こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
SHARPが贈る、1型センサー搭載の最高峰カメラスマホ「AQUOS R7」が、ソフトバンクから一足先に2022/7/8に発売されました。
ライカ監修のカメラはAQUOS R6から続く魅力ではありますが、新たに開発し直し、AI・UI・AF性能も高速化。
「AQUOS R6ではデメリット」であったポイントも見事にすべてつぶし、非常に魅力的なスマホに仕上がっています。
個人的に使い始めて感じた印象的なポイントは、発熱も抑えられており、非常に安定して使える、という点です。
今回は、開封の儀として、端末の美しさや動作まわりを中心にレビューしていきます。
価格 | ソフトバンク版 [7/8発売] | NTTドコモ版 [7/15発売] |
---|---|---|
MNP | 167,760円 (▲21,600) (2年後返却で実質73,080円) ※スマホ乗り換え.comなら 実質24円 | 198,000円 (2年後返却114,840円) |
新規 | 189,360円 (2年後返却で実質94,680円) ※スマホ乗り換え.comなら 実質24円 | 198,000円 (2年後返却114,840円) |
機種変更 | 189,360円 (2年後返却で実質94,680円) ※スマホ乗り換え.comなら 5,000円CB | 198,000円 (2年後返却114,840円) |
購入ページ | ・ソフトバンク公式 ・スマホ乗り換え.com | ドコモオンラインショップ |
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シンプルな見た目がかっこよさを引き出す。AQUOS R7の美しさが半端ない

それではAQUOS R7を開封していきます。
今回購入した端末は、ソフトバンク版AQUOS R7のシルバーです。
箱には、キャリアロゴどころか「ソフトバンク」の文字も全くないのが驚き……。
(唯一、キャリア型番(A202SH)のみ記載ありました)
まず飛び込む、丸いカメラの存在感。
開封してまず飛び込んでくるのは、丸いカメラの存在感です。

AQUOS R6は四角い枠の中に丸カメラが配置されていて、GoProが埋め込まれているようなデザインでした。
今回のAQUOS R7は、丸を基調としています。
「カメラ」感は、やっぱり丸のほうが出ますね!
光の加減で、ちょっと反射する感じも素敵。
Xperia PRO-Iと比較しても、立派な存在感と「LEITZ」のロゴはなかなか美しいです。
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背面はすりガラスのすべすべ感。側面はアルミの金属感がそそられる!

背面は、シルバーの色をしていますが、すりガラスの加工となっています。
非常にすべすべとしていて、気持ちいい。

また、サイドはアルミ加工のエッジをしています。
所有欲を満たされる「削りだし」感が、絶妙にかっこいいですね!
側面は、右側面に電源ボタンと音量ボタン。
下面にUSB Type-Cとスピーカーなどの穴、上面はSIMトレイと3.5mmジャックがついています。
画面は、待望のフラットディスプレイ!美しく動作しやすい!
画面は、AQUOS R6のエッジディスプレイではなく、今回のAQUOS R7はフラットディスプレイになりました。

画面端が湾曲しているフラットディスプレイは、確かに技術力は感じるのですが、実際操作しにくいのです。
フラットディスプレイで画面端まで操作できるのは、見やすさも合わせて非常にいいですね。

画面自体は、有機ELの「Pro IGZO OLED」を搭載。美しい。
6.6インチでリフレッシュレートは120Hz(疑似240Hz)のため、スクロールも滑らか。
非常に気持ちいいです。
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画面内指紋センサーは、今回も爆速!
AQUOS R7は、画面内指紋認証に対応しています。
指紋登録も、認証も、今回も爆速です!
▼動画を再生で、指紋の登録・認証のシーンからご覧いただけます
指紋ロック状態から、指をホールドしておくと、指定したアプリを開ける「Payトリガー」の機能も継続搭載されています。
PayPayで支払いたい!みたいな機会も多いと思うので、そんな時には便利ですよね。
スピーカーの音質
AQUOS R7のスピーカーの音質は、AQUOS R6より向上しています。
下の動画にて、AQUOS R7とXperia 1 IVの音質を比較しています。
音質の面では、Xperia 1 IVのほうが音の広がりがあり音質がいいようには思いますが、AQUOS R7もかなり改善しているのがわかります。
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AQUOS R7の動作・スペックまとめ!
AQUOS R6の動作は、かなり快適に感じます。
スペックと、ベンチマークなど比較していこうと思います。
AQUOS R7のスペックまとめ
項目 | AQUOS R7 SH-52C(NTTドコモ) AQUOS R7(ソフトバンク) | (参考) AQUOS R6 SH-51B(NTTドコモ) AQUOS R6 A101SH(ソフトバンク) |
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サイズ | 161x77x9.3mm, 208g | 162x74x9.5mm, 207g |
画面 | 6.6インチ、有機EL(Pro IGZO OLED) | 6.6インチ、有機EL(Pro IGZO OLED) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 | Qualcomm Snapdragon 888 5G |
メモリ(RAM) | 12GB | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB | 128GB |
バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6対応) | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6対応) |
カメラ | 4,720万画素(f/1.9) ライカ監修1インチセンサー 測定用:190万画素 フロント:1,260万画素(f/2.3) | 2,020万画素(f/1.9) ライカ監修1インチセンサー フロント:1,260万画素(f/2.3) |
防水防塵 | IP68 | IP68 |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
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AQUOS R7のベンチマーク比較
AQUOS R7のスコアは、以下の通り。
機種 | CPU・メモリ | 価格 | Antutu v9 | Geekbench 5 |
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AQUOS R7 (SB版) | Snapdragon 8 Gen 1 /12GB | 189,360円 | 819596 | S 1214 M 3147 |
Xperia 1 IV SO-51C | Snapdragon 8 Gen 1 /12GB | 190,832円 | 783450 | S 1179 M 3178 |
Xperia 1 III SO-51B | Snapdragon 888 / 12GB | 154,440円 | 797932 | S 1127 M 3328 |
Galaxy S22 Ultra (香港版) | Snapdragon 8 Gen 1 / 12GB | 183,774円 | 790036 | S 1138 M 3379 |
Galaxy S21 Ultra (香港版) | Snapdragon 888 / 16GB | 151,272円 | 784648 | S 1106 M 3057 |
AQUOS R6 SH-51B | Snapdragon 888 / 12GB | 115,632円 | 784648 | S 1124 M 3466 |
Xperia 5 III SO-53B | Snapdragon 888 / 8GB | 113,256円 | 703607 | S 1124 M 3645 |
iPhone 13 Pro | (A15) | (142,560円) | (890538) |
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nano SIM+eSIMのDual SIM対応・国内オールバンド対応で、完璧!
AQUOS R7は、nano SIM・eSIMに両方対応しており、Dual SIMで利用可能です。
おサイフケータイ(FeliCa)も、当然対応しています。
また、AQUOS R7の対応バンドは以下の通りとなっています。

