2017/04/1012 Shares

「転職活動開始」の決断は、慎重におこなって!と経験者が思う4つの理由

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

今の仕事、つらい、きつい、消耗している、やりがいがない、このままでは、、、など、いろいろ「転職」を考えるトリガーがあったりします。
でも、「転職活動」開始の決断は、慎重におこなったほうがいいと思います。

「転職活動」こそ、消耗する、4つの理由

転職活動は、新卒の就活に比べると、多くの方々が現在お勤めの会社に籍を置いた状態で活動することになるため、

限られた時間で活動しなければならない

学生時代よりはるかに活動に割ける時間が限られています。
残業が多かったり、休日出勤が多い会社だと、なおさらです。

履歴書手書き、と、SPI受検、が意外と消耗します。
職務経歴書は意外とすらすらーっと書けたりするんですが…(PC作成OKがほとんど)

キャリア採用が主体なので、異業種には進出しにくい

異業種の会社を受ける場合、かなりハードルが高いです。
いくら現在の会社での業績が良くても、競うライバルがその業種の経験者だったりすると、ポテンシャルに差があってもそちらを採用する可能性が高いです。

私も転職活動を行ったりしましたが、ポテンシャルの面では評価されつつも「異業種」という理由で断られる、という経験を多々しました。
しかも、それが現場との一次面接ではなく、全て最終面接の時、というのが恐怖です。人事が無能

転職して入ってくるということは、それだけ転職して出ていくリスクがあるわけですから、よほどしっかりとした志望動機をつけないと難しいと思います。

「ウソ」をつき続けるのがツライ

現在お勤めの会社で「転職活動します!」なんて言いながら転職活動できませんよね。
面接は、当然平日にやるので、有給休暇をとって行かないといけないわけです。

本来、有給休暇というのは、理由をきかずに取らないといけないわけですが、なかなかそういうのが難しい状況に陥ることも多々あります。
そんなときに、「ウソ」をつかなければいけないわけです。上司にも、部下にも。

相談できる人がほとんどいない

限られた同僚のなかのわずかな人数にしか本当のことを相談なんてできないでしょう。

それでも、やってよかった転職活動のメリット

転職活動をして、よかったなぁと思うのは…

職種ごとの採用がほとんどなので、仕事のイメージが大幅にずれることはない

新卒の総合職採用と違い、転職の採用はキャリア採用なので、例えば経理志望なのに他の職種に行っちゃった、なんてことはほとんどないです。
もちろん、総合職として採用されるのであれば、将来的に他の職種へ異動になることはあるとは思いますが、数年は大丈夫だと思います。

転職後の、直属の上司と面接できる→職場の雰囲気がわかる

新卒の総合職採用は、職種が定まってないため、当然配属先も定まっていないわけで、職場の雰囲気がつかめません。
一方、転職キャリア採用の場合は、所属ごとに募集をかけることも多々ありますので、一次面接は、転職後の直属の上司であることがほとんどです。
また、内定後、就職までの期間が短いので、その上司が変わることはそんなにないはずです。

将来的には異動の可能性はありますが、数年の職場の雰囲気は、内定前にうかがい知ることが出来ます。
これ、大事ですよね。

というかんじに、実は新卒の採用とは大きく印象が変わります。

転職活動をする上で、気を付けたいこと4つ

転職活動をする上で、何を気を付ければいいか書いてみます。

血の通った、生きた情報を得よ

同業種の転職では、だいたいイメージがつかめると思いますが、異業種への転職は結構わからないことが多いと思います。
そんなときは、ちゃんと経験者が書き記した転職体験記などを読みながら、検討してみてください。

上っ面の、「シフト制を採用しているから残業時間は少ない」だとか、そんな情報は信用すべきではないと思います。
意外と夕方ラッシュでサラリーマンが多いから、残業少ない会社多いかもと考察している記事を読んだのですが、正直憤りを感じました。
「この『業界』はホワイト」だとか、「シフト制」だから大丈夫だとか、そんなのは関係ないです。

