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スティック型掃除機に水拭きがついた!ありそうでなかった「neakasa PowerScrub II」を実機レビュー

家電・Accessory

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

最近出ているロボット掃除機では、ごみの吸引だけでなくモップもつき、水拭きを一緒に行えるものが増えています。
従来型のスティック型掃除機などでは、ごみの吸引とモップを両方一度に行えるものは意外にもほとんど見かけませんでした。

今回、Neabot Q11などロボット掃除機も開発しているGenHighが新ブランド「neakasa」を立ち上げ、吸引とモップがけをドッキングした新しいスティック型掃除機「neakasa PowerScrub II」を発売しました!

実はありそうでなかったスティック型掃除機「neakasa PowerScrub II」を、メーカーのGenHigh様よりご提供いただきましたので、実際の使い勝手などレビューしていきます。

商品提供:GenHigh

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吸引と水拭きを両方できるスティック型掃除機「neakasa PowerScrub II」

それでは、早速開封していきましょう。

充実の付属品

掃除機としては充実の付属品です。

本体とハンドル、取り外し可能なバッテリー、直立できる充電台と、乾燥トレイ2種類、クリーニングツール、日本語対応の説明書が入っています。

本体にハンドルとバッテリーを取り付けよう

まずは、掃除機本体を使えるように組み立てていきましょう。簡単です。

まずは、ハンドルを掃除機本体の穴に差し込みます。
カチッと音が鳴ったらOKです。一度挿し込むと外れません。

バッテリーは着脱可能な構成になっています。
スティック型掃除機はどれも一回の充電で30分程度使えるようになっていますが、着脱できるモデルであれば、予備にもう一つバッテリーを買っておくことで差し替えでさらに掃除できますね!

バッテリーを挿し込む際は、掃除機裏側のスペースに一度置き、スライドさせればOKです。

浄水タンクに水を入れれば、モップがけも可能!

まずは、掃除の前に浄水タンクに水を入れます。
浄水タンクは、掃除機裏側の上部にあります。つまみを下に押しながら外せます。

浄水タンクにパッキンがついていますので、外して水道水を入れます。
水だけでなく、ちょっと液体洗剤を混ぜることも可能です(入れすぎると、後述する自動クリーニングの時に泡が吹き出ますので、ちょっとにしてください)。

吸い上げたごみや水分、自動クリーニング後の汚水は、掃除機前側にある汚水タンクにたまります。
清水タンクと同じく、つまみを下に押しながら引き抜くと外れます。

汚水タンクのごみは、とくに水拭きを行う際には水分を含むため、毎回掃除ごとにごみ・水を捨てるほうがいいでしょう。
汚水タンクには、細かい穴の開いたメッシュフィルタが中部についているのですが、乾燥した状態のほうが捨てやすいです。
大きなごみがある場合は、モップがけの前に一度取り出して捨てたほうが楽だと思います。

上部のふたは、引っ張るだけで外れます。
ふたの中のフィルターは濡らした場合は十分乾かしてください。
フィルターとふたの間の溝にごみがたまりやすいので、そこもこまめに取り除いたほうがいいです。

吸い込み口にはモップ!ごみも強力吸引&モップがけ!使用後は自動クリーニング機能も

Neakasa PowerScrub IIの吸い込み口には、モップが装着されています。

オレンジ色の点々がブラシのような役割も兼ねており、モップで拭き掃除と吸引したごみを掃除機内に誘導する役割を兼ねています。
モップを触るとフワフワしていて、非常に気持ちいいです!

モップ自体は、上にポンと押し出すだけで簡単に外せます。

充電台では、自動クリーニングも可能です。
自動クリーニング機能でクリーニング後は、充電スタンドに取り付けた乾燥トレイにモップの挿し込み場所がありますので、そこで乾燥させておきましょう。

▼実際に自動クリーニング機能を使っている場面は以下の動画にて
(再生ボタンで自動クリーニング機能の場所から再生されます)

実際にNeakasa PowerScrub IIで掃除をして感じたメリット・デメリット

それでは、実際に数週間Neakasa PowerScrub IIで掃除をして感じたメリット・デメリットを解説していきましょう。

吸引が強力!水分を含んだ食べこぼしなども、さっと拭き掃除までラクラク!

