こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
SHARPが、AQUOSスマートフォンの2023年夏モデルとして「AQUOS R8 pro」「AQUOS R8」を発表しました!
AQUOS R8 proはドコモ・ソフトバンクから7月上旬に発売、AQUOS R8はドコモから7月下旬に発売となります。
AQUOS R7から引き続きLEICA監修のカメラで、カメラ部分のデザインはよりデジタルスチルカメラのような「カメラ感」が増している印象です。
カメラへのこだわりが強いAQUOS Rシリーズの新製品、どのような製品になっているか、楽しみですね!
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- 「1型センサー」がさらに進化?AQUOS R8の魅力は?
- AQUOS R8 proの外観
- AQUOS R8の外観
- AQUOS R8 proのこだわりは、やはりカメラ!1型センサー継続搭載でこだわりの写真を楽しめる!
- AQUOS R8 pro・AQUOS R8は、カメラ用レンズフィルターを付けられるスマホケースも!
- Snapdragon 8 Gen 2搭載で、より快適に・発熱を抑えた挙動に期待
- AQUOS R8は耐衝撃にも対応
- AQUOS R8のスペックを、AQUOS R7と比較
- AQUOS R8/R8 pro・sense7・wish3のスペック比較
- ドコモ版・ソフトバンク版ともに、「nano SIM+eSIM」のDual SIM対応。対応バンドまとめ
- AQUOS R8の価格・キャンペーンまとめ
- 3世代目!1型センサーにこだわったAQUOS R8の進化が楽しみ!
「1型センサー」がさらに進化?AQUOS R8の魅力は?
AQUOS R8は、ドコモとソフトバンクから2022年夏モデルとして発売されます。
AQUOS R8 proの外観
AQUOS R8の外観は、以下の通り。

カメラ部分以外の全体的な外観は、AQUOS R7とほぼ同じ印象を受けます。
画面はフラットディスプレイを継続しています。エッジのフォルムも含め、AQUOS R8はAQUOS R7をマイナーチェンジさせたような感じ。
カラーは、ドコモ・ソフトバンクともにブラックの1色となります。
AQUOS R8の外観

AQUOS R8 SH-52Dは、ドコモからのみ発売されます。
外観は、AQUOS R7とほぼ一緒ですが、ディスプレイが6.39インチと少し小さくコンパクトになっています。
AQUOS R8 proのこだわりは、やはりカメラ!1型センサー継続搭載でこだわりの写真を楽しめる!

AQUOS R8のこだわりは、やはりカメラでしょう。
AQUOS R8 proは、AQUOS R6・R7に引き続き、3世代目の1インチセンサーが搭載されています。
AIエンジンが進化しているとともに、14chスペクトルセンサーで光の状態を推測。
色味を補正し、忠実な色合いで撮影してくれます。

ライカ監修のレンズや独特な色味の表現に興味があれば、結構面白いと思います。
個人的な注目ポイントは、「食事のシーンがおいしく撮れるか?」です。
AQUOS R7での食事は、結構緑っぽく撮れることが多かったです。
AQUOS sense7のほうがおいしく撮れる場合が多く、ここら辺のチューニングをAQUOS R8ではどうしているのか非常に気になります。

1型センサーならではのボケ感はちゃんと持ち合わせていて、風景などは非常にきれいに撮影できます。
望遠よりも等倍できれいに撮影したい人には、AQUOS R8 proに期待するといいと思います!

AQUOS R8は、1/1.55インチのカメラが搭載されています。

標準カメラの50MPには引き続きLEITZのロゴが入っています。
小さいボディできれいに撮影したい方は、AQUOS R8も魅力ですね!
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AQUOS R8 pro・AQUOS R8は、カメラ用レンズフィルターを付けられるスマホケースも!
AQUOS R8シリーズの2機種は、カメラ用レンズフィルターを付けられるスマホケースも発売されるということです。
ハイエンドと、もっとハイエンドは、カメラ用レンズフィルターを付けられるスマホケースがエレコムってところから発売するらしいです。 pic.twitter.com/ggfBrD6Ypa
— エレコム(公式) (@elecom_pr) May 9, 2023
これ、なかなかすごいですね!
Snapdragon 8 Gen 2搭載で、より快適に・発熱を抑えた挙動に期待
AQUOS R8は、Snapdragon 8 Gen 2を搭載しています。

