こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Amazon echo dotの招待をついにゲットしました。
Amazon Echoに続きEchoシリーズは2台目。スマートスピーカーは5台目になりました。
さて、Echoを持っているのにEcho dotが欲しかったのか?
それは車載スピーカーに最適だからです。
Echo dotが車載スピーカーに最適な5つの理由を深掘りしていきましょう!!
Echo dotは充電端子がmicroUSB
Echo dotは充電端子がmicroUSBです。
EchoやEcho Plusは、充電端子が同軸端子で、コンセントが必須になっています。
車に積むには、コンセントはかなり不利です。
ちなみに、Google Home miniも充電端子はmicroUSBになっています。
Clova FriendsはUSB Type-Cになっています。
車に積むために重要な充電端子として、使えるのはmicroUSBかType-C。
それを満たすのは、Amazon Echo dot, Google home mini, Clova friendsの3台のみに絞られました。
Amazon Echoは、オーディオ端子がついている
Amazon Echoシリーズには、オーディオ端子がついています。
Echo dotは、microUSB端子の隣についています。
なので、オーディオケーブルがあれば車のスピーカーにつなげられます。
Amazon Echoにも、オーディオ端子がついていますので、コンセントさえあれば車のスピーカーにつなげられます。
Google HomeシリーズやClovaシリーズには、オーディオ端子はついていません。
Amazon EchoシリーズはBluetooth出力にも対応
車にオーディオ端子はないけどBluetoothはついてるよ!って方は…
Amazon Echoシリーズなら、Bluetooth出力にも対応しています。
なので、EchoをBluetooth経由で車のスピーカーに繋げることも可能です。
Google Homeシリーズは2018年3月29日のアップデートにより、Bluetoothスピーカーへの出力に対応しました。
LINE Clovaシリーズは、Clova FriendsのみBluetooth出力に対応しています。
Clova WAVEは入力しか対応していません。
Amazon EchoはBluetooth入力でスマホの音楽も、着信も、受けられる!
Amazon Echoシリーズは、Bluetooth入力にも対応しています。
つまり、Amazon Echo dotにスマホをペアリングしておけば、スマホで電話も受けられるし、手持ちの曲も再生できます。
そしてAmazon EchoをAUX端子で車載スピーカーにつなげれば、車載スピーカーからEchoの音源が流れます。
非常に便利。
マイクの感度・反応が非常によく、通話に困らない
マイクの感度が非常に良いです。
Amazon Echoのマイクは、Echoの周囲に7つ、真ん中に1つの、合計8つついています。
どこから話しても、ちゃんとマイクが拾ってくれるので、非常に優秀です。
Amazon Prime Music/Music Unlimitedに格安で入れる
Amazon Prime MusicはAmazonプライム会員であれば、無料で使えます。
Amazonプライム会員は年3900円で入れます。
Amazon Music Unlimitedは、Amazon Prime Musicよりも音楽のラインナップがかなり優れています。
連携しているレコード会社によっては、すべての曲が聴き放題の場合も。

Amazon Music Unlimitedですが、Echoだけ使える「Echoプラン」(月380円)というのがあります。
Echoだけでなく、スマホやPCからも使いたい場合は、個人プランに入れば、月980円(プライム会員は780円)で加入できます。
結構ラインナップが充実しているので、おすすめです。
ただ、唯一の欠点は、手持ちの曲をクラウド上にアップロードして再生することができないこと。
Google Play Musicでは、有料プランに入っていなくてもアップロードした曲を再生することができます。
スマホから曲を再生して、Bluetooth接続したEcho経由で聴くことも可能です。
※スマホのGoogleアシスタントから「OK Google」でGoogle Play musicの曲を再生する場合は、定額対象の曲に限られます。