ドコモ版・ソフトバンク版ともに、5Gの周波数帯は全対応となっています。
LTEも各社プラチナバンドは対応しています(Band 8・18・19)が、Band 26はソフトバンク版のみの対応。Band 28も、転用された5G側の対応、と表記されています。
なお、そのほかのドコモ版・ソフトバンク版の際は、キャリアごとのカスタマイズのほかには、FMラジオへの対応可否があります。
ドコモ版のみ、FMラジオに対応しています。
AQUOS R7の価格まとめ
価格 | ソフトバンク版 [7/8発売] | NTTドコモ版 [7/15発売] |
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MNP | 167,760円 (▲21,600) (2年後返却で実質73,080円) ※スマホ乗り換え.comなら 実質24円 | 198,000円 (2年後返却114,840円) |
新規 | 189,360円 (2年後返却で実質94,680円) ※スマホ乗り換え.comなら 実質24円 | 198,000円 (2年後返却114,840円) |
機種変更 | 189,360円 (2年後返却で実質94,680円) ※スマホ乗り換え.comなら 5,000円CB | 198,000円 (2年後返却114,840円) |
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AQUOS R7のカメラは?かなり動作は速くなった!写真・動画の作例
AQUOS R7は、カメラに非常に力を入れています。
詳細は別途レビュー記事を出しますが、まずは動作の感じといくつかの作例をご紹介しています。
AQUOS R7のカメラ動作
AQUOS R7のカメラアプリで写真・動画を撮影した様子(スクリーンレコード)を、生放送でご紹介しています。
下の動画をご覧ください(再生で該当箇所から再生されます)
シャッター押してから保存するまでが非常に速くなっています。動作はかなり快適です。
また、フロントカメラで自撮り(顔AF)もやっていますが、快適に追従しています。
今までのAQUOSのカメラでは動作の面で不満もあったのですが、今回のAQUOS R7はここだけでもかなり改善されています。すごい。
写真・動画とも、超広角(0.7倍)~6.0倍の間で撮影が可能です。
AQUOS R7の作例
空港で飛行機を撮ってみました。
屋外で飛行機
望遠レンズは搭載していないこともあり、3倍以上の写真撮影では少し粗い印象をうけますが、1~2倍ではきれいに撮れています。
AQUOS R6では全体的に暗く撮れていましたが、AQUOS R7ではそこまで暗くならず、ちょうどいい色合い、いい作品に仕上がっている印象を受けます。
屋内
屋内は、3階から2階の出発ロビーを見下ろしてみました。
比較的暗いシーンだったこともあるでしょうか、ズームすると粗さがでてきます。
超広角(0.7倍)も、もともとレンズが超広角レンズであることもあるのか、1倍とそこまで変わらない印象を受けます。
どの倍率でも、同じ色味で撮影できるのは魅力の一つになりますよね!
食事
寄りの写真を撮ると、後ろのボケ感が非常に印象的ですよね!
また、カキフライアップの写真でもそうですが、もう少し寄れるようになった印象があります。
食事の色合いはビビッドで、LEICAコラボだったHUAWEI P20 Proでも似た色合いで撮れていた印象を思い出しました。
写真は、このように低倍率であれば、オート撮影でもきれいに撮れますよね!
AQUOS R6では良くも悪くも癖のあるカメラでしたが、だいぶ気軽に取れるカメラに仕上がっている印象を受けます。
AQUOS R7の動画作例
AQUOS R7の動画作例も、少しご紹介します。
飛行機が駐機場に進むシーンと、離陸のシーンの2つのシーンです。
ちょっと望遠方向で動画撮影しても、結構手振れ補正には強いのはうれしいところ。
他のシーンでも後日詳細比較していく予定です。
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AQUOS R7のファーストインプレッション。安定して快適なのがうれしい
AQUOS R7を買って半日使った様子を実機レビューしてみました。
まず半日使って感じた一番のポイントは、「安定してめっちゃ快適」という点でしょう。
他社スマホでは、カメラアプリで不安定になりすぐ熱で落ちる、などありました。
同じ、発熱しやすいSnapdragon 8 Gen 1を搭載しているAQUOS R7では、特に発熱がすごいこともなく、動画撮影などをしていても不安定になる気配がありません。
安定して使え、使いやすさも非常にいい感じです。
ぜひ、一度使ってみてくださいね!
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