こんにちは。MATTU(@sunmattu)です。
今回は、広島空港と仙台空港を結ぶIBEX運航便に乗ってみたので、その様子をお届けします。
搭乗前は、もみじラウンジでリフレッシュ
今回は用事があって仙台に行ってきました。
IBEX運航便は、もちろんプレミアムクラスはありません。
まだ、SFC修行中の身なので、ANAラウンジに入ることはできず…
というわけで、行きは広島空港のもみじラウンジに、帰りは仙台空港のカードラウンジに寄りました。
もみじラウンジは、今まで入った国内線のカードラウンジのなかでは最上級だったと思います。
保安検査場を抜けて、飛行機の搭乗を待っていると…あれ?
もみじラウンジは一般区域にあるので、時間に余裕をもって保安検査場に入ります。
手荷物検査が終わって、出発ゲートの前で待っていると…
あれ?
到着客、歩いてこっちに向かってるよ…
初めての経験にびっくりしました。
広島空港では、その場で降ろして歩かせるんですね。バスもなく。
まあ、離島の空港なら、こうなるかもと思ったりしますが、ここ広島空港ですからね。。。
というわけで、乗り込みます。
ちっちゃいなー。と、他の飛行機と比較したら思っちゃいますが、やはり近くに来ると、迫力を感じます。
シートは革張り
シートは2×2の4列シートで、革張りです。
デスクには、IBEXの広告が貼ってありました。
シートのポケットには、安全のしおりとINFORMATION。
INFORMATIONの裏はこんな感じなのですが…
飛行機を4つのゾーンに分けた図があり、
ZONE外への座席移動は、離陸時の飛行機のバランスに影響を与えますので、上空にてベルトサイン消灯後の移動をお願いいたします。当機は他社機材と比べ、飛行機の特性上、バランスについて繊細です。
と書いてあるのを見て、ちょっとビビってしまい、飛行中身動きが取れなくなりました。
いよいよ離陸
いよいよ離陸です。
さすが小型機、いつもの滑走路が、すごく広く感じます。
そして、かなり揺れる…
あまりにも揺れすぎて、ジェットコースターに乗っている気分です。
そして、飛行機が大きく揺れ、客から悲鳴が上がると、CAさんが死んだような顔で
「お客様、ただいま大きく揺れましたが、飛行には何の影響もありません」
とアナウンスしていて、CAさんはつくづく大変なんだな…と感じました。
機内の飲み物はこんなコップで、IBEXの広告とキャラクターが記載されていました。
仙台発広島行きは、地上搭乗ではない
仙台発広島行きの飛行機は、無理やりブリッジをつないだような感じで、地上を移動することはありませんでした。
一応、事前に買っていたはらこめし弁当を食べられるぐらいには、慣れてました。結構揺れましたけど…
コスパは悪い、が、小型機も乗ってみるが吉!
IBEX Airlinesは総じて価格が高いです。PP単価もこの時18.6円/PPなので、用事がなければ、修行には適さないルートだと思います。
ただ、小型機の経験は、そのあと大型機に乗った時のありがたみとか、すごく大人になれた気分になると思うので、ぜひ一度は乗ってみるのがいいと思います。
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