形。
ルンバ890は、8/24に発表・発売になった最新モデルです。
ルンバ890はAeroForce®クリーニングシステムを採用しています。
人工知能システムが900に比べると若干劣りますが、外部AIシステムとの連携も視野に入れた開発がされているとのこと。
アップデートで使えるようになるかもしれませんね。楽しみ。
ルンバ890は廉価モデルとはいえ、結構使い勝手も重視されており、お勧めの機種です。
自分も、買うならこれかなぁ。。。
ルンバ600シリーズ
ルンバ600シリーズは、ルンバのエントリーモデルです。
ルンバ690も、8月24日に発売された、最新機種です。
ルンバの人工知能は、600シリーズ~800シリーズで共通です。
吸引力を意識しなければルンバ690はかなりリーズナブルだと思います。
(吸引力は、ルンバ890はルンバ690の1.5倍)
ロボット掃除機の老舗、iRobotルンバで、掃除の無人化を推進しよう!
ルンバ960がかなり掃除を省力化できることが、身をもってわかりました。
非常に使い勝手いいです。
とくに共働きや独身の皆さん!ルンバ960使ってみてください!