こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
7/31よりクラウドファンディングを絶賛受付中のUnihertz Titanですが、ここにきて突如仕様変更されたことが話題になっています。
Kickstarterのファンディングページの仕様が書き換えられており、キーボードのタッチコントロール機能が削除、画面の解像度が変更されています。
[2019/8/13追記]Unihertzの公式Facebookアカウントが仕様変更を告知しています。

[追記] Unihertz Titan、仕様変更を発表
Unihertz Titanの公式Facebookページにおいて、Unihertz公式アカウントが仕様変更を告知しました。
Hi everyone, we know you guys are in a doubt motion or even feel indignant. We totally understand this, and we have to say sorry for keeping you in this bad feeling.
To make sure we can fulfill all the pledge to each backer as we promised, we have to make some changes to the original design of Titan:
1. We change the screen size and resolution.
2. We change the keyboard touch control to TRACK-PAD NAVIGATOR. Which means the touch control is change from the keyboard to the central button.
Sorry we could not announce it earlier because we need to spend some time experimenting to ensure that the new changes are feasible. Sorry again and thanks for your understanding.
(Facebookページ(Unihertz Titan Group)のコメントより引用)
1.画面サイズと解像度を変更
2.キーボードタッチコントロールはTRACK-PAD NAVIGATORに変更
とのことです。
発表が遅れたのは、新しい変更が実行可能であることを確認する必要があったため、としています。
Unihertz Titan、仕様変更されたとみられる機能
Unihertz Titanで当初の仕様から変更されているとみられる機能は以下の通り。
キーボードのタッチコントロール機能が削除、トラックパッド機能に変更
キーボードの仕様について、KickStarterでのプロジェクト開始時点では以下の記載となっていました。
トラックパッドのようなジェスチャー動作、ブラウザやメールなどでスクロール操作ができる、という触れ込みでした。
BlackBerry Passport以降のBlackBerry機種でも同様の機能が搭載されています。
この画像が、以下のように差し替えられています。
QWERTYキーボードの説明と、キーボードの上の機能ボタンの説明は残っているのですが、タッチコントロール機能はまるっと削除されています。
8/13にFacebookページに行った告知によりますと、指紋センサーの箇所(ホームボタン)がトラックパッドの機能を兼ねるようです。
つまり、どちらかというとBlackBerry Classicに近い使い心地になるような気がします。
マウスポインタが表示されるのかどうかはわかりませんが…
ポインタ機能があればいいなぁ、と思います。
画面の解像度が変更に?
画面の仕様は、プロジェクトスタート当時は1400×1400の4.5インチディスプレイでした。
これが、以下のように差し替えられています。
1430×1438の4.6インチディスプレイとなっています。
画面サイズと縦横比は少なくとも若干変わっているようです。


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