まずは、吸引が非常に強力です。

▼実際に下の動画で、吸引・水拭きしている様子をご確認いただけます
(再生ボタンで、該当箇所からご覧いただけます)

例えば、小鳥の食べ終わったエサをばらまいてしまった場合も、一回の吸い上げだけで完了します。

子どもがよくこぼしてしまう、牛乳やジュースも、ほぼ一拭きで完了します。
フローリングの床の場合は、みぞの間に入り込む場合があるので、向きを変えてもう一拭きすればOK。

クレヨンなどの頑固な汚れも、力をかけずに消せる!

子どもが、木の椅子にやたら落書きをしてくれました……。
いつもなら「おしりふき」を使ってふき取るのですが、今回はこのNeakasa PowerScrub IIを使ってふき取ります。

▼動画再生で、クレヨンのふき取りから再生します

今回は洗剤を入れず、水拭きで試したため結構往復させていますが、だいぶきれいに消えています。
水タンクに洗剤をちょっといれて拭けばよりきれいになるはずです。

掃除中に一度止めたいとき、自立できる

かなり便利だと感じるのは、自立できるという点です。

Neakasa PowerScrub IIは、たとえば床の荷物を除けたいときなど、一度掃除機を止めてほかの作業をしたいときにも立ってくれます。
スタンドに戻す必要がないのはいいですね。

また、立たせると、自動で電源がOFFになります。
ワンフロアで掃除する場合には非常に便利ですね。

ただし、階段を掃除する場合など、足首が90度になりやすいシーンでは自動OFFされるのが不便に感じるときもあります。

残りのバッテリー残量が100%表示で見やすい。操作も簡単!

残りのバッテリー残量は、掃除機に100%表示されます。
30分程度で切れるぐらいなので、結構減りが早く不安にはなりますが、より計画的に掃除ができます。
ちょうど床との間ぐらいに表示されるので、非常に見やすいですね。

取っ手にはボタンが2つあり、上が電源・下が強弱モード(2段階)の変更です。

トリガーをプッシュすると水を放出することができます。
拭き掃除をしたい箇所には、トリガーを押すと拭けます。
自動で放出するわけではないので、カーペットなど掃除する際にはモップが乾いている最初にやっておくと安心です。

音は大きめだが、スティック型掃除機の標準程度

Neakasa PowerScrub IIの掃除機は、音が大きめには感じますが、スティック型掃除機では標準程度だと思います。

▼音のテストをしている様子です(該当箇所から再生されます)

Neakasa PowerScrub IIとDyson v10 fluffyで音を比較してみています。
Dysonのほうが高音が出ているところもありますが、基本的にはDysonの中とNeakasaが同程度の音量です。
スティック型掃除機自体、音が大きめではあるので、ある程度仕方のないことではあると思います。

一番のデメリットは、「重い」こと

Neakasa PowerScrub IIの一番のデメリットは、「重い」ことだと思います。
水なども積んでいるため、仕方のないことではあるのですが、特に階段を掃除する際などは持ち上げる動作が必要なので、1階から2階に掃除すると、男でも腕に相当来ます。

逆に、LDKやワンルームなど、階段のないワンフロアを掃除する場合は、自走式ヘッドを採用しているため軽く押すだけで前に出てくれます。
持ち上げなくていい環境で掃除する場合は、非常に有用な気がします。

掃除したい箇所をピンポイントで吸引&水拭きできる、ロボット掃除機にはないNeakasa PowerScrub IIの魅力!

ロボット掃除機ではスタンダードになりつつある、吸引と水拭きを同時に行う機能ですが、スティック型掃除機ではあまり見かけません。

Neakasa PowerScrub IIはスティック型掃除機として貴重な、吸引と水拭きを両方できる掃除機です。
ロボット掃除機では、アプリで設定すればピンポイントな掃除ができるとはいえ、基本的にはフロア全体をまんべんなく掃除するような設計になっています。

子どもの食べこぼしなど、突如ここだけ掃除したい!という場が現れたときに役立つのは、Neakasa PowerScrub IIだと感じました。

ただし、重いことや、毎回乾燥などメンテナンス作業が必要、といったデメリットもあるにはあるのですが、階段のない家やロボット掃除機を入れるほど広くない家で使用する場合は非常に便利なのではないでしょうか。

ぜひ、使ってみていただきたいです!

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