というわけで…Amazon Echo dotを実際に車に接続してみた
Amazon Echo dotが一番使いやすいので、Amazon Echo dotを実際に車に接続してみました。
Amazon Echo dotのUSB端子には、シガーソケットのUSB端子につないでいるUSBケーブルを挿しています。
AUX端子(オ-ディオ端子)には、3.5mmオーディオケーブルを接続してマツダコネクトのAUX端子に接続しています。
起動にかかる時間
Echo dotが起動にかかる時間は1分弱。
起動完了するまではEcho dot周囲のランプがぐるぐる回り、完了後に音で「ぽわん」と鳴るので、すぐに出発しても問題ないです。
通信は、Wi-Fiテザリングを使うか、LTE対応USBドングルPIX-MT100を手に入れよう
通信は、スマホのWi-Fiテザリングを使えばいいでしょう。
起動時にWi-FiテザリングをONにする必要があります。
AndroidではTaskerやTrigger,IFTTTなど,車載カーナビのBluetooth接続をトリガーにWi-FiテザリングをONにできる(はずの)アプリがたくさんあります。
ただ、最新のAndroid OS 7や8では、Wi-FiテザリングSWのAPIを公開していないようで、どのトリガーアプリでもうまく作動しませんでした。
なので、Wi-Fiテザリングを車に乗り込んだ時にONにするか、車載専用のSIM・LTE対応のUSBドングルを手に入れて置きっぱなしにする、という手があります。
このドングルPIX-MT100は、USBテザリングだけでなく、ACに接続すればアクセスポイントにもなります。
車に置きっぱなしにしてAmazon Echoやスマホのアクセスポイントにする、というのがおススメ。
Alexaの聞き取り、選曲・radiko選局は良好
マイクの聞き取りは、結構良好です。
radikoの放送局名は結構いい感じ。
曲に関しては選択肢が多すぎるので、たまに違う曲を再生することもありますが、だいたい意思に沿ってくれます。
Amazon Musicの選曲は、Music Unlimitedに入っていれば、かなりのレパートリー再生されるのでOK。
「椎名林檎が聴きたい」といえば、椎名林檎の曲をシャッフル再生されるので、いろいろな曲を聴けます。
radikoのラジオを再生するときは、必ず「radikoでニッポン放送が聴きたい」みたいに、「radikoで」をしっかりつけましょう。
「ニッポン放送が聴きたい」とリクエストすると、radikoのニッポン放送でなく、ニッポン放送のクラウドから最新5件再生…という形で、違うスキルが選ばれる可能性があります。
また、TOKYO FMみたいにTuneinに別番組「TOKYO FM World」などを配信している曲では、そちらが優先して再生されることもあります。
スマホとAmazon Echo dotをBluetoothペアリングしておけば、スマホからの曲再生を優先する
スマホとAmazon Echo dotをBluetoothペアリングしておくことで、スマホから曲を再生した場合にはスマホの曲を優先します。
その曲再生が終わったらAmazon Echo dotの曲の続きに戻る、という形になっています。
これも非常に便利です。
Amazon Echo dotは車載を狙ったんじゃないか?と思わせる充実の出来
Bluetooth接続で入力・出力が両方できない、というのが唯一惜しい点だと思いますが、それ以外はほぼ完璧。
車載をターゲットにしただろ?と思うぐらいの出来です。
ぜひ、Amazon Echo dotを車で使ってみてくださいね!!
※スマホとスマートスピーカーを接続しなくてもいい(LINE Musicやradikoだけでいい)という方は、Clova Friendsもお勧めです。
車載オーディオとBluetooth接続すれば、LINE Musicやradiko, LINE通話の着信も受けられます。
コメント
Clova FriendsはスマホとBT接続出来るようです。
https://clova.line.me/support/help/search/?contents=20007071
ご指摘ありがとうございました。
修正させていただきました。以前は出来なかったので、アップデートで対応したのでしょうか…
Google HomeシリーズのBluetoothスピーカー出力にも対応したので、それも一緒に更新させていただきました!