こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
ついにiPhone 14シリーズ発表されました!
特に、新サイズの6.7インチiPhone 14 Plusが気になる、という方も多いのではないでしょうか?
一番気になる、無印シリーズの「iPhone 14 Plus」はどれぐらいの大きさか?
また、Proシリーズ「iPhone 14 Pro」は「iPhone 13 Pro」とどう違うのか?
PITAKA様に、iPhone 14 Plus・iPhone 14 ProのMagEZ Case 3をご提供いただきました。
まずは、薄くて軽く、iPhone本体とほぼ同じ大きさのMagEZ Case 3を使って、比較してみましょう!
6.7インチの新サイズ!iPhone 14 Plusの大きさは?
6.7インチのiPhoneは、最近では「iPhone 13 Pro Max」が発売されています。
画面が大きいモデルがいい!となると、必然的に最上位機種のPro Maxを選ばなければならず、価格も跳ね上がってしまうのが最大の欠点でした。
iPhone 14シリーズでは、「iPhone 14」(無印)の6.7インチ版である「iPhone 14 Plus」がラインナップに加わりました。
画面が大きくてもほかのスペックや価格が抑えられるモデルは、魅力的に感じる方も多いでしょう。
iPhone 14 Plusの大きさはどんなものか、今回は大きさがほぼ同じPITAKA MagEZ Case 3を使って検証していきましょう。
iPhone 14 PlusのMagEZ Case 3を開封!
iPhone 14 Plus用PITAKA MagEZ Case 3はこんな感じ。
PITAKAケースのパッケージもエコになり、基本紙製となっています。
ケースはアラミド繊維でできており、非常に軽くて丈夫。
単体では、いまいち大きさがわからないですよね。
さまざまなiPhoneと比較してみます。
iPhone XS Max(2018) vs iPhone 14 Plusを比較!
まずは、2018年発売のiPhone XS Maxと、iPhone 14 Plus。

縦の長さはiPhone 14 Plusのほうが少し長め。
横幅は、ケースに若干の余裕を感じますが、結構近い印象です。
iPhone XS Maxは側面が丸い形状のため、角ばったiPhone 14 Plusは若干持ち心地が違いそうですね。
iPhone XS Maxの重さ(203g)よりも、iPhone 14 Plusは少し重くなるようで、ここも持ち心地の差に影響しそう。

カメラ部分は、同じ2カメラ構成ですが、iPhone 14 Plusは正方形の形状となります。
iPhone XS/XR世代からの買い替えの方は、カメラの存在感に驚くかもしれないですね!(それでもProモデルほどではないですが…)
iPhone 12 mini(2020) vs iPhone 14 Plusを比較!
続いては、iPhone 12 miniとiPhone 14 Plusを比較します。

大きさが全く異なるこの2つ。mini系統がなくなり、新たに今年からPlus系統が加わりました。
個人的には、miniの大きさも好きなので(一番好きなのはiPhone 11 Proの5.8インチサイズなのですが)、またSEとして復活してほしいですね。
iPhone 12 miniとiPhone 13 Pro、iPhone 14 Plusケースを並べるとこの通り。
それぞれで、結構差が大きいのがわかります。
無印系統の2つで比較すべきは、カメラ部でしょう。
比較すると、カメラ部のケースの出っ張りが、だいぶiPhone 14 Plusで増えているのがわかります。
iPhone 12 miniのカメラ部は全然出っ張ってないんですが、iPhone 14 Plusの出っ張りは結構あります。
結構カメラが強化された、一つの結果がこのでっぱりにあるのかもしれません。
iPhone 13 Pro vs iPhone 14 Plusを比較!
iPhone 13 ProとiPhone 14 Plusを比較していきましょう。

