こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
2018年版の新しい9.7インチiPadが、日本時間3/28(水)0時より発表されました。
「Pro」でないiPadとしては初めてApple Pencilに対応し、CPUはA10 Fusionを採用。
日本での発売に関しては、3/29(木)の10時より予約開始、3/31(土)より発売されます。
新しい9.7インチiPad、性能がパワーアップ!Apple Pencilにも対応
なんといっても、今回のiPadの最大の魅力はApple Pencilに対応したこと。
「Pro」でないモデルとしては、初めてになります。
低価格版iPadでApple Pencilが使えるというのは非常に大きいです。
手書きユーザーが増えるかなぁ!!
また、CPUはA10 Fusionを採用しています。
2017年版iPad ProはA10Xを採用していて、普通に使う分にはほとんど差は感じないと思います。
iPad Pro 10.5インチとの大きな違い
Pro版との大きな違いは3つあります。
Smart Keyboardが使えない
Smart Connector端子がありませんので、Smart Keyboardが使えません。
Bluetoothキーボードを使うことになります。
キーボードを結構使いたい方にとっては、キーボード側の充電がいるのはちょっとイライラするかも。
あと、Bluetooth接続の場合、少なくとも現状のiOS11まではUS配列にしか対応していません。
JIS配列をどうしても使いたい方は、iPad ProとSmart Keyboardの組み合わせにしたほうがいいかも。
私みたいに、もう割り切って使っているすべての端末のキーボードをUS配列にしている方にとっては、あまり関係のない話ですが…
ベゼルが太い
気になる方は気になるかもしれませんが、ベゼルが太いです。
個人的には、そんなに気になりませんが…
カメラは手ぶれ補正に非対応
カメラに関しては、手ぶれ補正に対応していません。
写真をiPadで撮って、そこに書き込む、という使い方を想定している方は、ちょっと注意してください。
また、フラッシュも非搭載です。
iPhoneで写真を撮り、クラウド経由で同期した写真にApple Pencilで書き込む、みたいな使い方をしたほうが、写真はクオリティ高くなるかもです。
9.7インチなので、Microsoft Office(Word,Excel,PowerPoint)は編集も可能
Apple純正のKeynoteなどのOfficeアプリもアップデートがかかり、Apple Pencilが使えるようになりますが…
やっぱり標準はMicrosoftのOfficeアプリですよね。
新しいiPadは変わらず9.7インチなので、Office365を契約しなくても、個人使用に限り編集ができます。
もちろん、ペン入力も対応。

おすすめは、OneNoteを駆使することです!
正直、EvernoteよりOneNoteのほうが抜群に使いやすい。

ということで、安い分、ちょっと割り切らなければいけないところもあったりしますが、低価格のタブレットを持ちたい方、とくにお子様の一台目のタブレットには、結構おすすめです。
Apple・ドコモ・au・ソフトバンクでの発売価格は?
Apple公式と、ドコモ・au・ソフトバンクでの発売価格をまとめておきます。
モデル | Cellular 32GB | Cellular 128GB | Wi-Fi 32GB | Wi-Fi 128GB | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
Apple | 52,800円 | 63,800円 | 37,800円 | 48,800円 | 購入ページへ |
NTTドコモ | 57,024円 (実質10,368円) | 69,336円 (実質22,032円) | – | – | 購入ページへ |
au | 60,480円 (実質5,400円※) | 68,400円 (実質13,320円※) | – | – | 購入ページへ |
ソフトバンク | 56,880円 (実質10,800円) | 68,760円 (実質18,000円) | 40,824円 | 52,704円 | 購入ページへ |
※ スマホとセットで契約(タブレットプランds(3年契約L))の場合。
タブレット単体(LTEフラット for Tab(L))の場合は、32GB;実質0円、128GB;実質7,920円、となります。
auのみ3年契約での実質価格です。ドコモとソフトバンクは2年間の実質価格となります。
ドコモは29日(木)10時予約開始、31日(土)発売開始になっています。
auは29日(木)予約開始、4月以降発売予定。
ソフトバンクは31日(土)発売開始。
コメント