こんにちは。MATTUです。
イオンでは、電子マネーである「WAON」のほかに、2016年7月、WAON POINTカードが登場しました。
電子マネーWAONのポイントと、WAON POINT、さらにイオンが発行するイオンカードセレクトに付随するときめきポイントと、いろいろなポイントがあり、正直ユーザーは訳が分からなくなりました。
私も、イオンユーザーとしてはじめはWAONを使っていましたが、実はそれが損だとわかり、使うのをやめました。
では、どうしてなのか、ご説明したいと思います。
電子マネー「WAON」、「WAON POINTカード」、「イオンカードセレクト」の3つの還元率をまとめてみた
まずは、電子マネー「WAON」、「WAON POINTカード」、「イオンカードセレクト」の3つの還元率を、表にまとめてみましたので、ご覧ください。
還元率の欄ですが、電子マネー「WAON」のポイントと、「WAON POINTカード」のWAON POINTを別の欄に記載しています。
「WAON」のポイントは、電子マネー「WAON」で「WAON POINT」の会員登録をしていない場合に限られ、それ以外の場合は基本的に「WAON POINT」で貯まります。
また、「イオンカードセレクト」はイオンが発行するクレジットカードの中で、ゴールドカードを除いて一番還元率の高いカードです。
この表を見れば、なるほど、イオンカードセレクトを作るのが一番得なんだな、と鵜呑みにしてしまいそうですが…
ちょっと待ってください!!
WAON POINTは、「電子マネー」を使っても、貯まるんです。
また、「電子マネー」側のポイントも貯まることを考えると、もっとたまる可能性があります。
たとえば、ビックカメラSuicaカードを使えば…
VIEWカードの中で一番の還元率を誇るビックカメラSuicaでは、Suicaチャージでチャージ時還元率1.5%貯まります。
それと、WAON POINTを足し合わせると…
このように、WAON POINT+Suica決済が、還元率2.0%と最も多く還元されます(特売日はもっとたまります)。
さらに、LINE Payカードを使えば…
LINE Payカードは、以前説明した通り、通常還元率2.0%、ファミマTカードでのチャージで最大3.0%還元されます。
そうすると、、、
このように、セール日でなく通常日で最大3.5%還元と、かなり還元率がアップされます。イオンカードセレクトをはるかにしのぐ還元率です。
この技、いつでも使えるの?
イオンの特売日を下に示します。
不定期でWAON限定の5%割引があったり、55歳以上だとWAON限定の5%割引があったりするので、そういう日はWAONを使った方が良いですが、それ以外の「WAON POINTカード」で割引・還元対象になる日はLINE Pay-Suicaを使用したほうがお得になります。
ますます電子マネーのWAON使わなくてよくなりそう。
まとめ:イオンの店舗でWAONを無理して使う必要はない!!!
WAONやイオンカードセレクトよりお得に使える方法を示しました。イオン利用者の方々、ぜひ有用に使ってみてください!!!
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