こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
中国のスマートフォンメーカーUMIDIGIから、「安いスマホがいいけど、どのスマホも電池持ちが足りない!!」という人に向けた救世主のスマホが登場しました。
UMIDIGI Power3です。
なんと、6150mAhの大容量バッテリーを搭載。
カメラも4眼で、安い割には結構使えそうな気がします。
UMIDIGIはどれだけスマートフォンを企画しているのでしょうか…
UMIDIGI Power3は2万円ぐらいのスマホなのに、6150mAhとマンモス級のバッテリーを搭載!!
まずは何といってもバッテリー。
Powerと機種名に名前のつくように、6150mAhの超巨大バッテリーを搭載しています。
バッテリーが大容量だと充電時間もかかるかも…とお思いのあなた!
18Wの急速充電にも対応していますので、比較的短時間で充電完了できます。
リバース充電もOK!他の端末を充電するためのOTGケーブルも同梱
UMIDIGI Power3は、モバイルバッテリー代わりにも使えます。
リバース充電するためのOTGケーブルもプレゼントされるとのこと。すごい。
カメラは4眼!!UMIDIGI X同様、価格にしては結構よさげな写真も撮れる!
カメラは4眼の構成です。
先代のUMIDIGI Powerは1眼でしたが、大幅にジャンプアップしました。
UMIDIGI Xと同様の構成となっています。
YouTubeでUMIDIGI Xのカメラは先行レビューしていますが、1~2万円前後というかなりの低価格でこのクオリティは、非常にしびれます。
UMIDIGI A3 Pro・F1・A5 Pro・Xと4代のスマホを触って思ったのが、だいぶ撮れる画が進化しているということ。
まだ粗は残っていますが、価格を考えれば十分なものが撮れると思います。
今回のUMIDIGI Power3では、3倍でも迫力のある写真が撮れる、ということ。
48MPの超高画質とAIアルゴリズムの改善で、細かくビビッドな写真が撮れます。
スーパーナイトモードも搭載。
暗くなりがちな夜景も、明るくくっきりとムーディーに撮れます。
フロントカメラも16MPを搭載し、ボケ感のある写真を撮ることもできます。
最新のAndroid 10を搭載!使い勝手も重視
そのほかにも、使い勝手を重視した仕様となっています。
6.53インチディスプレイで、インカメラはパンチホール式
6.53インチのFHD+ディスプレイ。
ノッチではなく画面左上にパンチホールが一穴開いているだけの仕様。
没入感を味わえるでしょう。
SIM・microSDはトリプルスロット!SIMを2枚挿しても、microSDも挿せる!!
SIMスロットはトリプルスロット方式。
UMIDIGIでは最安シリーズのAシリーズしか採用していなかったトリプルスロットも、UMIDIGI F2とともに今回UMIDIGI Power3に採用されました。
SIM2とmicroSDが排他ではなく、どちらも挿せるのは使い勝手いいですね。
最新のAndroid 10搭載!
まだ提供端末が少ない、最新のAndroid 10を搭載しています。
Googleが発売しているPixelシリーズはちょっと高いけど、気軽にAndroid 10を楽しみたい…
という方には、いいかも。
今までのAndroidとは異なるスワイプジェスチャーが使えるので、使い心地も新鮮かもしれません。
UMIDIGI Power3の色とスペック
UMIDIGI Power3の色
UMIDIGI Power3の色は、ブラック、ミッドナイトグリーン、クラシックレッドの3色。
端末は丸みを帯びており、温かい印象も受けます。
UMIDIGI Power3のスペックと予想ベンチマーク
UMIDIGI Power3のスペックは以下の通り。
UMIDIGI Xに近いスペックですが、指紋センサーは従来通り背面にあります。
それでいて、価格が5,000円程度抑えられているのが興味深いですね。
Antutuのベンチマークとしては、UMIDIGI F1やUMIDIGI Xとほぼ同じスペックです。
実機があるわけではないので予想になりますが、Antutuベンチマークは15万~16万程度ではないかと予想しています。
※Antutuベンチマークは、2019年10月中旬より新バージョン(Ver.8)での測定となっています。
上の比較表も、すべてVer.8で測定しなおしたものになっています。
UMIDIGI Power3の対応バンド
対応バンドはドコモ・ソフトバンクはフル対応。
auもバンドとしては対応していますが、Amazon販売ページは他機種の多くで「au不可」という記載があります。
利用される際には自己責任でお願いします。
バッテリーだけじゃないUMIDIGI Power3、面白いかも
UMIDIGI社製の端末は昨年から今年にかけて、怒涛のように山ほど出ています。
数機種使わせてもらって感じたのは、初めは何も言えないようなクオリティだったのが、だいぶ改善してきているということ。
今回のUMIDIGI Power3は、とりあえずスペックを見る限りでは改善点をつぶしてきている印象があります。
実際触らないとわからないところはありますが、個人的にはUMIDIGI Power3、結構楽しみです。
いつものように、発表記念のプレゼントキャンペーンが開催されています。
また、Aliexpressでは購入予約が可能です。
ぜひ使ってみてくださいね。
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