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マツダのデミオ(2015年式)に1年間乗り続けてみて

家電・Accessory

こんにちは。MATTU(@sunmattu)です。

マツダの2015年式デミオを購入して1年が経ちました。
乗り続けてきた感想をざっと述べたいと思います。

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前の車はフィット

前の車は、ホンダの2007年式フィット(第二世代)でした。
入社直後の2013年に購入したのですが、私は当時全然クルマのことがわからなかったのと、親が前フィットに乗っていたこともあり、「乗りやすそう」と思ったのがきっかけです。

中古。税金などすべて込みで100万円。

まあ、初めは何とも思わず、というか運転に慣れるのが第一だったので。
運転に慣れてきてから、徐々に不満が出てきました。

見てくれがダサい

なんか「コンパクトカー」の見本のような車で、いいような悪いような…
ダサいと思い始めると人間、最後です。不満がたまり始めます。

カーオーディオがクソ

個人的には、外も大事だけど、中も大事です。
インテリアデザインはそんなに悪くないかとは思ったのですが、カーナビがクソでした。
カーナビではなく、「オーディオ」として。

純正ではなく、おそらく、新車時代に買ったオーナーが付けた、こだわりも減ったくれもないカーナビだったのではないかと思います。
外部メディアはCD/DVDとSDHC 32GB以下のみ。
見た目が悪く、その他メディアはTV,ラジオは使えるので、ケータイ・スマホから音楽を聴くときは、トランスミッターなどでラジオ周波数に乗せてラジオとして聴くしかありませんでした。

停車中の振動がものすごい

時と場合によるのですが、何でもない普通の道を通行していても、信号で一時停車中とかでも、いきなりブブブブブと大きい振動が伝わってきます。
あまりにも大きく、いつ壊れるのかドキドキしてました。

次の車の条件

フォルムがかっこいいこと

次のクルマは、マツダを狙っていました。
「鼓動」デザインがかっこよく感じていました。
出来れば、CX-3、5かロードスターか…

インテリアもかっこいいこと

長時間乗る場合もありますので、インテリアも重視しています。
それとともに、カーオーディオも、
・Bluetooth入力あり
・USB入力あり
・3.5mmジャック入力あり
を条件としました。

乗り心地がいいこと

言わずもがな、という感じなのですが…
停車中の上下振動はちょっと痛いので、安くてもある程度乗り心地のいいものがいいな。

その他

価格は前の車の2倍以内。
事情もあり、即納車できること。

これがありました。

クルマは「デミオ」にすることにしました

価格帯を考え、クルマは「デミオ」にしました。
ただし、「鼓動」デザインが採用されている2014年式以降(DJデミオ)を狙い、いろいろ見て回り…
価格も抑えながら、XD Touring L Package(当時の最上位クラス)を購入できました。

「鼓動」デザインが抜群にかっこいい

マジでかっこいいです。やっぱりマツダが近年取り入れている「鼓動」デザインであるのもあり、乗っていて満足できるクルマです。
前面、この「口」にあたる部分。東北新幹線E5・E6系の先頭車接続部分が開放されたところに似た(ちょっとマニアックすぎる?)、スパッと切られたような感じ。
そこから、カーブを描きながらフロントガラスにもっていってます。

クルマ業界はそんなによくわかりませんが、ガジェッター兼鉄道好きからしてみたらものすごくここが魅力です。

インテリアも抜群

XD Touring L Package(当時の最上位クラス)なだけあって、高級感もありながら、全体の内装の統一感、さらに白色の皮なのがアクセントになっていて最高です。
 

カーナビ・オーディオは安定性に不安はあるが、使いやすい

カーナビは『マツダコネクト』というのが採用されています。
マツダの純正ナビで、たまに走行中地図が固まって再起動、とか、オーディオが正常に起動できないことがあります。
困りものです。

ただ、使いやすさ、という点では、使いやすいです。
純正ということもあり、ハンドルから早送り・早戻しやボリュームコントロールもできます。

radikoで局切り替えもできる、というのも以前記事にあげました。

公式radiko.jpと車載カーナビをBluetooth接続し、カーナビ側でラジオ局切り替えが可能に
こんにちは。MATTUです。 以前、iPhone 7 Plusレビュー記事にて、Bluetooth接続において、早戻し(<<)・早送り(>>)ボタンを押せば、非公式radikoアプリ(raziko,radikker)は局の切り替えはできるが...

エリアフリー聴取局から早送り・早戻しボタンを押すと、通常エリア聴取に戻ってしまうのは難点なのですが、公式アプリでも局切り替えができます。

ちなみに、ジャケット写真はUSB接続時のみ表示される

同じiPhone 7 Plusの公式radikoアプリから出力しても、Bluetooth接続時はジャケット写真は表示されず、USB接続時は表示されます。

走り心地は…『人場一体』をきちんと体現している感じ

これは、実際に走ってみないとわからないと思うのですが、特に高速道路などの走行時に感じるのが、『人馬一体』というコンセプトをきちんと体現しているような気がします。
自らが足を広げて走っているような感じがします。
息もぴったり。

上位機種は、もっと走り心地がいいんだろうなぁ、と思うと、すごいな、マツダは。と思います。

燃費もいい!

燃費もディーゼルエンジンで軽油を用いることが出来るのと、もともと16km/lぐらいだったのが同じ道・同じ走り方で22km/lぐらいまで上がっているのもあり、ガソリン代がぐっと安く抑えられてます。
半分ぐらいになっている気分。

これだけでも、なんかちょっと元が取れたかな?と感じてしまうほどです。

所謂『クルマ好き』ではないが、満足できる一台

マツダの『鼓動』デザインに魅了されて買った一台ですが、カーナビの不安定さ以外は満足できています。
マツダコネクトは販売店に行けばアップデートできるので、Google Autoに対応したv60をぜひ対応させてくれれば、★3つあげられるのになぁと思います。

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