PS VITA TVを購入して、メディア環境を快適に!

Smartphone

2018.03.07

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

nasneを持っている私にとって、視聴環境は必ずしもいいものとは言えませんでした。
nasneはそもそもPS3の周辺機器という位置づけですが、PlayStation系ゲーム機を全く持っていません。
テレビはDLNA対応のBRAVIAなので、一応見ることはできますが、
・ライブチューナーからの選局が非常に面倒
・録画番組が増えてくると、探すのが大変
ということで、使い勝手をどうよくするか考えていました。

家の回線を整理してみる
PS VITA TV開封の儀！

家の回線を整理してみる

というわけで、我が家(1人暮らし)のLAN環境を書きだし、整理してみました。

こんな感じでPS VITA TVと外付Blu-rayドライブを購入し、

テレビ・録画データ

・視聴はテレビ(BRAVIA)またはnasneのライブチューナー(VITA TV経由)で。
・録画・再生はnasneで(家ではTorne PS VITA TVで、出先ではCHAN-TORUで)。
・保存はPC経由で外付Blu-rayドライブからBlu-rayディスクへ転送し焼く。
・ディスクの視聴はPC経由(Windows Media CenterかTotalMedia Theater5(外付BDドライブに添付))でテレビに映して。

音楽・ラジオ

・音楽は、PCまたはnasneに入れたデータをPS VITA TV経由で。
　Xperiaの音楽を再生する場合はThrow機能を利用してテレビに転送。
・ラジオは、PS VITA TVのradikoアプリから。
※出力スピーカーはPC・テレビとも同じスピーカーにつないでいるので、音質は同じ。使い勝手のみ違う。

写真

・基本的に同一データをPC・nasne・バックアップ用HDDの3箇所に入れてバックアップ。(ちょっと過保証？)
・Playmemories OnlineにアップロードしてXperiaからも閲覧可能に。

という感じにしました。
PS VITA TVとPS3で迷っていたんですが、
・PS3にはBlu-rayドライブがついているが、nasne録画データをBDに焼くためにはBlu-rayドライブが別途必要になる。
・PS3に比べてVITA TVは静からしい。
・VITA TVにはradikoアプリ有(←ラジオっこには重要。)
ということで、発売したてのVITA TVを購入することにしました。

PS VITA TV開封の儀！

バリューパックのほうを買いました。中身はこんなかんじ。iPhoneぐらいの非常に小さい本体に、ACアダプタ、HDMIケーブル、コントローラ、USBケーブル、8GBのメモリーカードと、説明書類が入っています。
本体のLANポートとルーターにLANケーブルをつなぎ、本体とテレビのHDMIポートにHDMIケーブルをつないでから、ACアダプタをつなぐと、自動的に電源が入ります。
コントローラを本体につないでから初期設定をすると、いきなりアップデートをさせられます。

アップデートが終わってから、ようやくアカウントを紐づけしてTorneなどをインストールしてみます。
Torne PS VITA TVは2014年1月までは無料です。

Torne PS VITA TV

TorneアプリはPS3と使い勝手が一緒という書き込みをよく見ますが、PS3を持っていないので全くわかりませんでした(汗
簡単に説明したいと思います。

テレビ視聴画面でコントローラの十字キーのどれかを押すと、こんな感じでほかのチャンネルの放送内容が表示されます。それぞれのチャンネルの黄色いエリアが残りの放送時間で、解かりやすいです。

番組表はこんな感じ。コントローラのL1/R1ボタンで拡大縮小できます。
気になる番組で、△を押すと

今放送中の番組は録画が、放送前の番組なら録画予約ができます。番組情報とかも見れますし、同一チャンネルを1週間並べることもできます。

録画データの一覧は、こんな感じ。

同じタイトルはまとめて表示されたりします。たとえば、「半沢直樹」の連続ドラマはこんな感じに。

これを選択すると、各項目が表示されます。
これ、便利なんですが、金曜ロードショーでひとまとめになったり、ひとまとめになってほしくないところでまとまったりもします。
きえてほしくないデータをロックしたりする機能もあります。