こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
HTCサポーターとして、HTC U11+/U11 lifeのタッチアンドトライイベントに行ってきました。
前回は、デザインの話が非常に熱かったので、その周りをお話ししましたが、今回は実際にタッチ&トライした感想などをお話ししようと思います。
HTC U11のシリーズ展開とそれぞれのスペック
HTC U11のシリーズ展開としては、このような感じです。
本日の主役はU11 lifeとU11+。
U11のDNAを引き継ぎながら、よりニーズに合った端末に仕上げています。
HTC U11のおさらい
HTC U11のポイントは以下に集約されます。
詳しい話については、HTCサポーターキックオフミーティングの時の記事に詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
一番の特徴は、「エッジ・センス」。
新しいインターフェイスで、その後3週間モニターとして使わせていただきましたが、非常に心地よく、最高でした。


HTC U11でAmazon Alexaが使えるように!
スマートスピーカーAmazon Echoなどに搭載されているAI技術のAmazon Alexaに、2017年12月末までにどこかのタイミングで使えるようになります。
Amazon Alexaは、基本的にAmazonが対応したビルトインの対応機でしか使うことができません。
HTC U11は、Amazon以外の他社製スマートフォンとして初めて、Alexaが使用できます。
また、GoogleアシスタントとAlexaがシームレスに使える、らしいです。
HTC U11 life = Android One X2
HTC U11 lifeは日本国内ではワイモバイルより、Android One X2として発売されます。
ミドルレンジながら、エッジ・センスや高音質なUソニック・ハイレゾイヤホンにも対応しているのが素晴らしい。
スペックはミドルレンジといいながらも、RAM4GB/ROM64GBで、カメラはメイン・サブともに16MPと大健闘です。
価格。スライドには書いてありませんが、一括67,932円です。
U11は一括93,640円ですので、30%オフぐらい。
HTC U11+
HTC U11+の特徴は、エッジランチャー。
デザインもこだわっています。
デザインについては、前回の記事をご覧ください。
スペックは以下の通り。
フラッグシップを上回る、と言いつつも、カメラの画素数はちょっと少なめ。
まあ、12MPxでも十分だと思いますが…なぜサブカメラをケチったのか…
HTC U11+/U11 lifeのタッチアンドトライしてみます!
端末外観
HTC U11+
HTC U11+は、トランスルーセントブラック(半透明)とアメイジングシルバーです。
見えそうで見えない半透明、最高ですね。
USB Type-C端子は下面真ん中に搭載されています。
その隣にスピーカー。
ボタンは、側面に電源ボタンと音量上下ボタン。
他のインターフェースは、エッジセンスが端末の真ん中から下のほうに。背面に指紋センサーがあります。
Android One X2(HTC U11 life)
Android One X2は、発売されるサファイヤブルーとアイスホワイトの2色です。
USB Type-C端子は、下面端に寄っています。微妙に使いにくそうな…
Android One対応のため、QuickCharge 3.0は殺してあるそうです。
Android One X2(HTC U11 life)のU11+との違いは、背面がガラスではなくアクリルであることと、指紋センサは画面側下部についていることです。
指紋センサに関してはU11と同じですね。
U11 lifeもエッジセンスついていますが、ちょっと強めに握る必要があります。
握力最弱レベルでもそこそこ強く握らないといけなかったのは、側面(エッジ)の素材の違いなど作りこみにちょっと違いがあるためでしょうか。
エッジは、確かに背面と一体化している印象があります。
触ってみても、どこからが背面でどこからが側面で、という区別がつきにくく、なめらかですね。
HTC U11+とAndroid One X2(U11 life)を並べてみる
X2(U11 life)も結構スタイリッシュに見えます。
HTC U11+の4つの進化
スペックも進化の一つですが、それ以外にも進化している点がいくつかあります。
エッジセンスランチャー
短く握る場合と長く握る場合、それぞれで機能を割り当てられるエッジセンスですが、短握りでランチャーを表示することができるようになりました。
ランチャーのせり出し具合もいじれますし、1スクロール当たり進む量も調節できます。
また、ランチャーは永遠に回し続けられます(笑。下の動画をご覧ください。
ただ、ランチャー上部のカレンダーは固定のようです。ほかのウィジェットが表示できたりすると面白いんだけどなぁと思います。
ハイレゾ録音
HTC U11+では、ビデオ録画時にハイレゾ録音ができるようになりました。
ナビゲーションバーの右スクロール
HTC U11+では、ナビゲーションバーを右スクロールすることで電源OFFなど他のメニューを表示させることができます。
スクリーンレコード
右スクロールしたなかの画面に、「スクリーンレコード」の項目があります(左から2番目)。
タップすると録画が開始され、周囲の音も録音されます。
周囲の音まで録音されるのは、iOS11にはない機能ですね。
意外と便利。
Android One X2もサクサク、画質もきれい!
Android One X2(HTC U11 life)も非常にサクサクで画質もきれいです。
会場で用意されていた造花を撮影してみました。
各モデルの写真は、クリックすると画像のフル解像度の写真が見れますので、細かいところを見たい方はご活用ください。
HTC U11+
Android One X2(HTC U11 life)
造花の布のメッシュもきれいに映っています。
Android One X2(HTC U11 life)も、ミドルレンジながらなかなか健闘しています。
30分弱触っただけなので何とも言えないところもありますが、カメラ周り、動作感などは、普通にメイン使いできる仕上がりになっている、と思います。
同時にHTC U11+も触っていたのでAndroid One X2が若干かすんで見えている方が多いかと思うんですが…
(特に、イベントに集まった方々は私を含めハイスペック志向なので、なおさら…)
非常にコスパのいい端末に仕上がっています。自信を持ってお勧めしますよ!
HTC U11+のデザインについては「【 #HTCサポーター 】HTC U11+/HTC U11 life(Android One X2)のデザインの話が激熱だった! 」をご覧ください!

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