こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
2017年末から2018年にかけて、軽量化を重視したたくさんのWordPressテーマが誕生し、再びWordPressテーマ戦国時代に突入しています。
当サイトでは、「Cocoon」というWordPressテーマを導入してみましたので、その背景とカスタマイズをご紹介します。
WordPressテーマに「Cocoon」を導入した背景
WordPressのテーマは、非常に様々あります。
9ヶ月間「Gush5」を使ってきました
その中で、私は2017年7月より、9ヶ月もの間「Gush5」を使ってきました。
結構満足して使ってきました。
ただし、カスタマイズに関しては、phpを直接かなりゴリゴリやってきました。
いざというときのカスタマイズ、というよりは、基本的にカスタマイズ項目が少ないので元からいじっている感じです。
AMP化は適用していません
ちなみに、AMP化については、「エラーチェックでエラー吐いていないのに、検索からアクセスするとエラーになる問題が発生した」という現象が発生して以来、AMPから手を引いています。

Googleは、2018年3月現在もAMP適用可否による順位変動はない、としています。
ただし、軽量なAMPを導入することで、AMP適用していないページに比べ、相対的に順位変動がある、という可能性があります。
「Cocoon」を選んだ3つの理由
今回、「Cocoon」を選びました。
その理由を3つご説明しようと思います。
以前、Simplicityを使っていて非常に使いやすかったため
同じ、Simplicityを2か月の間使っていたことがありました。
思ったよりSimplicityを使っている人が多すぎたので他のテーマに移行してしまったのですが…
phpをいじらなくてもカスタマイズがかなりできるというのは、非常にメンテナンス性がいいです。
圧倒的な軽量感。
かなりサクサクです。
テーマ機能だけでPageSpeed Insights90点後半(あわよくば100点)が取れるというのはかなり高評価。
実際はプラグインやらなんやらで、スコアは多少下がってしまいますが、高得点を維持できるのはかなりの魅力です。
更新頻度が早い
テーマの更新頻度が早いです。
まだα版なので特別、ということかもしれませんが、Simplicityもかなり更新されていたので、バグ潰しや新機能の導入が非常に早いということ。
めちゃくちゃ使いやすいです。
プラグインなくても大抵のことはできる
プラグインを導入しなくても、以下の機能は備わっているので大抵のことはできます。
・タイトル文字カウント機能
・目次機能(Table of Contents)
・ブログカード機能(LinkCard)
・AMP切り替え機能
・アクセス解析機能・人気記事表示機能
これだけの機能を無料で提供しているということ
これだけの機能が無料で提供されているというのが恐ろしいです。
私は、有料テーマもそこそこ使ってきましたが、わいひらさんのテーマは有料テーマ以上に優れているところが多数です。
非常に使い勝手がいいので、正直ほかのテーマに手を出したくなくなるレベル。
Cocoonをカスタマイズしたこと
なんだかんだ、前のGush5も気に入っていたことがありましたので、うまいこと行くように移植しています。
トップページにカテゴリー別新着記事一覧を出した
2カラム並列にするか、1カラムにするかは迷いましたが、こんな感じで新着記事の下に大カテゴリー別の新着記事を掲載しています。
カテゴリー別ページに子カテゴリー別新着記事一覧を出した
カテゴリー別ページには、説明のディスクリプションと一緒に、そのカテゴリーの子カテゴリー別の新着記事を表示できるように変更しています。
おススメ記事は、とりあえずカルーセルで代用
以前はおススメ記事をリンク表示していましたが、とりあえずテーマ標準のカルーセルで代用しています。
というわけで、Cocoonを取り入れたい皆様、参考にしてみてください!
Cocoonはすごくカスタマイズ性がよく、かなり満足しています。
ぜひ、導入の参考にしてみてくださいね!!
ダウンロードは下から!


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