こんにちは、ついに引越を完遂させたMATTU(@sunmattu)です。
サラリーマンは転勤の辞令が出たら1週間ちょっとで引越をする、という非常に忙しい部類に入ると思います。
ブロガーは、というと…
自己都合での引越なので、時間はもうちょっとあるんじゃ、と思われますが、実は意外とそんなにないのです。
これから引越で知っておいたほうがいいこと、やっておくべきことなどを連載でまとめていきます。
まず今回は、引越を検討しはじめてから完了するまでのスピード感をまとめていきます。
引越を検討し始めてから完遂するまで
まずは、引越を検討してから完了するまでの流れを簡単にご説明します。
物件検討期~思えばこの時期が一番楽しい
物件をSUUMOなどで検討していきます。
・だいたいの地域
・駅近か、遠くてもいいか?
・間取り(1K,2LDK,3LDKなど…)
・検討価格(家賃の上限)
など、今持っている家具の量や職場との利便性から決定していきます。
私は、家で仕事ができるので妻の職場を優先して考えました。
取り揃えている物件の量は、サイトによってまちまちだったりはします。
不動産会社がアップしている情報が、まちまちなためです。
2~3サイトは見て回ったほうがいいかもしれません。
ここで、数件に絞り込んでいきましょう。
物件決定期~思い切りが重要!
これがいい!という物件が見つかったら、不動産会社に連絡して見に行きます。
絞り込んだ数件が異なる不動産会社でもかまいません。
他の不動産会社が出している案件でも、基本その地域であれば、どの不動産会社でも取り扱っています。
一番、『街の不動産屋』といえるお店に行きましょう。
チェーンでなくて、『街の不動産屋』に行くべき理由
会社で提携・指定されている、というような特別な理由がなければ、『街の不動産屋』に行ったほうがいいです。
理由は、3つ。
親身になって要望を聞いてくれる
今まで3回(子ども時代から含めると、9回)引っ越していますが、印象としては『街の不動産屋』のほうが、親身になって要望を聞いてくれます。
検討期に考えていた、地域や間取り、価格など、ちょっと厳し目でもいいので言ってみましょう。
言うだけは無料です。
管理会社とのパイプが強いし、値段交渉もしやすい
D-room(ダイワハウス)や東建、積水など、賃貸にも大手メーカー・管理会社が数社あります。
そんな会社とも、チェーンの会社に比べパイプが強く、値段交渉も優位な印象を持っています。
というのも…
・街の不動産屋のほうが、年上の方が対応することが多い
⇒管理会社側と即座に、密に接触してやり取りをされている
・チェーンは、若い世代が多く経験も足りない印象
⇒すぐ客との心理戦に持っていこうとする
という印象を受けます。
家賃交渉だけでなく、フリーレント(1ヶ月賃料無料)、敷金減額など、あらゆる値段交渉を得るには、パイプの強い『街の不動産屋さん』に行くことをおすすめします。
ガツガツ価格交渉してくれない不動産屋からは、適当な理由をつけて撤退するのも選択肢です。
行ったら即決!ということは基本的にはありませんが…
賃料ダウンなど、厳し目の条件をのんでもらう場合、管理会社側から『即決』が条件になる場合がありますので、その点は覚悟していってください。
引越業者決定期~日程が決まったらすぐ見積もりをとろう!
賃貸の場合、基本は1ヶ月後から、フリーレントをかませても2ヶ月後から、家賃が発生してしまいます。
それまでには引越を完了させたいですよね。
なので、すぐ見積もりを取りましょう。
引越し業者の選定については、別途記事を書きますが…
おすすめは、『引越し侍』というサイトです。
有名どころの会社がたくさん入っています。
とりあえずの見積もりをメールでおしらせしたあと、各社から電話がかかってきます。
数社、実際に見積もりをとってみましょう。
引越準備期~とにかく荷物を詰めまくろう!
引越し業者が決まったら、ダンボールを持ってきてくれますので、どんどん荷物を詰めていきましょう。
ポイントは、箱に入りきらなくてもいいから、どんどん箱に入れておくこと。
箱に入れておかないと、引越し業者は当日運んでくれません。
どんどん詰めまくりましょう。
また、役所や税務署などに、転居届を提出する必要があります。
手続きの注意点も、連載で別途記事にまとめます。
引越し当日~詰め終わったら掃除をしよう
旧居では
引越し当日、搬出作業中も詰め続けて大丈夫です。
詰める作業が終わったら、掃除をしましょう。
退去後には、基本的にはハウスクリーニングが入るので、掃除を完璧にする必要はないです。
ただ、退去手続きの際に立ち会いがあるので、そのときに恥ずかしくないようにキッチンと風呂・洗面所はちゃんと掃除しておいたほうが良いです。
追加料金を取られる可能性もありえます。
新居では
近距離移動で、当日中に新居につく場合
・電気・ガスの開栓作業
・エアコンや食洗機の取付工事(引越に含まれていることが多い)
が待っていると思います。
新居では、引越し業者に荷物の運び先の部屋を指示しつつ、効率よく作業を並行しましょう。
引越し後の手続き~転居後は手続きすることがいっぱいある
引越し後は、2週間を目安にいろいろ手続きしましょう。
これも、別途記事にまとめます。
荷解きは、順番に…
必要最低限のデスク周りだけ、先に当日に荷解きをして、その後は順次時間をかけて解いていきました。
引越の流れを時間でまとめると…
引越の流れを時間表でまとめると、こんな感じ。
期 | 期間 | 備考 |
---|---|---|
物件検討期 | ∞ | ゆっくり決めて大丈夫! |
物件決定期 | 1日~1週間 | 価格交渉次第では即決も |
引越業者決定期 | 1週間 | |
引越準備期 | 2~3週間 | 入居日に合わせて変動 |
引越し当日 | 1~3日 | 距離や量によって変動 |
引越し後 | 2~3週間 | 転入届は2週間以内に |
実は意外と時間がないんです…
物件決定から引越までは1ヶ月程度。
荷物が多い家ほど、大変だと思います。
さあ、壮絶な引越物語を覗いてみましょう。
ブロガーの引越物語、連載一覧
ブロガーの引越物語の連載は、以下のラインナップでお送りします。
回数 | テーマ |
---|---|
第1回 | 時間がない!ブロガーが引越を完了するまでのスピード感をまとめてみた |
第2回 | 初期費用を抑えよう!安くて品質の良い引越し業者を選ぶコツ |
第3回 | 車庫証明は自分で簡単に取れるよ! |
第4回 | 図柄ナンバープレートの申込手順をまとめてみた! |
第5回 | 陸運局・運輸支局で、自分で図柄ナンバープレートに交換する手順をまとめてみた! |
第6回 | ブロガー・個人事業主が引越し前後に行う手続きとは? |
引越しの見積は、『
コメント