昨年のAQUOS R7はSnapdragon 8 Gen 1を搭載しており、夏場の発売だったこともありますが結構発熱が目立つ印象がありました。
今回は、Snapdragon 8 Gen 2を搭載。
Galaxy S23 Ultraでも私は先に体感していますが、バッテリー持ちも向上し非常に動作性能が良くなっています。

さらに、AQUOS R8 proは放熱設計をカメラ周囲の金属板で行うという斬新なアイデアを取り入れています。
写真のAI補正等にも優れた効果を発揮する、AQUOS R8の進化に期待したいところですね。
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AQUOS R8は耐衝撃にも対応
AQUOS R8のほうは、耐衝撃に関する様々な試験も経て、MIL規格(MIL-STD-810G)にも準拠。

よりタフな環境で頑丈に利用したい、という場合には、無印のAQUOS R8のほうがいいかもしれません。
AQUOS R8のスペックを、AQUOS R7と比較
項目 | AQUOS R8 pro SH-51D (NTTドコモ) AQUOS R8 pro (ソフトバンク) | AQUOS R8 SH-52D (NTTドコモ) | AQUOS R7 SH-52C (NTTドコモ) AQUOS R7 (ソフトバンク) |
---|---|---|---|
サイズ | 161x77x9.3mm, 203g | 159x74x8.7mm, 179g | 161x77x9.3mm, 208g |
画面 | 6.6インチ 有機EL(Pro IGZO OLED) | 6.39インチ 有機EL(Pro IGZO OLED) | 6.6インチ、有機EL(Pro IGZO OLED) |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 | Snapdragon 8 Gen 2 | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ(RAM) | 12GB | 8GB | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB | 256GB | 256GB |
バッテリー | 5,000mAh | 4,570mAh | 5,000mAh |
カメラ | 4,720万画素(f/1.9) ライカ監修1インチセンサー 14chスペクトルセンサー 測定用:190万画素 フロント:1,260万画素(f/2.3) | 5,030万画素(f/1.9) ライカ監修1/1.55インチセンサー 超広角:1,300万画素(f/2.3) フロント:800万画素(f/2.0) | 4,720万画素(f/1.9) ライカ監修1インチセンサー 測定用:190万画素 フロント:1,260万画素(f/2.3) |
防水防塵 | IP68 | IP68 | IP68 |
耐衝撃 | ー | 〇(MIL-STD-810G) | ー |
認証 | 顔(マスク対応) 指紋認証(画面埋込) | 顔(マスク対応) 指紋認証(電源ボタン一体型) | 顔(マスク対応) 指紋認証(画面埋込) |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 | 〇 |
購入ページ | ドコモオンラインショップ ソフトバンクオンラインショップ | ドコモオンラインショップ | ドコモオンラインショップ ソフトバンクオンラインショップ |
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AQUOS R8/R8 pro・sense7・wish3のスペック比較
2023年夏時点で発表・発売されているAQUOS最新シリーズのスペックを比較すると、以下の通り。
項目 | AQUOS R8 pro (ドコモ・ソフトバンク) | AQUOS R8 (NTTドコモ) | AQUOS sense7 (ドコモ・au・UQ・楽天) | AQUOS wish3 (ドコモ・ ワイモバイル・楽天) |
サイズ | 161x77x9.3mm, 203g | 159x74x8.7mm, 179g | 152x70x8.0mm, 158g | 147x71x8,9mm,162g |
画面 | 6.6インチ 1260×2730 有機EL(Pro IGZO OLED) | 6.39インチ 1080×2340 有機EL(Pro IGZO OLED) | 6.1インチ 1080×2432 有機EL(IGZO OLED) | 5.7インチ 720×1520 TFT HD+ |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 | Snapdragon 8 Gen 2 | Snapdragon 695 | MediaTek Dimensity 700 |
メモリ(RAM) | 12GB | 8GB | 6GB | 4GB |
ストレージ(ROM) | 256GB | 256GB | 128GB | 64GB |
バッテリー | 5,000mAh | 4,570mAh | 4,570mAh | 3,730mAh |
カメラ | 4,720万画素(f/1.9) 19mm ライカ監修1インチセンサー 14chスペクトルセンサー 測定用:190万画素 | 5,030万画素(f/1.9) 23mm ライカ監修1/1.55インチセンサー 超広角:1,300万画素(f/2.3) 15mm | 5,030万画素(f/1.9) 23mm 超広角:800万画素(f/2.4) 15mm | 1,300万画素(f/2.0) 26mm |
フロントカメラ | 1,260万画素(f/2.3) 27mm | 800万画素(f/2.0) 26mm | 800万画素(f/2.0) 26mm | 500万画素(f/2.2) 27mm |
防水防塵 | IP68 | IP68 | IP68 | IP67 |
耐衝撃 | ー | 〇(MIL-STD-810G) | 〇(MIL-STD-810G/H) | 〇(MIL-STD-810G/H) |
認証 | 顔(マスク対応) 指紋認証(画面埋込) | 顔(マスク対応) 指紋認証(電源ボタン一体型) | 顔(マスク対応) 指紋認証(側面電源ボタン下) | 顔(マスク対応) 指紋認証(電源ボタン一体型) |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ドコモ版・ソフトバンク版ともに、「nano SIM+eSIM」のDual SIM対応。対応バンドまとめ
ドコモ版・ソフトバンク版ともに、nanoSIMとeSIMのDual SIMに対応します。
ハイエンド・エントリーモデル含め、nano SIM+eSIMのDual SIM搭載がスタンダードになってきました。
Dual SIM+FeliCa(おサイフケータイ)で、バリバリ使っていきたいですね!!
AQUOS R8 proの対応バンド
AQUOS R8 proの対応バンドをまとめると、以下の通り。

