※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

Galaxy Note8, Galaxy Book, Notebook 9 Pen, STAEDTLER Noris DigitalのSペン徹底比較!

Galaxy Book

こんにちは、ペンガジェッターのMATTU(@sunmattu)です。

これまで、iPadとApple Pencil, DPT-RP1, Surfaceシリーズなどたくさんのペンガジェットを書き比べてきました。
その中でも、最も機動性と書き心地に優れているのが、Galaxyシリーズの「Sペン」です。

しかし!!!
「Sペン」と一言で言っても、非常にたくさんの種類が存在しています。
今回は、現在入手できるSペンを一堂に会して、どのSペンが一番書き心地がいいか、徹底比較してみます。

スポンサーリンク

2018年現在、発売されているSペンの種類

2018年現在、日本で入手できるSペンは以下の通りです。

Galaxy Note8, Notebook 9 Pen用Sペン

皆さん大好き、Galaxy Note8用のきしめん型Sペンです。

この上側がGalaxy Note8用のSペン。
下のペンは、Notebook 9 Pen用のペンです。

とは、微妙に太さ、長さが異なります。
重さはほとんど変わりません。

Galaxy Book 10.6,12用Sペン

Galaxy Book 10.6と12では、またペンの仕様が若干違います。

日本のGalaxy修理センターから直接購入することができます。
Galaxy Book 10.6用Sペン(写真上)が2200円(税別)。
Galaxy Book 12用Sペン(写真下)が2400円(税別)。
ただし、代引きのみの取り扱いで、送料972円、代引き手数料324円が別途かかります。
(送料以外はクレジットカードで支払い可能です)

2つの違いは…たかが200円ですが、されど200円です。
長さは全く一緒。
ペンクリップは、Galaxy Book 12のほうが大きいです。

Galaxy Book 12のクリップは金属製(アルミ?)でできています。
ペン本体も、ラバーグリップで、握りやすいです。

Galaxy Book 10.6は、プラスチック素材でできています。
クリップもすべてプラスチックです。

握りやすさはGalaxy Book 12に軍配が上がります。

STAEDTLER Noris Digital

まずは、ドイツの老舗文具メーカーSTAEDTLERがWACOM,SAMSUNGと共同で開発した、鉛筆型のSペンです。

Sペンは通常、サイドボタンがついていますが、STAEDTLER Noris Digitalはサイドペンがありません。
また、長さは、削りたての鉛筆、といった形です。

Sペンの書き心地を実際に比較してみる

それでは、Sペンをどんどん書きまくって、書き心地を比較してみました。

長さ比較


長さはこんな感じ。
Galaxy Book 10.6や12のSペンぐらいが長さとしてはぴったりです。
Galaxy Note8(1番下)やNotebook 9 Pen(下から2番目)は細いし短いので、少し手に負担がかかります…

ペン先の比較

ペン先が、書き心地を大きく左右します。
ペン先を抜いたペン芯を比較すると…

こんな感じで、白黒の差はあるものの、材質や長さは同じです。
それぞれに互換性があって、交換しても問題なく使えます。

ペン芯をはめた状態のペン先を比較してみます。

上から、Noris Digital,Galaxy Book 10.6, Galaxy Book 12, Notebook 9 Pen, Galaxy Note8のペンになります。

めちゃくちゃ書き比べました。

短文とリンゴ

長文

書いたうえで、それぞれのペンの使い方をお話しします。

筆圧の変化を最も伝えやすいペン

筆圧の変化を最も伝えやすいペンは、STAEDTLER Noris Digitalです。
筆圧の強弱の差をはっきり表すことができます。

STAEDTLER Noris Digitalの書き味

手の負担については、鉛筆と変わりません。
筆の運びは、筆ペンに似ています。

絵描き用途に最適だと思います。

メモをたくさんするのに最適なペン

筆圧が強めに表れやすいのは、Galaxy Bookのペンです。
筆圧が弱くてもしっかりかけるので、疲れにくいです。
また、サイドボタンがあるので、持ち変えることなく書いた文字・線を消すことができるのが高評価。

Galaxy Book 12のペンのほうが、手の負担が少ない

Galaxy Book 12のペンのほうが、ラバーグリップで握りやすいです。
また、クリップ部に適度な重さがあって手になじみやすいです。

全体感としてはそこまで変わらないですが、1~2時間書き続けることを考えると、Galaxy Book 12ののペンに軍配が上がります。
というわけで、買うのであればGalaxy Book 12のペンをお勧めします。

とっさの時に文字を書いたり、修正するのに便利なペン

機動性という意味では、一番使いやすいのは、本体に収納できるGalaxy Note8やNotebook 9 Penのペンです。

手に負担はかかるので、多用はしないほうがいい

きしめん状の形状をしているため、書き続けていると手にかなり負荷がかかります。
書いていると、持ち方がおかしくなっていきますので、多用はしないほうがいいです。

ただし、少量使うことに関して言えば、ペン先の遊びが最も程よいのがメリットです。

Galaxy Bookのペン先は、最も出る量が多く、ペン先がたわみぐらぐら揺れやすい。
Noris Digitalのペン先は、根本と一体になって揺れるので適度に揺れます。
ペン先の出る量が最も少なく、揺れる量が少ないけど適度に吸収できます。

絵描き用だと意外と侮れないのがGalaxy Note8やNotebook 9 Penのペンです。

自分の用途に合わせて、最適なペンを選ぼう!

絵描き用とメモ用では、全然最適なペンが異なります。
参考にしていただいて、Sペンを活用してみてくださいね!!

※Galaxy Book 12用のSペンは、Galaxyカスタマーサービスセンターから代引きで購入するか、Amazon(US)で購入することをお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました