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[旅の記憶]駅弁の旅2011~春の流氷特別編~(12)網走→旭川

北海道

さて、普通列車のみで乗れるきっぷを持っていたのに、普通列車で旭川に行けるほぼ最後の列車を見送ってしまった感じですが…
落ち込まないでおーろら号乗りに行きましょう!

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砕氷船の、おーろら号に乗りに行こう!

網走駅からバスに乗り数分。道の駅につきます。ここからおーろら号に乗るわけです。

かなり人が多いです。乗れないかなぁ…と思っていましたが、おーろら2号に乗ることができました!

うーん。乗船した後の写真を載せてもいいんですけれど、カモメと流氷しか写ってないので、見ごたえないかもですねー。
というわけで、やめときます。
沖に出れば出るほど氷が大きくなり、氷を砕いていく感じがよくわかります。ダイナミックです!


おーろら号が通った後は、轍ができています。船の轍。

お昼は、ダイナミックなステーキ!

さて、下船した後はちょっとお土産と日本酒を買い(→夜に飲む用)、お昼ご飯を食べるため、歩いて商店街をさまよおうと考えました。
商店街はこんな感じ。

えっ、人は?
全然いません。それどころか、開いている店が少ない…
一応道の駅で観光マップをもらってきて歩いてるんですが、あまりにも静かすぎてどこがおいしい店なのか全くわからない状態。
ぐちゃぐちゃな雪が多くてトランクキャリーを持ち運ぶのも大変。
ようやく通りすがりのおじさんを発見したので、まず現在地がどこか(→そこからかw)とお勧めをきくと…

その店まで連れて行ってくれました。

メニューを見ると、確かにすごそう。
私が食べたのはこれ。

まいうーだが、やはし海鮮丼にステーキというのは量が多すぎではなかろうかw
そう思いつつも平らげてしまいました…

網走駅まで歩いたんですが、ほんとに人が少ない。
道の駅まではやはりみんなバスで行くのでしょうか。
さて、もうすぐ網走駅に着こうという瞬間に、あるおじさんに合いました。
このおじさん、なんと、北海道入りした日に乗った2429Dの完乗メンバーですw
翌日の快速しれとこ号にも乗っていて、川湯温泉で降りてました。結構目立つおじさんでした。予備校のときの先生にちょっと似てるんだよなー
さすがに話しかけられませんでしたが。

網走駅からは、流氷特急オホーツクの風で旭川へ!

網走駅に着きましたが、もう普通列車では移動できないので、特急列車でいくことにしました(というか行かざるを得ませんw)。
乗ったのは「流氷特急オホーツクの風」号。この列車、滝川駅で一度見たんですが、ごっついという印象しかありませんでした。

この列車ハイデッカーですw
頭上は窓。

そして、飛行機のようにイヤホンみたいなのもついてます。JR北海道のロゴ入り。

さて出発します。
意外と旅は早いもので、今日から本格的に都に上ることになるのです。現実には戻りたくない…
特急列車というのは速くて、意外とあっという間にいくつもの駅を通過していきます。
今どの駅を通過したのかとか、全然わからないんです…結構な違和感。
2時17分に網走を出た特急は、4時に遠軽に到着します。
当初乗ろうと思ってた列車は4時40分ぐらいに遠軽を発つ列車だったので、計画より早く旭川につくわけです。

さて、オホーツクの風では、乗務員さんにお願いをすると遠軽で駅弁を買ってくれるサービスがあります。
というわけで、買っちゃいましたw

遠軽名物かにめし!カニが切り刻まれて入ってます。想像してたのと違ったので意外!

遠軽を過ぎると、車内で映画「ネコナデ」の放映が始まりました。
見なくてもよかったんだけど、結構見入っちゃいましたねw大杉連が結構いい味出してるんですよー
幸い、下車予定駅の旭川までに全部終わったのでよかったです。

さて、そんなこんなで旭川につきました。

旭川駅、めっちゃきれいなんですよ!工事終わったばかりみたいな感じです。
そういえば、旭山動物園があるんですよね、旭川には…

本来の列車だと20時すぎに旭川に着く予定だったんですが、18時には着いてしまいました。
しかも宿は格安だったのに結構広い。いいネ!
実は網走で買った駅弁を夕飯に、日本酒を飲みながらまったり過ごしました…

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