こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
いろいろなスマートフォンが出てくる中で、魅力的に感じるのはゲーミングスマホ。
各社から発売される中で、ひときわ存在感を放つのがROG Phone IIです。
とはいえ、私自身あまりゲームをしないので、外観のカッコ良さだけ買うのも気がひけるかなぁ…
普段使いとしてもどれぐらい満足できるんだろう…
と非常に気になる端末でもあります。
今回は、ASUSの「A部」主催キャンペーンでROG Phone IIをお借りする機会を得ましたので、実際に普段使いしてみて感じたことを率直にレビューしていきます。
製品貸出:ASUS JAPAN(A部)
クーポンコード: ROGHIKA3
利用期限:2020/3/31まで
ROG Phone IIの魅力とスペック!!
ROG Phone IIは、ASUSが手掛けるゲーミングスマホ。
圧倒的なスペックが人気を呼んでいます。
ROG Phone IIのスペックは!?
ROG Phone IIのスペックをまとめてみましょう。
ROG Phone IIは、メモリ12GBで、ストレージは512GBモデルと1TBモデルの2つがあります。
メモリ12GB積んでるスマホといえば、そのほかはGalaxy Note10+ぐらい、ですね…
項目 | ROG Phone II | Galaxy Note10+ |
---|---|---|
OS | Android 9 | Android 9 |
ディスプレイ | 6.59インチ 19.5:9, 2340:1080 | 6.8インチ 19:9, 3040×1440 |
CPU | Snapdragon 855 Plus | Snapdragon 855 |
メモリ | 12GB | 12GB |
ストレージ | 512GB/1TB | 256GB |
サイズ | 170.9×77.6×9.4mm | 162.3×77.1×7.9mm |
重さ | 240g | 196g |
バッテリー | 6000mAh | 4300mAh |
microSD | × | 〇(SIM2と共用) |
カメラ | 48MP,13MP(超広角)の2眼 | 12MP,16MP(x2),12MP(x0.5),ToFの4眼 |
SIM | nanoSIMx2 | nanoSIM |
端子 | USB Type-C | USB Type-C |
セキュリティ | 指紋認証(画面内) | 指紋認証(画面内) |
価格 | 512GB版 105,596円 1TB版 125,614円 | ドコモ 126,520円 au 118,880円 |
Galaxy Note10+と比較したのは、スペックが似ているだけでなく、ゲーミングを意識した冷却システムも搭載しているという点で共通点があるため。
さらに空冷用のユニットが付属されていたり、ゲーム専用のメニューがあったりと、がっつりゲームをする環境はROG Phone IIのほうがゲームユーザーにとってはうれしいですね。
一方、Galaxy Note10+のメリットはカメラが強化されていることです。
Antutuのベンチマーク(ver.8)で比較!!!
Antutuのベンチマークで測定してみると以下の通りになりました。
端末 | スペック | 価格帯 | Antutuベンチマーク |
---|---|---|---|
ROG Phone II | SD855+,RAM12GB | 105,596円 | 495,704 |
Black Shark 2 | SD855,RAM12GB | 87,780円 | 412,966 |
Galaxy Note10+ | SD855,RAM12GB | 121,176円 | 446,483 |
Xperia 1 | SD855,RAM6GB | 103,752円 | 399,575 |
HUAWEI P30 Pro | Kirin 980,RAM8GB | 89,424円 | 367,302 |
Pixel 4 | SD855,RAM6GB | 89,980円 | 400,000 |
iPhone 11 Pro | A13 bionic,RAM4GB | 106,800円 | 548,504 |
回した限り、ROG Phone IIでの突っかかりは全く感じられませんでした。
また、回している最中も本体が温かいと思うこともなく、排熱対策もばっちりでしょう。
いろいろアプリを使ってみても動作は非常に良く、ストレスを感じることはほとんどないでしょう。
ROG Phone IIのスマホはホントかっこいい!!