6.1インチと6.7インチと、やはり大きさの違いが判りますね!
iPhone 13 ProとiPhone 14 Plusのカメラは、やはり大きさが異なりますね。
Proモデルのカメラの存在感はすごいです。
ただし、iPhone 14 Plusのカメラ部の出っ張りは、iPhone 13 Proの出っ張りと同程度。ケース自体は、iPhone 14 Plusのほうが少しだけ出ている気もします。
これも、カメラ強化といっていいのでしょうか。非常に期待ができます。
iPhone 14 ProはiPhone 13 Proとどう違う?ケースで比較

iPhone 14 ProのPITAKA MagEZ Case 3も、発売に先立ってPITAKAよりご提供いただきました。
私は1年間iPhone 13 Proを購入して使ったので、iPhone 14 ProとiPhone 13 Proの違いをじっくりと比較していきます。
ご提供いただいたケースは、浮織ケースというアラミド繊維の柄付きケースです。

iPhone 14 ProとiPhone 13 Proの大きさは、ほぼ一緒。ケースは普通にはまってくれる
iPhone 14 ProとiPhone 13 Proでは、ケースはほぼ同じ大きさです。
見た感じ、カメラ部分がずれている感じはしますが、大きさに差はありません。
iPhone 14 ProのケースにiPhone 13 Proを挿し込むと、普通に装着できます。
これで使っても、問題はなさそう。
iPhone 14 ProとiPhone 13 Proの、カメラ・ボタンは少し位置がずれる
iPhone 14 ProのMagEZ Case 3にiPhone 13 Proを装着すると、違和感はあまりないですが一部分でずれている個所もあります。
カメラ部はずれています。カメラの島は1mm程度ずれていますが、カメラ穴の縁にちょうどiPhone 13 Proの出っ張りが接している程度で干渉はしていないため、仕様上の問題はなさそう。
電源ボタンを兼ねる端末右側のサイドキーも、少しずれています。
ずれてはいますが、干渉はしておらず、このままでもまあ使えるかなぁと思う程度のずれです。
左側面の音量・マナーキーの部分は少し露出エリアが広がっています。
下面も、少しだけエリアが変わっている印象です。
寸法としては本当にぴったりでiPhone 14 ProはiPhone 13 Proとぴったりですが、カメラやボタン配置は少しずれが生じます。
ケースを買う場合には、ちゃんとiPhone 14 Pro用のものを買うようにしましょう。
カメラはさらに強化!?よりカメラ部分が出っ張る
カメラがさらに強化されているのがわかるのは、このカメラ部分の出っ張りです。
史上最大レベルに出っ張っています。
ケースの堤防はかなり高く、iPhone 13 Proの出っ張りを軽く超えています。

カメラ部分外れていますが、カメラパーツの配置上の問題なのかもしれません。
iPhone 13 Proをはめても実用上問題ない寸法にしているのは、もしかするとAppleの設計担当者の優しさなのかな、とも思ってしまいます。
PITAKA MagEZ Case 3は、さらに編み目が細かく、さらに軽く!装着すると感じる心地よさ

PITAKA MagEZ Case 3は、従来のMagEZ Caaseと比べ、さらに編み目が細かく、軽くなっています。
本体は重くなる傾向にある中、より軽くて丈夫で、肌触りも進化したケースが発売されます。
PITAKA MagEZ Case 3は、マグネット充電MagSafe対応ケースとして初の「600D」アラミド繊維ケース
PITAKAはアラミド繊維ケースを多く世に出すケースメーカーですが、編み目の細かい600Dケース自体は「Air Case」として、以前から発売されていました。
Air Caseは、私はiPhone 12 miniでも使っていましたが、軽くて肌触りのよく、このケースがマグネット充電に対応したら…と思っていました。
そう、Air Case自体は600Dのアラミド繊維ケースではありますが、マグネット充電には対応していなかったのです。
(ワイヤレス充電自体は対応しています、中にマグネットプレート・メタルプレートが織り込まれておらず、マグネット充電は利用できないのです)
そんな600Dアラミド繊維ケースですが、今回MagEZ Case 3として、待望のマグネット充電に対応します。
非常に細かくて肌触りのいい…だけではない!さらに軽く進化!
手元には、iPhone 14 Plus(6.7インチ)用PITAKA MagEZ Case 3と、iPhone 14 Pro(6.1インチ)用PITAKA MagEZ Case 3(浮織ケース)の2つがあります。

