こんにちは。MATTUです。
「DubLiというショッピングモールサイトが日本に進出した!」「ネットショッピングにひと手間かけるだけで『現金』がキャッシュバックされる!」という触れ込みで、私も複数回勧誘されたことがあります。
ただ、私は熟慮した結果、この手に乗りませんでした。
なぜか、ということをこの記事で示したいと思います。
結構DubLiの勧誘を受けている方が多そうだというのがわかったので、取り急ぎこの記事を掲載することにしました。
あんまりブログには書きたくなかったのですが…
できれば、ほかの記事も読んでいただけると幸いです。
※大前提として、私は初めてDubliの話を聞いたときは、あくまで中立的な立場として真剣に登録するか考えていました。
しかし、考えれば考えるほど、おかしいことに気づいてしまったので、辞めた(というか否定派に回った)ということを考慮しておいてください。
※あと、最終的にDubLiに登録する(とくに、『代理店会員』について)かどうかは、あなた次第です。
私はこの勧誘を断った(というか、うやむやにしただけなんですけど…)という話です。
DubLiが成功するかどうか、は、神様しか知ることはできないので、そういう意味では一種の投資として考えてもらってもいいかとは思いますが…
そもそも、DubLiってなに?
DubLiとは、ショッピングモールのサイトです。
このサイトを経由すると、キャッシュバックを現金で受け取ることができます。
日本では、クレジットカード会社が運営するモールや、ポイントサイトが同業他社として存在します。
が!
『世界規模のモールである』ことや、『キャッシュバックレートがかなり大きい』というのをウリにしています。
DubLiの還元率は本当に高いのか!?ハピタスと比較してみた
DubLiの還元率は本当に高いか、国内のモールと比較してみることにします。
今回比較対象としたのはポイントサイトのハピタスです。いろいろなポイントサイトの中でも、ハピタスが最も汎用的でお得だと感じているためです。
項目 | 年会費 | CB方法 | 入会特典 | モバイル アプリ | 還元率 (楽天) | 還元率 (Yahoo) | 還元率 (Hotels.com) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dubli 無料会員 ※1 | $0 | 銀行振込 | 登録後90日間は プレミアム会員 (CB率2倍) | ×※2 | 1.0% ※3 | ×※3 | 4.8% |
Dubli VIP会員 ※1 | $99/年 | 銀行振込 プリペイド カード(要作成) | 「代理店会員」 から申し込めば 1年間は無料 | ×※2 | 8.0% ※1※3 | ×※3 | 15.6% ※1 |
ハピタス | \0 | ポイント | 30pt付与 | × | 1.0% | 1.0% | 3.6% |
プレミアム会員は、$4.95/月(1年で$59.4)です。
※2 Dubliのモバイルアプリは、Android向けは有り、iOS向けは準備中との告知あり。ただし、Androidアプリはどれが本物のDubli公式アプリなのかがよくわかりません。
※3 日本向けではなく、Countryを「United States」(アメリカ)に変更し、「rakuten」と検索すると出てきます。
アメリカのrakutenから日本の楽天市場にアクセスすれば、一応キャッシュバックは受けられるそうです。
同じように、Yahooも一応アメリカに変更すれば出てきますが、アメリカのYahooと日本のYahooは別法人なのでたぶんCBされません。
Dubliの場合、無料会員ではほとんどお得感がありません。
お金を出して、プレミアム会員やVIP会員になると、その分還元額が上がるため、お得になります。
VIP会員だと、元の還元率にかかわらず+6.0%分還元されるので、そこがお得になるというわけです。
年会費$99なので、$1,650(日本円で100円/$換算で165,000円)以上買い物をすれば、お得という計算になります。
このシステムを見ると、VIP会員であることがほぼ前提となるビジネスモデルになっています。
これだけを見れば、それなりに買い物をする人であれば、まあ、得なのかな、と思ってしまいます。
Dubli Businessという代理店会員が別に存在する
