こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Xperia 10 IIIは、5万円程度で購入できる、ソニーのミドルレンジスマホです。
低価格帯としては初めて5Gに対応、CPUはSnapdragon 690 5Gと性能のいいものを搭載し、動作もサクサクに仕上がっています。
そして、なんといっても、「ほどよいコンパクト」で持ち心地も抜群。
安心のXperiaで、サクサク5Gを楽しみたい方にはおすすめのスマホです。
Xperia 10 IIIが国内でも発売開始されました。
ドコモ版のXperia 10 III SO-52Bを入手しましたので、開封レビューをお届けします。
Xperia 10 III | NTTドコモ | au | Y!mobile |
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MNP | 51,480円 | 31,985円 (▲22,000) | 36,000円 (▲18,000) |
新規契約 | 51,480円 | 42,985円 (▲11,000) | 36,000円 (▲18,000) |
機種変更 4Gからの契約変更 | 51,480円 | 53,985円 5,500円CB | 46,800円 (▲7,200) |
3Gからの契約変更 3GからのMNP | 51,480円 | 31,985円 (▲22,000) | 46,800円 (▲7,200) |
購入ページ | docomo Online Shop | au Online Shop | Y!mobile オンラインストア |
Xperia 10 IIIを開封!! コンパクトで手のフィット感が素敵
Xperia 10 IIIをさっそく開封していきましょう。
シンプルな外箱と付属品

今回入手したのは、ドコモ版のXperia 10 III SO-52Bです。
箱はいつものXperiaと同様、白一色と非常にシンプル。
付属品は、Xperia 10 IIIのほかには説明書等が入っているのみ。
素敵なカラー、側面の仕上げも素晴らしい
手元のXperia 10 IIIは、「ホワイト」となっています。

Xperia 10 IIIはパステルカラーでそろっていますが、ホワイトは比較的シンプルな印象を受けます。

背面がつるつる、側面はさらさらした肌触りは、昨年のXperia 10 IIを引き継いでいます。
側面がさらさらしているため、手で持った時も滑りにくいのがいい感じです。
ドコモオンラインショップでは、イエローを限定発売!!
ドコモオンラインショップでは、イエローを限定発売しています。
その他、ブルー・ピンク・ホワイト・ブラックは、ドコモ・au・Y!mobileから発売されます。

Xperia 10 IIIの背面と側面

右側にボタンがまとまっており、音量上下ボタン・指紋センサー兼電源ボタン、Googleアシスタントボタンがついています。
Googleアシスタントボタンは、別機能に割り当てることはできません。
左側面にSIMトレイが格納されています。
Xperiaは、SIMピンがなくてもSIM・microSDを交換できるので、ここがかなり便利。

上面には3.5mmイヤホン端子、下面にはUSB Type-C端子。
画面と下面のふちにスピーカー穴がついています。
スピーカーはモノラルで少し足りない印象。
イヤホンはDSEE Ultimateにも対応していますので、WH-1000XM4など対応イヤホンをお持ちであればハイレゾの高音質を楽しめます。
360 Reality Audio(360度立体音響)にも対応。
音質にこだわりたい方は、イヤホンを使うのがおススメ。

Xperia 10 IIIのSIMスロットは、表面がSIM・裏面がmicroSDの両面タイプとなっています。
Xperia 10 IIまでは片面に2枚挿すタイプでしたが、トレイが薄くてSIMが途中で脱落しやすく、挿入しにくい印象がありました。
Xperia 10 IIIはトレイも硬めで、SIMやmicroSDを挿入しやすいです。