こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
YouTube Liveなどのライブストリーミング配信をする上で、画面切り替えやエフェクトなどの操作を簡単に行いたい!という方も多いのではないでしょうか。
私も、OBS Studioなどのソフト上で画面を切り替えながら使っているのですが、生配信しながらの操作は意外と手間取ります。
数々のAVミキサーを世に出しているローランドから発売される「VR-1HD」は、映像や音声のミキシング操作を簡単にしてくれるだけでなく、音声や映像のエフェクトなどたくさんの機能がふんだんに盛り込まれています。
ライブ配信に無くてはならない機材になること間違いなし!
3/20に遂に発売開始されました!
ワンマンでもプロ並みのミキシング操作ができる!VR-1HDのすごいところ
YouTuberなど多くのライブ配信者は、出演しながらミキサーもワンマンで行う方がほとんどだと思います。
私もYouTube Liveはすべてワンマン。
カメラとPC画面を行き来したり、PinPで出したりするのに、OBS StudioというPCのソフトを使っているので、結構操作が手間になってしまうんですよね。
3月に発売予定のAVストリーミング・ミキサー『VR-1HD
『ON AIR』のボタンが有るのが、かなりそそられますね。
「USB STREAM」端子からPCと接続すれば、キャプチャーボードなしでPCに映像を取り込み、配信ソフト経由でライブ配信できます。
キャプチャーボードの機能もここに入っているわけですね。
もちろん、ファンタム電源も搭載されているので、コンデンサーマイクも使用できます。
PinPや画面分割などの魅力的な映像演出が1タッチで実現
カメラ映像を切り替えるだけでなく、ワイプ(PinP)や画面分割などで2つのカメラを同時に表示することも可能。
ボタン一つで切り替えられる、というのが非常に便利です。
話している人に自動的にカメラを切り替え!オート・スイッチング機能がすごい
VR-1HD
この機能がすごいんです。
ビデオ・フォロー・オーディオモード
マイクの入力に合わせて、使用するカメラを自動的に切り替えられます。
MIC1の人がしゃべったらINPUT1を、MIC2のひとがしゃべったらINPUT2を表示します。
2人同時にしゃべっているときや、しゃべっていないときはINPUT3を表示、なんてこともできます。
INPUT1と2にはアップのカメラ、3には引いた二人を映したカメラを配置しておけば、かなりいい感じになりそう。
それぞれ、切り替えにバッファーの時間を設定することも出来るので、頻繁にカメラが切り替わりまくってしまう、ということも防げます。
よく考えられてます。
ビート・スイッチングモード
音楽に合わせてスイッチャーが自動で入力映像を切り替えます。
音楽配信をする方には使えそうですね。
オート・スキャンモード
オートスキャンモードは、予め指定した秒数ごとにカメラをスイッチする機能です。
これは今までのモデルにも入っています。
VR-1HD
BGMやボイスチェンジ・リバーブもワンタッチで利用可能!
オーディオミキサーの上に、オーディオエフェクトの機能も搭載されています。
BGMやボイスチェンジ、リバーブなど、演出に欠かせないエフェクトもココで設定可能。
ローランドのVR-1HD、3/20より発売開始!
3/20に遂にVR-1HD、発売開始されました!!!
MATTUも購入済、YouTubeのMATTU SQUAREチャンネルにて3/24(日)の夜にテスト放送、3/26(火)22:00からレビュー生放送を行います。
3/25(月)20:00からのFM東広島チャンネル生放送でも、この機材を使って生放送する予定です。
お値段は税込18万円とちょっとお高め…
もう少し気軽な値段で楽しみたい、という方には、V-02HDがおすすめです。
映像2チャンネル、マイク入力は3.5mm端子で、オートスキャン機能はありませんが、これもかなり使い勝手いいと思います。
コンパクトなので、気軽に配信したい方にオススメ。
音声をちょっと強化したい方は、YAMAHAのAG03やAG06を使うといいです。
私はAG03使っていますが、かなり使い勝手いいです。
コメント