主に、皆さんに声をかけてくる人は、代理店の会員だと思います。
代理店会員は、$2,475(約25万円)払うと同時に、VIP会員1年間無料チケットを10人分もらうことができます。
まあ、一枚は自分に使うとして、残り9枚を他の人に渡すことができます。
そして、その代理店会員(Aさん)経由で登録した人(Bさん)が買い物をした金額から何%か、代理店であるAさんにもキャッシュバックされるということです。
さらに、BさんがCさんを紹介して、CさんがDubLi経由で買い物をすれば、Cさんの購入金額のまた何%かが、代理店であるAさんにもキャッシュバックされます。
一種の不労所得、別の見方をすれば、有名な「マルチビジネス(MLM,ネズミ講のようなもの)」ですね。
引っかかる点を挙げていきます
「世界初の画期的な手法だ!」というが…すでにあるし…
話を持ち掛けてきた友人は、「世界初の画期的な手法だ」と、口をそろえて言っています。
おそらく、Dubliの説明会の紹介資料にもあるのだと思います。
が。。。
いや、すでにあるじゃん。
一度、上のバナーをクリックしてハピタスにアクセスしてみてください。
現実、ポイントバックサイトがありますから。
「現金」でバックされるのがいいんだ!!!というあなた。
Dubliの還元方法は、あくまで「現金」にこだわっていることです。
でも、本当に「現金」で還元されるのがお得なのでしょうか。
手数料に関しての公式ページでの案内がない
まず、手数料とかそういうの、非会員でも公式ページで見れないといけないと思うんですよ。
公式ページには非会員の場合、下のページぐらいしか見当たらないです。
会員でない場合は、請求方法がわからないので、下のサイトを参考にするといいと思います。
Dubli無料会員の還元方法は、銀行振込のみ
Dubli無料会員は、銀行振込のみです。
しかも、基本的にドルでの還元になるので、日本の銀行に振り込むことはできるが、円への換算手数料や振込手数料が別途かかるとのこと。
そういう手数料を考えると、とてもお得には思えません。
プレミアム会員やVIP会員は、プリペイドカードを作れば還元されるのだが…
プリペイドカードを作り、還元された現金はそこから落とすことで、振込手数料は抑えることはできますが、プリペイドカードへの送金手数料が発生します。
また、日本国内で使う限り、円への換算手数料は発生します。
それは置いといても、プリペイドカード作らなきゃいけないんですよ。
ちょっと面倒だし、カードダサいし…
しかも、プリペイドカードにいくら入っているか確認する手段が著しく乏しいんです。
ポイントにはポイントの良さがある
ポイントにはポイントの良さがあるの、わかるでしょうか?
確かに、ポイントは一種の仮想通貨です。
が。
夢は無限大に、とはいかないですが、膨らむものです。
例えば、マイルに交換、とすれば、以下のブログ記事にも一度載せていますが…
ハピタスからANAマイルまで、メトロポイント経由だと還元率0.9%です。
ANAマイルだと特典航空券へ交換できるので、そこから2倍以上の価値が生まれる可能性が非常に高いです(便やシートによっては16倍、という話もあります)。
また、マイルでなくても、楽天ポイントやTポイントは、使用時も現金と同等とみなされるため、使用ポイントに対してもポイントを還元してくれます。
(例えば、1000ポイント分のお買い物をすれば、通常ポイントで10ポイント付与されるのです)
例えば上で出したハピタスというサイトでは490pt=500円でAmazonやiTunesで使えるギフトカードに交換もできます。
なので、一概に「現金還元」に固執する必要はないのです。
というか、ポイントのほうがお得なこともかなり多い(特にANAマイルに関しては)です。
それは、特典航空券やシートアップグレードに使えるためです。
また、マイルから航空券購入に使える「ANAスカイコイン」というのにも交換ができ、それでいうと最大交換レートは1マイル当たり1.7円相当(要は、1マイル=1.7スカイコインに交換できる)ということです。
DubLi(特に代理店登録)に手を出そうと考えていて、マイルについてもよくわかっていないという皆様。
まず、マイルやポイントについてしっかりと学んでください。
このサイトにも、ポイントやマイルの考察はたくさんしてあります。

日本企業がストアインしない