ミリ波のn257がソフトバンク版は非対応とのこと(誤植ではなく、公式に非対応)。
ドコモ版は、まだ製品サイト上で対応バンドを発表していません(通例では、発売日直前にページが更新されます)
AQUOS R8の対応バンド

AQUOS R8の対応バンドは以下の通り。
ドコモの製品サイト上ではまだ公表されていないため、メーカーサイト掲載の情報を掲載しています。
AQUOS R8 proとの違いは、ミリ波5G n257と4G Band 11に非対応である点です。
それ以外はほぼ同じ。
AQUOS R8の価格・キャンペーンまとめ
AQUOS R8の価格・キャンペーンは以下の通り。
価格 | AQUOS R8 pro ソフトバンク版 | AQUOS R8 pro SH-51D NTTドコモ版 | AQUOS R8 SH-52D NTTドコモ版 |
---|---|---|---|
MNP | 169,536円(実質73,776円) (▲21,984) | 209,000円 (実質117,920円) | 価格未定 |
新規 | 191,520円(実質95,760円) ※22歳以下は21,984円引 | 209,000円 (実質117,920円) | 価格未定 |
機種変更 | 191,520円 (実質95,760円) | 209,000円 (実質117,920円) | 価格未定 |
キャンペーン | 5,000円~30,000円プレゼント +ジンバルが当たる | dポイント20,000ptプレゼント | dポイント15,000ptプレゼント |
購入ページ | ・ソフトバンク公式 ・スマホ乗り換え.com [7/20発売] | ドコモオンラインショップ [7/20発売] | ドコモオンラインショップ |
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3世代目!1型センサーにこだわったAQUOS R8の進化が楽しみ!
1型センサーを搭載したスマホといえば、AQUOS R6の半年後にXperia PRO-Iが出ましたが、Xperia PRO-Iの後継機種は記事執筆時点では登場していません。
AQUOS Rシリーズでは、AQUOS R6・R7・R8と3世代続いており、非常にこだわりを持っているのがわかりますよね。
ぜひ、1型センサーにこだわったスマホだからこそ、面白い進化を遂げてほしいと思います。
使えるのが非常に楽しみですね!!
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