こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
NTTドコモは、使ったデータ通信量に応じて自動的に4段階の料金が適用されるスマートフォンの新しい料金プラン「ベーシックシェアパック」「ベーシックパック」を5月から導入します。
NTTドコモ、auピタットプラン対抗の新料金プラン「ベーシックシェアパック・ベーシックパック」を導入へ!
NTTドコモは、5/25より、使った金額に応じてパケット料金が段階制料金になる、「ベーシックシェアパック」「ベーシックパック」を導入します。
同等のものがauにありますが(ピタッとプラン)、それの対抗になります。
既存のシェアパック・データパックとの料金比較
既存のシェアパック・データパックとの比較は以下の通り
家族向けシェアパック回線
GB | 既存シェアパック | ベーシックシェアパック | 差額 |
---|---|---|---|
30 | 13,500円 | 15,000円 | +1,500円 |
15 | 12,500円 | 12,000円 | ▲500円 |
10 | 9,500円 | 9,000円 | ▲500円 |
5 | 6,500円 | 6,500円 | 0円 |
一人向けデータパック回線
GB | 既存データパック | ベーシックパック | 差額 |
---|---|---|---|
20 | 6,000円 | 7,000円 | +1,000円 |
5 | 5,000円 | 5,000円 | 0円 |
3 | 3,500円 | 4,000円 | 0円 |
1 | – | 2,000円 | – |
シェアパック・データパックとも、上限の30GB/20GBまで使うような方はウルトラシェアパック30/ウルトラデータLパックの方が良いと思います。
それ以下に収まるのであれば、ベーシックシェアパック・ベーシックパックのほうがお得かもしれません。
我が家は、ウルトラシェアパック30を申し込んでいますが、なんだかんだ12GBぐらいでおさまっているので、まあ切り替えてもいいかなぁ、という感じ。
ちなみに、パケットの繰越制度はありませんので、ご注意ください。
パケットくりこしを使いたい15GB未満の契約希望者の方は、5/24までにプラン変更を行いましょう。
プラン体系
プラン体系としては、以下のようになります。
利用イメージ
ベーシックシェアパックの場合、シェアグループ内の合計パケット数に応じて、月額料金が決まります。
一人あたりの金額も、合計パケット数に応じた金額とデータシェアオプションの合計額を均等割りすることになります。
最安で5GBで抑えられれば、docomo with回線(1,500円割引)であれば一人あたり1,980円で利用可能。
非常にお得に使えます。
既存のシェアパック15以下、データパックM,Sは受付終了
「シェアパック5/10/15」「ビジネスシェアパック5/10/15」「データSパック」「データMパック」は、2018年5月24日(木曜)をもって新規申し込み受付を終了いたします。
詳しくは、プレスリリースにて。
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