こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
スマホが普及している現在、
ケータイ(ガラホ)のほうがいい!
手放せない!
という方も多いと思います。
ケータイ(ガラホ)向けの料金プランは、スマホ向けの料金プランと大きく異なります。
4G LTE時代のケータイを、オトクに運用できるキャリアはどこか、料金を徹底比較してみましょう。
▼YouTube Live生放送にてケータイ向けプランを解説しています。
NTTドコモのケータイプラン
まずは、NTTドコモのケータイプランから。
ケータイプラン
NTTドコモのケータイプランは、100MBの通信がついて1,200円です。
100MBを超えると128kbpsの通信制限がかかりますが、1GB1,000円で購入すれば引き続き使うことが出来ます。
ケータイプランとギガライトを比較すると、家族割や光セット割を加味しなければ2GBまではケータイプランのほうが安くなります。
光回線セット割やみんなドコモ割が適用できるのであれば、ギガライトのほうが全体的に安く契約できるでしょう。
ただし、全くデータ通信しない人は、ケータイプランと同額で旧プランのカケホーダイライトプランのほうがお得になることもあります。
一応、旧プランも見ていきましょう。
旧プラン(ケータイパック)
2019年5月まで受付の旧プランも紹介しておきます。
通話プランは、シンプルプラン・カケホーダイライト(5分以内通話無料)・カケホーダイ(国内通話無料)の3パターンあります。
シンプルプランはスマホと同額ですが、カケホーダイとカケホーダイライトはスマホより500円安いです。
ただし、カケホーダイ・カケホーダイライトプラン適用回線のSIMをスマホに差し替えると、指定外デバイス使用料500円発生しますので注意。
データ通信は、
・専用のケータイパック
・他にスマホ回線がある場合にデータシェアができるデータシェアオプション
・スマホプランと同様のベーシックパック(4段階制),ウルトラデータパック(20GB,30GB)
が契約可能です。
新旧のケータイプランを比較
新旧のケータイプランを比較するとこの通り。
新プランは赤色、旧プランは黄緑と黄色です。
今回分離プランになり、データを使う場合は非常に安くなります。
旧プランでシェアパックに入れたらもっとお得になるでしょうが、それは仕方ないですね…
なお、月々サポートは、ケータイの場合はケータイパック・spモードに入っていなくても適用されます。
新プランのケータイプランは1200円。
旧プランのカケホーダイライト(5分定額)も1200円です。
データを使わない人は旧プランのほうがいいでしょう。
auのケータイプラン
auはケータイ機種のラインナップが最も充実しているのもあり、料金プランも充実しています。
また、スマホ向けのauピタットプラン・フラットプランは毎月割に対応していませんが、ケータイ向けは毎月割に対応しています。
通話プランは、5種類ありますが、主に2パターン。
(1)カケホ(国内通話無料),スーパーカケホ(5分以内通話無料) スマホより500円安い
(2)VKプラン(au宛1~21時無料、無料通話分あり(2パターン)から選択)
データ通信は、ケータイ専用のダブル定額が用意されていますが、通話プランによって下限料金が異なります。
(1)カケホ・スーパーカケホは下限0円(ダブル定額Z)
そこそこデータ通信する方は、データ定額(1GB),(2GB)など定額データ契約もできます。
(2)VKプランは下限500円(ダブル定額)
ご注意ください。
また、料金プランは2年契約ですが、端末の購入に伴う毎月割は36ヶ月(3年)とズレが生じています。
au ケータイとりかえ割で契約変更が10,800円引きに
ちなみに、auのケータイはNTTドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルと比べると、若干高めです。
ケータイとりかえ割を駆使するとちょうど同じ程度の価格になります。

ただし、INFOBAR xv,TORQUE X01は割引の対象外になりますのでご注意ください。
ソフトバンク・ワイモバイルのケータイプラン
ソフトバンクとY!mobileのケータイプランをご紹介します。
ソフトバンク
ソフトバンクの通話プランは、通話定額のスマ放題、5分以内通話定額のスマ放題ライトの2パターンです。
データ通信は、
スマホ向けプランでは受付終了しているデータ定額ミニ1GB,2GBなどの定額データ契約も使用可能です。
少しでもデータ通信される方は定額データ契約のほうがオトクです。
通話定額はいらないからもう少し安くしたい、という方はY!mobileの「ケータイプランSS」がオトク。
※ソフトバンクのケータイプラン契約回線のSIMをスマホに挿すと、IMEI制限により通信ができません(3G通話は可能)。
ご注意ください。
ガラケー通話し放題割で、スマ放題(通話定額)が3年間1000円引き
他社のケータイユーザーがソフトバンクの4GケータイにMNP契約すると、スマ放題が3年間1000円引きになります。
スマ放題(2200円)のプランを、3年間スマ放題ライト(1200円)と同じ金額で利用できるのがオトクです。
ガラケータダで機種変更プログラム
ソフトバンクのケータイを60ヶ月(5年)以上利用されている方は、月月割が増額され、機種代金が実質0円で購入できます。
ワイモバイル
Y!mobileは、ケータイでもスマホの料金も使えます。
ケータイプランSSは、ホワイトプランのようなサービスですが、安く維持できます。
通話定額が欲しい場合は、スーパーだれとでも定額(月額1000円)のオプションで使えます。
(PHSからの契約変更の場合は、スーパーだれとでも定額に無料で入れます)
通話専用のケータイをもつ場合は、Y!mobileはかなりお得。
※Y!mobileのケータイプラン契約回線のSIMをスマホに挿すと、IMEI制限により通信ができません(3G通話は可能)。
ご注意ください。
IIJmioのケータイプラン
MVNOでは、IIJmioもケータイプランを提供しています。
920円で電話とSMSのみが利用可能なプラン。
通話がお得になるオプションも2種類用意されています。
データは低速通信も利用できません。
データを利用したい場合は、別途クーポンカードを購入することで利用できます。
安さを求めるならワイモバイル、バラエティ豊富なau、家族でお得なドコモ
最安を求めるなら、Y!mobileの
端末代も安く、維持費も安いので、電話専用で使うには断然オトクです。
NTTドコモ、
個人的にはスライド型ガラホに期待をしたいですね。
NTTドコモはケータイ向けプランでもデータシェアオプションが使えます。
家族でデータをシェアされる方には非常にオトクです。
ケータイの端末の価格が気になる方は、こちらもチェックしてみてください。

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