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Surface Goを同価格帯のGalaxy Book 10.6と徹底比較!!買うべきPCはどっちだ!?

Galaxy Book

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

日本では8月28日に発売されているSurface Goですが、同じWindowsのPCとして似たスペック・仕様であるのがSamsungのGalaxy Book 10.6です。
一体、どのような違いがあるのでしょうか。
価格やスペックにどの程度差があるのでしょうか。

マイクロソフトの代理店様より、Surface Goの実機をお借りできましたので、実際に触りながら比較していきます。

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Surface GoとGalaxy Book 10.6のスペックの違い

まずは、Galaxy Book 10.6Surface Goのスペックの違いを比較してみましょう。

機種Surface GoGalaxy Book 10.6Galaxy Book 12
OSWindows 10 SWindows 10 Pro
(国内版)
Windows 10 Home
CPUPentium Gold 4415Y
(1.6GHz)
Core m3-7Y30
(1.9GHz)
Core i5-7200U
RAM4GB or 8GB4GB8GB
ROM64GB or 128GB128GB256GB
本体サイズ245x175x8.3mm261.2×179.1×8.9mm291.3×199.8×7.4mm
重さ522g(キーボードなし)
773g(キーボードつき)
648g(キーボードなし)
1001g(キーボード付き)
754g(キーボードなし)
1170g(キーボードつき)
画面10インチ10.6インチ12インチ
有機ELのAMOLED
バッテリー26.12Wh30.4Wh39Wh
フロントカメラ5MP5MP5MP
リアカメラ8MPなし13MP
入出力ポートmicroSD,USB-C
ヘッドホン,
Surface Connect ポート
microSD、USB-C、
ヘッドホン
microSD、USB-C×2、
ヘッドホン

本体のサイズ・重量はSurface Goのほうが小型化が実現されています。
Galaxy Book 10.6はキーボード込で1kgぎりぎり、というのに対し、Surface Goはキーボード込で773gと軽量になっています。
700g台のPCは非常に持ち運びに便利ですので、頻繁に持ち歩く方にはオススメです。

ベゼルは…ちょっと太い?

Surface Goのベゼルに関しては、ちょっと太めです。

本体も小さい分、ベゼルが太いのもちょっと目立ってしまうかなぁ、とは思います。

Surface GoとSurface Pro 6が並んだ場合、結構わかりやすいです。

ただ、実機を目の前にすると、意外と太いベゼルが気になりませんでした。


Galaxy Book 10.6もそこまで変わらないような気もしますが、気持ち細いのかな、と思います。
Galaxy Book 10.6にもフロントカメラがついていますが、Windows Hello対応ではないので顔認証は出来ません。

CPUの差はあるか?

CPUは、Galaxy Book 10.6はCore m3(1.9GHz)に対し、Surface GoはPentium Gold 4415Y(1.6GHz)と多少スペックが低くなっています。

スタートメニューを表示させてスクロールさせたりしてみると、Galaxy Book 10.6の方が動作は優位だなぁと感じます。
PowerPointなどをそこそこ使う方は、体感の差が若干出そうです。

Galaxy Bookはキーボード・Sペン標準付属、Surface Goは別売り

Galaxy Book 10.6は、キーボードとSペンは標準付属です。
Surface GoはSurface Proなどと同じく、キーボードやSurfaceペンは別売りです。

ただし、Surface Goも構造はSurface Proと一緒なので、スタンドが背面についています。

キーボードなしでも自立しますよ!!!
(Galaxy Book 10.6は、キーボードカバーに支えられる形で立ちます)

キータッチは結構差がある


キーボード上側はGalaxy Book 10.6の、下側はSurface Goのキーボードです。
Enterキーを非常によく使うのに、Enterキーが小さいのが結構フラストレーションです…

キータッチは、Surface Goのキーボードは、Surface Proのものより薄く感じます。
Galaxy Book 10.6のほうが、キータッチはしっかりしているように感じます。

Surface Pro>Galaxy Book 10.6>Surface Go、という印象です。

ペンの書き心地は、Surfaceペンはボールペン、Galaxy Book 10.6のSペンは筆のような書き心地です。
両者それぞれ書き味は違いますので、好みの問題かもしれません。

なお、Surfaceペンは充電が必要なのに対し、Galaxy Book 10.6のSペンは充電の必要ありません。

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Surface Go日本版はOffice 2016標準付属、Surface Go海外版とGalaxy BookはOffice同梱なし

Surface Goの日本国内販売版は、Office 2016が標準付属されています。

Galaxy Book 10.6は、Office同梱無しですが、米国のAmazonでは499.99ドル(6万円弱)、日本のAmazonでは79,800円で発売されています。
スペックや同梱品の有無を考えると、アメリカのAmazonでGalaxy Book 10.6を買うのが、コストパフォーマンスとしては最もいいかなと思います。

気軽に持ち歩きたいならSurface Go,コスパを重視するならGalaxy Book 10.6

Surface GoとGalaxy Book 10.6を比較してきました。
同価格帯ではありながら、結構毛色が違うのがわかったのではないかと思います。

軽いことを重視し、気軽に持ち歩きたいならSurface Goがオススメです。
一方、付属品が充実し、スペックもSurface Goに比べ高いことから、コストパフォーマンスを重視するのであればGalaxy Book 10.6がオススメです。

トータルで考えると、Galaxy Book 10.6に軍配が上がってしまうかなぁ…

ぜひ、自分の用途に応じて、モバイルPCを選んでみてくださいね!!

【Galaxy Book 10.6 開封レビュー】SペンとWindowsのコンビが最高!!
こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。 Galaxy Book 10.6を購入しました! コスパが絶大で、持ち運び用PCとして最適です。 早速、開封の儀を執り行います。

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