こんにちは。MATTU(@sunmattu)です。
今回は、「SINタッチ」として有名な、東京-シンガポール間の往復を試みてみましたので、その模様をお話ししようと思います。
ANAの公式ツアー『旅作』を使えば、かなり安く行ける
ANAの公式ツアー『旅作』は、航空券とホテルがセットでかなりお得です。
ツアーと言っても、個人旅行の類なので、本当に航空券とホテルがセットなだけです。後はフリーダム。
シンガポールの場合は…
いつもやっているわけではないですが、今回乗ったツアーは、シンガポール往復+ANA旅作最安値のホテル2泊付きで、プレミアムエコノミーで122,400円です。
SINタッチの前後に、乗り継ぎの国内線は無料、ないし10000円で乗り継げますので、羽田-那覇などの往復を挟むのが、SFC修行では一般的になっています。
那覇-羽田-シンガポール-羽田-那覇のトータルのPP単価は7.9円/PP。
国内線区間(羽田-那覇間)を当日アップグレードしても、同じく7.9円/PPです。
航空券は、プレミアムエコノミーの激戦区間を狙え!
プレミアムエコノミーは、プレミアムポイントやマイルのクラス倍率が100%なので、満額手にすることが出来ます。
ビジネスのほうがお得な場合もありますが、きちんと搭乗予約クラスを確認しておかないと、格安ビジネスの場合はクラス倍率が70%の場合もありますので、要注意です。
SFC修行をする場合は、シンガポールなどのスタアラ激戦区間の、プレミアムエコノミーを選ぶのが最もいい選択だと思います。
プレミアムエコノミー以上だと、ANAラウンジが使える!
プレミアムエコノミー以上だと、出発地にて航空会社ラウンジが使用できます。
行きの東京(羽田)では、国際線のANAラウンジが使用できます。
ANAラウンジの模様は、下の記事に書いていますので、ご参考に!!
優先搭乗は、対象外…
プレミアムエコノミーは、プレミアムと言えど、やっぱりエコノミーなんですよね…
優先搭乗は対象外。
ダイヤモンドクラスやビジネス・SFC会員がかなりの人数いたのがかなり印象的でした。

優先搭乗を待つ…
やはり、SFC会員がかなり多かったということなのでしょうか。。。
あんなにビジネスクラスの席数が多いというわけではないとは思うのですが…
搭乗案内開始されて、

プレミアムエコノミーは、どっち?
どっちかなぁ、と思ったのですが、しょせんはエコノミーです。素直にエコノミーのほうに進みましょう。
B787の国際線区間に初搭乗!!!
プレミアムエコノミー自体が初めてなのでドキドキな感じですが、こんな感じ。

プレミアムエコノミーシート
確かに、ちょっと広めでゆったりできます。シートの下には電源がついています。

シート下に電源
電源はユニバーサルタイプのコンセントになっています。
ただし、離陸後リクライニング・機内TVサービスが使えるようになるまでは、電気が回ってこないです(充電器が故障したかと焦りましたが違いました)
窓側席だったのですが、窓側のひじ掛けリモコンはこんな感じ。

プレミアムエコノミーのひじ掛けリモコン
隣の人との境のひじ掛けのほうに、テーブルが収納されています。

プレミアムエコノミーのひじ掛け・テーブル
座席前のポケットに入っているスリッパとヘッドホン。

ポケットに入っているスリッパとヘッドホン
スリッパは国内線のプレミアム席と同一仕様です。ヘッドホンは、国内線の普通席と同じです。
B787と言ったら、このボタン式の遮光機。ただし、行きも帰りも、離陸から着陸まで日が出ることは全くなかったので、使うことはありませんでした。

B787のボタン式遮光機
機内メニューはこんな感じ

プレミアムエコノミーの機内メニュー表紙

ワインのご案内

ドリンクメニュー

ミールサービス
プレミアムエコノミーのみのサービスとしては、スパークリングワインは特別ドリンク。シャンパンやワイン・日本酒などビジネスクラスのメニューを飲めること。
また、軽食でスープやソバなど食べられます。

その他のサービス・プレミアムエコノミーの案内

その他
離陸後、軽食と飲み物が配布される
離陸後、シートベルト着用サインが消えると、機内サービスが始まります。

『君の名は』がある!!
TVサービスでは、ANAらしく邦画がそこそこあったのですが、その中に『君の名は』がありました。思わず見始めました。話題になったのに見たことなかったので…
そしてしばらくすると、軽食と飲み物が配布されます。

配布された軽食とワイン
飲み物は白ワインをチョイス。軽食は、

軽食のなかのペットボトル水

軽食のなかのペットボトル水
このような東レのロゴが入った霧島の名水と、

その他の軽食など
カントリーマウムやCRATZでした。
一緒に、アイマスクやイヤープラグももらいました。
機内の照明が暗くなって…
しばらくしてごみ回収の後、機内の照明が暗くなります。
一人だったので、隣の人は知らないおばさんだったのですが、早々に睡眠モードに入られました。
私は、『君の名は』を見終わってから、音楽チャンネルに切り替えて寝ようと試みました。
6時間ちょっとのフライトのうち初めの3時間ぐらいはまだ日本。
『君の名は』を見終わった時間に、まだ与那国島上空だったので、日本って広いなぁと思います。
そして、寝ようと思ったのですが全然寝れず…
もういいや、開き直って『孤独のグルメ』があったので見てみることにしました。
と、おなかがちょっとすいたかなというときに、CAさんが「軽食がありますが…」とメニューを教えてくれました。
私は、コーンスープをチョイス。

軽食のコーンスープとお茶
コーンスープ、美味しかったです。『孤独のグルメ』の両国の話を見ながらだったので、なおさらそう思ったのかもしれませんが…
到着2時間10分前に朝食開始
到着する2時間ほど前のシンガポール時間4:00ぐらいに照明がつきまして、朝食が配布されます。
まずは、機内食のメニューを渡され、どちらがいいか聞かれます。

プレミアムエコノミー機内食メニュー(朝食)
ちなみに、裏面には夕食のメニューがあります。

プレミアムエコノミー機内食メニュー(夕食)
『紅鮭の彩りご飯』をチョイス

蓋を開ける前
面白いのは、蓋に『紅鮭の彩りご飯』と明記しているところです。
開けるとこんな感じ。

プレミアムエコノミーの朝食
ちなみに、プレミアムエコノミーとエコノミークラスは、機内食は同一のようです。
というわけで…一応シンガポールについたわけですが…
シンガポールに着きまして、一応入国手続きはにっこりとスマイルと指紋・顔写真の登録のみでほぼ英語を話すこともなく、ひょいと到着できたわけです。
そのあとからが問題ですね…
SINタッチを考えている皆様、ぜひご参考に!
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