両方とも、600Dの細かい編み目で、非常に肌触りもよいのです。
それだけではありません。600Dは細かいゆえ、ケースの厚みも0.95mmと薄く、重さも軽くなっています。
同じサイズのProモデルで比較すると、1500Dケース(iPhone 13 Pro用)は20.9g、600Dケース(iPhone 14 Pro用)は17.6gと、3.3gも軽くなっています。
iPhone本体が重くなっていく中、頑丈さは変わらずにさらに軽くなっているのは非常にうれしいですね!
浮織ケースは4つの柄あり!個性を出そう
今回ご提供いただいた浮織ケースは、「序曲」という柄です。

それ以外にも、コンチェルト・ラプソディ・ソナタと、4つの柄があります。
アラミド繊維で柄のついたケースは非常に個性が出ますね!ぜひ手に取っていただきたいです。
完全保護ならMagEZ Case Pro 3!
MagEZ Case 3は、上下面でデザイン上露出している部分があります。
ただ、iPhone 14シリーズは角ばったデザインのため、この部分の傷が心配。
そんなあなたには、MagEZ Case Pro 3がおススメです。

MagEZ Case Pro 3は、上下面も含め完全防備です。傷をつけたくない方には安心。
多少重くはなりますが、昨年のiPhone 13 Pro用MagEZ Case Pro 2は30.0gと、MagEZ Caseとの重量差は10gでした。
iPhone 14シリーズ用では、MagEZ Case 3と同様に600Dモデルが発売されるため、さらに軽くなる可能性があります。
こちらに関しても提供いただく予定ですので、届き次第レビューいたします。
マグネット充電は、車載・卓上で大活躍!
マグネット充電を私が最もありがたいと思うのは、車載での活用時です。
PITAKA Car Mount Proという車載充電器は、マグネットでの急速ワイヤレス充電に対応しています。
位置決めやつめなどではめ込んで固定、といったことをする必要がなく、磁石でくっつけるだけでOK!
車の揺れなども一切気にすることなく、強力に固定できるのは非常に便利。
卓上にもMagEZ Sliderが発売されています。
Apple WatchやAirPodsも同時に充電できる卓上充電器は、急速ワイヤレス充電にこそ対応していないものの、充電ユニットはモバイルバッテリーにもなっています。
バッテリーを磁石でくっつけたまま外を出歩くこともでき、電池残量が少ないときもケーブルレスで気軽に充電できます。
マグネット充電は、一度使ったら手放せなくなるぐらい、非常に便利な製品です。
モノを見てみたい!という方は、期間限定の新製品展示会に行ってみよう
PITAKAは今回国内での発売に非常に力を入れており、9/9(金)~9/30(金)の間、新製品展示会が行われます。
東京・有楽町にあるb8ta-Yurakuchoにて、PITAKAの新製品が展示されます。
アラミド繊維ケースを使ったことがない方は、一度触ってみてもいいかもしれません。
【重大発表‼️】
— PITAKA-Japan (@PITAKA_Japan) September 3, 2022
PITAKA日本初上陸の新製品展示会をついに来ます!開催まであと6日!
🚩9月9日から30日まで、b8ta Tokyo‐Yurakuchoにて開催!期間限定のoお得なプレゼントキャンペーンも実施予定!(詳しい内容は後日発表!)
ぜひ@PITAKA_Japan をフォローして、ご参加ください!#pitakaのある生活 pic.twitter.com/S0IcSDMe2h
iPhone 14シリーズでさらに変わる!便利なiPhoneをケースとともに!
今回のiPhone、ラインナップとしては6.7インチの通常モデル「iPhone 14 Plus」が出たのが最も革新的だったのではないでしょうか。
カメラはそんなに使わないからそれなりでいいけど、動画は大画面で、とか、大きな文字で見たい、という方も多かったはず。
そんな大画面派にうれしいのは、やはりiPhone 14 Plusでしょう。
Pro Maxより価格抑えめで、大画面モデルを購入できるのは非常にうれしいことです。
一方、カメラも強化されたiPhone 14 Proも、確実に進化していることは間違いないです。
ぜひ、PITAKAのケースとともに、iPhone 14シリーズを楽しみたいですね!
iPhone 14シリーズ発売開始されたら、ケース装着してのレビューも行いたいと思います。
お楽しみに。
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