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[ANA SFC修行]国内線プレミアムクラスを発売開始日(搭乗日二か月前)より2週間早く押さえる方法

ANAの旅・SFC修行

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

今回は、ANA SFC修行の要である、国内線プレミアムクラスの激戦区間をいち早く予約する方法をお教えします。

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ANA国内線の激戦区間は、沖縄便の長距離路線

SFC修行の要は、1回のフライトでより多くのプレミアムポイントを稼ぐことです。
プレミアムポイントは以前の投稿でもお話しした通り、区間基本マイルと搭乗ポイントが重要な要素です。

プレミアムポイント=区間基本マイル×運賃倍率[%]×路線倍率+搭乗ポイント

※路線比率は、国内線は一律で2倍、国際線はANAのアジア・オセアニア線は1.5倍、その他地域のANA便と他社スターアライアンス便は1倍となっています。

というわけで、国内線で一度で多く稼ぐには、区間基本マイルが多い路線の、運賃倍率の大きいクラスが人気です。

運賃倍率とは?

運賃倍率は、予約運賃ごとにランクが決められており、ランクごとに倍率と搭乗ポイントが変わります。

利用運賃主な運賃クラス運賃倍率搭乗ポイント
運賃1プレミアム運賃150%400
運賃2プレミアム割引運賃
(旅割28・特割・
株主優待割引)
125%400
運賃3普通運賃
(片道・往復・
ビジネス・シャトル往復)
100%400
運賃4国際航空券(国内区間)
プレミアム包括旅行割引
海外乗継割引スペシャル
各種アイきっぷ
100%0
運賃5特割・株主優待割引75%400
運賃6特定便乗継割引
乗継特割
75%200
運賃7旅割21~75
乗継旅割
一緒にマイル割
75%0
運賃8旅割X
包括旅行割引
50%0

最新の情報はANAのホームページにてご確認ください。

これを見ると、運賃2のプレミアム割引運賃がキーポイントです。
例えば、羽田-那覇便の区間基本マイルは984Mなので、運賃2(プレミアム旅割28)だと2952PP、運賃7(旅割21~75)だと1476PPと、倍の差が出てきます。
目標の50,000Pに早く近づくには、プレミアム旅割28などのプレミアムクラスの割引運賃が要なのです。

当日アップグレードも狙い目

当日、プレミアムクラスに空きがあれば、9,000円で普通席からプレミアムクラスにアップグレードすることが出来ます。
当日アップグレードの場合、もともとの予約時の運賃倍率+50%で算出されます。

例えば、羽田-那覇便を旅割21~75で予約し、当日アップグレードした場合、

984×(75%+50%)+0=2,460PP

となります。

ちなみに、国際航空券の日本区間の場合は免税になりますので、8,334円になります。

詳細は、下の記事にあげています。

激戦路線は、沖縄便の長距離線

激戦路線は、沖縄がキーです。

区間区間基本
マイル
運賃2
(プレミアム)
運賃7
(旅割)
羽田-那覇9842,8601,476
羽田-宮古1,1583,2951,737
羽田-石垣1,2243,4001,836
札幌-那覇1,3973,8922,095

羽田-那覇は一日に12往復出ていますので、まだ比較的プレミアムクラスは取れやすいのですが、羽田-石垣は2往復、羽田-宮古と札幌-那覇は1往復しかありません。
特に、土曜・日曜は取りにくいのです。

※ちなみに、羽田や札幌発着の那覇便はかなり激戦ですが、広島-那覇線など地方空港発着便だと、意外と結構空きがあったりします。
地方空港-那覇線は狙い目かも。

プレミアムクラスの予約開始は2か月前から

プレミアムクラスの予約開始は、搭乗日の2か月前の9:30からです(普通席の旅割以外の運賃も同じですが…)
ただ、2か月前の9:30を狙って予約を取ろうとしても、すでに埋まっていることも多いのです。

今回は、もっと早く予約が取れる方法をご紹介します。

2か月前より2週間早く予約を取る方法

ちょうど2か月先に1便予約を取れば、2便以降は合計4便まで、さらに14日先まで予約することが出来ます。
例えば、本日が3月8日だとして、5月22日の宮古発羽田行きプレミアムクラスを予約したい場合。

普通に5/22で予約をしようとすると、普通席の旅割しか予約することが出来ません。

これを、今日から2か月後の5/8に一便予約をするのです。例えば、羽田-宮古の往復で、一便目の羽田→宮古(ダミー)を5/8(行き)、目的の宮古→羽田を5/22(帰り)に設定します。

行きは、ダミーなので、あとで払い戻せる「普通運賃」を選択します。

2便目は本命の5/22。きちんと、プレミアムクラスの予約画面が表示されます。

さすが、激戦区の東京-宮古ですね。平日なのにプレミアム旅割28はすでに満席です。
ただ、プレミアム株主優待割引は空きがあるので、とりあえず予約を行い、株主優待券をチケットショップで購入するという手もあります。
(株主優待券は、料金の支払い後の入力になるので、とりあえず予約→支払いを行っても問題ありません)
※株主優待券は、チケットショップでは大体4000~5000円前後で売られていると思います。
※当日まで株主優待番号の入力がなければ、または当日自動チェックイン機で株主優待券のQRコード読み取りがなければ、プレミアム普通運賃での搭乗になります(追加支払いが必要です)
※株主優待割引運賃を使う場合は、全行程が株主優待運賃でなければいけません。ダミーの1便目も株主優待運賃に変更する必要があります。

株主優待割引運賃(普通席も含め)の番号の登録の仕方は、↓の記事をご覧ください。

ダミー便の予約キャンセル・変更をお忘れなく

ダミーの予約は、予約直後にはキャンセルできません。一度支払う必要があります(カードでOK)。
ただ、本命の便が2か月前になる日(上の例では3/22)以降だとキャンセルが効きますので、キャンセルするか他の便に変更する必要があります。
キャンセルする場合は返金手数料が発生しますので、他の便に変更するのがおススメです。

なるべく早い時間の予約をお勧めします

この手法を使えるのは、搭乗日から二か月と2週間前の9:30です。
JRの特急券の10時打ちじゃないですけど、ぜひ、早めの時間に予約をお勧めします。

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