ゲーミングPCやキーボードは、コッテコテの装飾があって苦手…という方も多いかもしれませんが、ROG Phone IIは強すぎない主張がかなりいいと思います。
真ん中のマークは充電ケーブル刺したりすると光ります。
右側に空冷システムの排熱口(オレンジの口)のデザインがワンポイントついていて、非常にかっこいい。
黒のシックなデザインと非常に良くあいます。
画面のUIも主張しすぎないけど非常にかっこいい感じ。
指紋センサーは画面内に搭載されています。
ツールアプリなど、端末純正のアプリ系はこのようなデザインです。
統一感あってかっこいい。
男心をくすぐられます。
握ったらアプリや機能が使える!!AirTriggersがかなり便利
AirTriggersという機能が搭載されています。
端末の上下側面に感圧式のセンサーが搭載されていて、握る操作をするとGoogleアシスタントのような機能だったり、アプリを起動したりすることができます。
HTC U11・U12+やPixelシリーズにも搭載されているのに近い機能ですが、アプリのショートカットを設定できるのは便利。
短く握るときと、長く握るときで操作を変更することもできます。
ROG Phone IIのカメラはどう?きれいに撮れる?
ROG Phone IIには、標準と超広角の2つのレンズがついています。
どれぐらいきれいに撮れるでしょうか?
屋外で撮った写真
ROG Phone IIで撮った屋外の写真はこんな感じ。
↑標準 ↓超広角
南町田グランベリーパーク駅。屋外というか、半屋外のような場所です。
逆光環境のため、特に超広角の写真は少ししんどくなってはいますが、結構きれいに撮れています。
Galaxy Note10+で撮ると…
↑標準 ↓超広角
青空がきれいに撮れていますね…
ちなみに、奥の階段は格段にLEDが仕込まれているため、カラフルに見えるのは補正がおかしいからではありません。
もう一つ、南町田グランベリーパーク駅を外からとってみました。
先ほどのスヌーピーの写真もそうなのですが、全体的にROG Phone IIのほうが薄めに出る傾向にはあるようです。
とはいえ、快晴の下では非常にきれいな青空と駅舎。
屋内の撮影
↑標準 ↓超広角
細かい文字も結構きれいに映っていて、いい感じです。
Galaxy Note10+も出しておきましょう。
↑標準 ↓超広角
色が深みのある感じなのがいいですね。
細かい文字もちゃんと映し出されていますが、ライトなど深みがあるように見えるのがいいです。
Galaxy Note10+の超広角カメラは、より超広角感が出ますね。0.5倍はすごい。
食べ物
食べ物も撮ってみました。
まずは生八つ橋パフェ。
きれいに撮れています。
マクロ的に、手前側にピントが合うように撮りましたが、後ろはいい感じにボケています。
Galaxy Note10+もメリハリがあっていいです。
生八つ橋の上のきなこが、より細かさを表現できている感じがまたいいですね。
お寿司も撮ってみました。
ROG Phone IIは屋外でも感じた「色が薄すぎる」ようにも感じましたが、Galaxy Note10+もはっきりしすぎているというか、黄色みが結構出ている感じにも見えます。
一番自然なのは、この2枚の中間ぐらいなのかもしれません。
いろいろ撮っていて感じたのは、ROG Phone IIで撮影しているときにプレビューで見た写真と、PCで見た写真の印象が全然違うということ。
ディスプレイの表現のせいかもしれないのですが、端末で見たときは非常に味気なかったです。
スマホの画面の色味に頼りすぎるのも、よくないのかもしれません…
普段使いでも、動作を重視するならROG Phone II!!カメラもかなりいい感じ
ROG Phone IIを3週間試用させていただきました。
少しずっしりとくる重さですが、フォルムのおかげでそこまで持ちにくくはなく、動作も快適で普段使いにはいい感じでした。
カメラも、結構正直に撮れる感じ。映えより正直さを重視するなら、ありかも。
男に魅力的な端末、といえば、もしかするとROG Phone IIなのかもしれません。
私はあまりゲームをしない人間ではありますが、結構気に入りました。
ぜひ、普段使いの一台としても、考えてみてくださいね!!
クーポンコード: ROGHIKA3
利用期限:2020/3/31まで
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