そんなことは、この記事を読んでいる社会人のあなた自身がわかることだと思います。
隣の部署は残業少ないのにこの部署がブラック、とかあったら、『業界』でホワイトやブラックを決めつけること自体が間違っているとわかるわけです。

浅はかな考察なのか、血の通った、生きた情報なのかをきちんと判別しましょう
転職活動は手あたり次第受けられるほど時間を確保できない分、情報の取捨選択は大事にしてください。

とりあえず転職情報サイトに登録して、最低限の情報だけ書いて、眺めてみるのもアリ

会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』などの転職情報サイトに登録だけし、現在の会社と簡単な職歴、志望する職種・業種を選択するぐらいだけしておきます。
すると、興味のある会社は、オファーをかけてくることがあります。

それをじっと待つのが手です。

書く情報にもよりますが、少ない情報なのにオファーをかけてくるような会社だと、
・会社自体・部署自体が人不足⇒慢性的に残業時間が多い可能性が高い
・「会社名」だけでオファーを出している⇒自分のポテンシャルを評価していない(手当たり次第にオファーを出している可能性が高い)
という可能性があるわけです。

さらに、オファーを何回もかけてくる会社だと、とにかく人を確保したがる傾向にあり、ハードワークで離職率が高い可能性が伺えます。

安易にオファーに乗ると、かえってひどい目にあう可能性もあるわけです。
ここは、前節でも述べましたが、血の通った情報と相談しながら、オファーに乗るかどうかは慎重に考えてみてください。

実際に転職活動する場合は、転職エージェントを使うのがおススメ

実際に転職活動をする場合は、自分で転職情報サイトからエントリーするよりは、転職エージェントを使うほうがおススメです。
というのは、、、

・エージェントの担当者が付く
・定期的に求人票の情報をくれる
・フィードバックをしてくれる
・「サイレントお祈り」が基本的にない

募集する会社と転職エージェントは定期的に情報のやり取りをしているため、面接を受けたら受けっぱなしではなく、応募者からの感想も企業にフィードバックしてもらえますし、企業から不採用の理由もきいてくれます
新卒採用の時に味わった「単調なお祈りメール」や「サイレントお祈り」が基本的にないと考えてよいと思います。



時限付きでも、技術系から人事部への異動がなければブラックの可能性あり

人事というのは、本来トップダウンであってはならないと思います。
私の会社でも、人事にも「技術部からの異動をするべき」と言っていますが、「部長から情報をきいているので問題ない」と。

実務をしていない部長が、部下の働きぶりを全部把握しているか?

そんなわけないだろと。
「異動」にこだわる必要はないが、人事体系がトップダウンしかない体制は、ブラックの傾向があると思います。

技術をウリにしている会社で、「人事畑」(人事以外の仕事をほぼしたことがない人事専門家)な人が最終面接を担当すると、すぐわかります。
実務が出来る人は、現場には好かれやすいですが、人事には嫌われやすいのです。
そりゃ、そうですよね。実務しないような人が実務ができるか判断できないですよね。さらに、無駄に業績がいいと警戒されますから、なおさらです。

正直、「人事畑」な人がいるような職場(一般職は除いて)なんてのは、概して働き心地が悪いと思います。
私も働き心地が悪かったです。
人事は無能」という言葉は、そういう会社から生まれるのだと、私は確信しています。

「電通事件以来、なにか働き方改革などしていますか?」と質問すれば、人事体系の雰囲気は大体つかめると思います。
1次面接(現場)と、最終面接(人事・トップ)で言っていることが異なれば、そこは疑問符ですね。

限られた時間、限られたパイプ。アンテナを高く持って。

就活に比べて、転職活動は非常に閉鎖的な雰囲気の中で行われます。
以上の項目に注意しながら、くれぐれも慎重に活動を始めてみてください。



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