こんにちは。MATTUです。
この前楽器店に行って気づいたのですが、Rolandが新しい電子笛である、Aerophone AE-10を出すそうです。
Roland AE-10 Aerophone ウィンドシンセサイザー
実際に実家の近くの島村楽器で吹いてみました。
本日10/8(土)発売ですね。
島村楽器の店員のお姉さんは、「予約は結構入っています」とのこと。
見た目は…ちょっとダサい?
正直言うと、見た目は正直にスマートだとは言えないなぁ、と思ってしまいます。というのも、私が吹いているEWI5000と比べると…
(左の写真は、以前書いたEWI購入レビューより)
EWIのほうがスマートですよね?
Aerophoneのほうがキーが多い分、真ん中に膨らみがあって見てくれはよくないです。
吹き口はリード!キー配置もサックスに近く、サックス奏者は入りやすい?
吹き口はリードですが、吹くだけで音が出るのはEWIと同じです。
どちらかというとヤマハのWXシリーズに近いでしょうか。
キーもEWIはタッチセンサー式ですが、Aerophoneはボタン式(押し込み式)になっています。非常に速い指回しを得意とする人には不利かもしれませんが、そうでなければまったく問題なし。
むしろ、”押している感触”があるので安心感があります。
オクターブセンサーの操りはEWI奏者には難しい?
裏の写真を撮り忘れたので、Roland公式ページからお借りします。
EWIは裏面のオクターブキーがローラーなので、指を軽く滑らすだけでオクターブ上下できます。
Aerophoneも指を滑らすことでオクターブ上下できるのですが、ローラーではない分慣れるまでは苦労するかも。
最大の利点は、スピーカー内蔵!充電して外にもっていけばどこでも吹ける!!
Aerophoneはスピーカー内蔵なので、わざわざスピーカーを持っていく必要がありません。
これが最大の利点かなと思います。
人前でふく機会の多い人にお勧めです。
まとめ:Aerophone AE-10は、SAX奏者やWX5からの移行に最適かも
この楽器はかなりサックスを意識した楽器だと思います。なかなか家でサックスを大きな音で練習できない人にも最適かと。
また、スピーカーもついているので、ちょっとした合奏にも最適。ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。
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逆にEWI5000が気になったアナタ!こちらにファーストインプレッションを書いた記事をリンクしておきます。
私も、そろそろ演奏動画を上げていこうかなぁ。
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