日本企業が、全然ストアインしません。
私が最初にこの話を聞いたのは9月の中旬。
この時点では、11/12にマイケル・ハンセン社長が日本に来て大々的に講演し、12月までには数多くの日本企業がストアインすると聞きました。
じゃあ、とりあえず11/12を待ってみようと思い、待ってみました。
(この時点でもう結構疑っていたので、11/12までに代理店会員になってVIPチケットを配ろうなんて思っていませんでした)
11/12を過ぎ、『大々的に』と言っていたのだからどこかニュースにしているだろうと思ったら、どこのニュースサイトも取り上げず。。。。。
取り上げているのは、代理店登録されている方々のブログ記事ぐらい。
そして、12月までには数多くの日本企業がストアインする、と言っていましたが、もう12月を終えるというのに全くストアインしません。
多くの個人ブログ(代理店登録をされた方々のブログ)曰く、2月に正式オープンと言っていますが、どうやら今までも結構延び延びになっているように見受けられるので、信憑性に欠けます。
Yahoo!知恵袋でも…
知恵袋の回答情報が100%正しいとは言いませんが、Dubliが「詐欺」だと思っている人は結構多いらしく、質問も出ています。


ここの回答者が紹介しているトラフィック情報のリンクを下にも貼っておきます。
トラフィックの7割が日本!?
日本企業が全然ストアインしていないのに。。。
勧めてくる人も誰一人としてDubliを使ったことがない
これ、本当ですよ。
Dubliどころか、ネットショッピングもろくにしたことがない人が多いです。
だから、使い勝手とか質問しても、全然理解していない。
しかも、見るからに使い勝手悪い。
ドル換算というのもそうだし、UIも含めて。
まずは自分で使ってみてから人に勧めろって話です。
ちゃんとキャッシュバックを貰って、それで新しい買い物ができた、と言っているサイトがあれば教えていただきたいです。私が2か月ぐらい暇を見つけて探しても、見つけることはできませんでした。
検索しても「新手のネットビジネス」としか紹介されていない
だれも、消費者目線で記事を書いていないんです。
とにかく、『儲かる新しいネットビジネスなんだ』『参入するなら今だ』みたいに言っています。
さらに、よく使われる例として、著名人の名前を出して『携帯電話がこんなに普及するなんて誰も予想していなかった。〇〇(著名人)は初期に投資を行っているから、いまでも莫大なインセンティブを貰っている』と。
いや、まったく違うからね?
全然先駆者ではありません。
さっきも言った通り、もう、同業他社は山のようにあります。
このポイントサイト、ハピタスは、もうすでに会員数150万人突破しています。
Dubliがもっとも有意義なネットビジネスなのであれば、『ネットビジネスの先駆者』というような言い方をして勧誘をするようなサイトではなく、使い方や、「Dubliで買い物したのでこれだけ得しました!」みたいなもっと本質的な記事が多ければいいのになぁ。現状は、いろいろ見て回っても、せいぜい代理店として仲間の代理店を勧誘したボーナスを獲得し「成果」と言っている程度です。残念でなりません。
『新手の』ネットビジネスほど、きちんと頭の中で整理して考えましょう
勧誘者にせかされると、あまり考えずに乗ってしまいがちです。
特に、メリットを過剰に推されると、素直に信じてしまい、いわゆる『洗脳』されかけます。
そうすると、否定的な意見を自らシャットアウト、はねのけようとするのです。
また、勧誘者も「個人ブログの意見は信用するな、俺を信用しろ」とかいうのです(あなたの記事も『個人ブログ』なのではないですか?というツッコミはさておき)。
きちんと一呼吸、咀嚼して、本当に投資するに値するのか、知識を得て、きちんと考えて理にかなっているか考えてから、投資をしましょう。
決して人の意見をうのみにしてはいけません。そうすると、「だまされた」と思うようになります。
私の意見は、Dubliの代理店登録やVIP会員・無料会員をひっくるめて、これらに関わるよりはよっぽど、ハピタスでポイントを貯めて、マイルに交換するほうが得策だと考えています。
あんまりブログには書きたくなかったのですが…
できれば、ほかの記事も読んでいただけると幸いです。


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