こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
リモートワークはかどっていますか?
リモートワークをする際は、基本的にはノートPCを持ち帰り、リビングなどのテーブルで作業することが多いのではないかと思います。
ただ、テーブルによっては高さが合わず、ノートPCは画面の高さを調節できません。
姿勢が悪くなり疲れやすくなったりストレスがたまったりすることが多いのではないのでしょうか。
今回は、デュアルモニターアームをご紹介しますが……。
片方は普通のディスプレイ、そしてもう片方は、なんと、ノートPCを置くトレイを取り付けることができます。
ノートPCの画面と外付けモニターのデュアルディスプレイで、かなり快適に作業できるようになります。
ぜひ、リモートワークをより効率よく作業するために、ノートPCを置けるデュアルモニターを使ってみていただければと思います。
この製品は、SHOPPINGALLの日本代理店である合同会社スカイウォーク様よりご提供いただき、レビューさせていただきます。
SHOPPINGALLのノートPC&ディスプレイアーム、取り付けは非常に簡単!!
それでは、SHOPPINGALLのノートPC&ディスプレイ デュアルアームを取り付けていきます。
パーツ一覧

付属しているパーツは、説明書のほかにクランプ、ポール、第1アームx2、第2アームx2、ノートPC置きトレイと、ねじや六角レンチなどの小物類です。
ほかに用意しておいたほうがいいものは、
・プラスドライバー1本
・小型のラジオペンチ1本(ねじ止めの際にナットを押さえるのに使用)
ぐらいです。
組み立ての様子は動画にまとめています↓
デスクにクランプをはめる

デスクにクランプを取り付けます。
このモニターアームは、穴の開いたテーブルに固定するグロメット式にも対応しています。
クランプにポールを取り付ける

ポールとクランプにねじが切られていますので、ぐるぐると回しながら固定します。

六角穴付きねじがクランプの付け根にあるので、六角レンチで固定します。
ポールにアームの固定具を通す

モニターアームは、固定具で下から支える形です。
まずは、付属の固定具を通して支えます。
アームを取り付ける
モニターアームを取り付けます。
モニターアームには2種類の取り付け方があります。
「ロング」:2アームをつなげる方法

ロングは、2アームをつなげる方法です。
関節が一つ増えるので自由度が高いですが、位置によってはテーブルの後ろ側にもスペースが必要になります。
「ショート」:1アームのみ使う方法

ショートは、1アームのみで使用する方法です。
ディスプレイの動ける距離は限られますが、コンパクトに設置できます。
片側のみロング・もう片側はショート、のような設置の仕方もできます。
ちなみに、外付けディスプレイをお持ちでなく、ノートPCを目線の高さに置くために使いたい、という方は、片側のアームを取り付けずしまっておくことですっきり配置できます。
モニターを取り付ける

モニター側にVESA規格の穴(100x100mmか、75x75mm)が開いているものであれば取り付けられます。
100x100mmの穴であれば、上側2つのねじを先につけておき、アームの切り欠きに引っ掛けます。
あとは、残り2つの穴にもねじを通すといいでしょう。
ノートPCトレイを取り付ける

ノートPCを置くトレイをもう片側に取り付けます。
トレイにもVESA穴が開いているので、ねじで取り付けます。
ねじ取り付け後はフラットになりますので、ノートPCを傷つけることはありません。
モニターのときと同様に、上側2つのねじを取り付けてからひっかけて取り付けることも可能です。
アームのテンションを調節する

アームのテンションを調節します。
普段使っているPCを台に乗せ、好みの高さに固定できずに上がってしまう・または下がってしまう場合に調整しましょう。
購入時は結構きつめにテンションがかかっているので、「-」の時計回りに回して緩めます。
回すときは、アームを水平にしてから回しましょう。
水平に押さえる手のほうの手は、少し力が要ります。
また、各関節の付け根には六角穴付きのねじがついていますので、好みの位置が決まったら閉めて固定しましょう。
あとは、配線をして、完成です。
同じ高さに2枚のディスプレイがあるって素晴らしい

実際に配置してみるとこんな感じ。
MacBook Pro(M1)は13インチ、もう片側のiiyamaのディスプレイは23インチです。
ちょっと大きさに差はありますが、同じ高さに配置することで、両方で作業できます。
片側はある程度監視しておきたいこと(メールやTwitterなど)を表示し、大きいモニターのほうで作業することも可能。
Windowsの場合、HDMI接続時に大きいほうの画面を「メインディスプレイにする」という設定が画面設定にあります。
大きいモニターをつなげたときはそちらをメインに、小さいノートPC画面側をサブに、という形に使うことができます。
ディスプレイを2枚買わずに、モニターとノートPCのディスプレイを両方使うと、コンパクトにもまとめられるので非常にいいですね。

実際使うときは、キーボードとマウスは別に持っておいたほうが便利でしょう。
もし、会社のセキュリティ上、キーボードやマウスは外付けしてはいけない、という場合は、ノートPC側のアームをロングにしてキーボードを手前側に引き出すこともできますね。
ノートPC1台をリビングテーブルなどで作業すると、どうしても猫背になってしまい、姿勢の悪化だけでなくストレスもたまるなどよくないことが多いです。
家の作業環境をよくすることで、抜群にリモートワークがはかどるでしょう。
ちなみに、外付けディスプレイをお持ちでなく、ノートPCを目線の高さに置くために使いたい、という方は、片側のアームを取り付けずしまっておくことで、すっきり配置できます。
ぜひ、Shoppingallのモニターアームを使って、作業環境を良くしてみてください!
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