こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
ブログのアクセス解析、どうしていますか?
Google Analyticsを使いながら、収益でGoogle Adsense,ヒートマップでPtengine…
さらに、検索キーワード解析でSearch Console…
YouTube使っている方はYouTubeアナリティクスも…
と、様々なツールを駆使していますよね。
このツールたち、「DataDeck」というツールを使えば一元管理ができます。
それぞれのツールの期間など条件を合わせて、複数のツールを簡単に横断的に解析できますよ!
今回、Ptmind様より特別にDataDeckのインフルエンサープランをご提供いただきましたので、ファーストインプレッションレビューです。
会員登録時にもらえる5,000円分のクーポンも頂いていますので、ぜひご利用ください!
DataDeckは様々な解析ツールを1つにまとめてくれる
Webページのヒートマップ分析Ptengineを制作したPtmindが制作
DataDeckは、ヒートマップ分析で有名なアクセス解析ツールPtengineの製作元であるPtmindがつくった一元管理ツールです。
Ptengineはアクセス解析ツールではあるのですが、タグを埋め込むことでどこをクリックされているのかがわかる「ヒートマップ解析」が最大の特徴です。
ヒートマップの赤いところがよく押されているところです。
目次って意外と押されるんですね。
ページのどの場所が人気か、比較記事であればどの製品が人気か、など結構わかります。
また、PC用、スマートフォン用、など、端末の種類ごとに結果を見ることができます。
Ptengineをインフルエンサープラン(Kloutスコア50以上、現在新規受付停止中)で使っており、同じアクセス解析ツールのDataDeckも使えるということで試しにフリープランを使っていました。
今回、Ptmind様より特別にDataDeckのインフルエンサープランをご提供いただきましたので、ファーストインプレッションのレビューを書かせていただきます。
DataDeckのプランごとの仕様まとめ
DataDeckは、Web系の様々な解析ツールを一つにまとめてくれます。
DataDeckプラン | フリー | スタートアップ | ビジネス | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|
月額 | 0円 | 3,980円 | 9,980円 | 要相談 |
データ接続 | 以下から5個 | 以下から10個 | 以下から30個 | 無制限 |
Google Analytics | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Ptengine | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Google AdSense | – | ◯ | ◯ | ◯ |
Google Search Console | – | ◯ | ◯ | ◯ |
Google Adwords Facebook Ads Yahoo Ads | – | ◯ | ◯ | ◯ |
Twitter | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Google Drive OneDrive | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
MySQL PostgreSQL | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Salesforce Amazon RDSなど | – | – | ◯ | ◯ |
ウィジェット数 | 50 | 100 | 300 | 無制限 |
シェアURL | – | 10 | 30 | 無制限 |
スマホ対応 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
通知機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
今回ご提供いただいているDataDeckのインフルエンサープランは、ビジネスプラン相当です。
非常に多くのサービスに対応しており、十分使えるプランとなっています。
DataDeckの有料プランを利用する場合に利用できます。
招待コード: bbe07199

DataDeckの主な機能をレビュー
では、DataDeckの主な機能をレビューしていきます。
多くの解析サイトのデータを一元管理できる
解析ツールのデータを一元管理できます。
様々なサービスのアカウントを連携できます。
(プランによって連携できるサービスは異なります)
このように、一つのページ(カード)の中にたくさんのウィジェットを、自分の好きな配置に並び替えて設置することができます。
大きさやグラフのカスタマイズなども簡単にできます。
1ウィジェット内に1つのデータソースになりますが、1ページの中に他のデータソースのウィジェットを配置することもできます。
自分に必要な情報を、自分で作れる
ウィジェットは視覚的に、簡単に作れる
ウィジェットは、新規作成やカスタムもできます。
縦軸(X)・横軸(Y)やフィルターなど駆使して、グラフや表を作ることができます。
Excelのピボットのような感じですね。
データだけではなく、Ptengineのヒートマップも一応貼り付けることができます。
シェアURLを発行し、それを埋め込むような形です。
予め用意された指標だけでなく、自分で指標を作ってグラフ化できる
また、データフィールドの見出しの隣の「+」を押すことで、計算指標を出すことができます。
計算指標は、データフィールド内の項目から数式を使って新しい指標を作れます。
Excelの数式のようなイメージですね。
この機能はビジネスプラン以上のみ利用できます。
テンプレートをベースに編集すると楽
ただ、このウィジェットを全部作るのは大変です。
そんな人のために、「テンプレート」の機能が用意されています。
様々なツールのテンプレートが用意されています。
例えばGoogle Adsenseのテンプレートを使ってみますと…
このように、自動的にウィジェットがセットされます。
それぞれのウィジェットは編集・削除・追加などできますので、テンプレートをベースに編集するのがおすすめです。
トレンドデータ分析に適している
複数のサービスを横断的に解析できるDataDeckですが、時系列で解析するマクロなトレンドデータ分析に向いています。
直帰率の改善など、改善策を施したあとの効果を測定するツールとしても向いています。
逆に、Search Consoleを使って検索順位の解析をしたり、Ptengineでヒートマップの解析をしたり、というようなミクロな解析は、DataDeckよりはそれぞれのサービスを使ったほうがいいと思います。
Google AnalyticsやGoogle AdSense、YouTubeアナリティクスで見れるようなデータについては、一元管理できるDataDeckが見やすいと思います。
自分の必要な情報を抜き出して表示できるのは素晴らしいです。
SNSの分析をしたい場合は…
TwitterはTwitterアナリティクスの情報ではなく、ツイート数やフォロー・フォロワー数ぐらいの情報なので、そこまで期待しないほうがいいかもしれません。
FaceBookページはリーチ数など分析できるので、Facebookの投稿とサイトのアクセスの因果関係なども分析できます。
YouTubeは、ビュー・コメント・評価・チャンネル登録者数や、再生時間などなど様々な指標を解析できます。
(収益は取得できないようです…)
ブログとYouTube両方運営している方は結構ありがたいと思います。
DataDeckで一元管理して、データ解析の手間を減らそう
DataDeckでアクセス指標を一元管理できれば、複数のサイトを往復する時間、データ解析の手間を減らせるのがうれしいですね。
DataDeckは視覚的にわかりやすいExcel、みたいな感じで気に入っています。
ASPの収益も自動的に集計できるシステムできたら、もっと楽になるなぁ、とかも思ったりしてますが…
できるのでしょうか…
DataDeckの有料プランを利用する場合に利用できます。
招待コード: bbe07199


また、インフルエンサープランも、先着順の限定15名で申し込みできるようになっています。
通常ですと、年間20万円のプランが無料で使えるので、非常にオトクです。
(別途、インフルエンサー審査があります)
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