2017/05/1615 Shares

誰でもわかる!ANA スーパーフライヤーズカード(SFC)を取得する3つ以上のメリットと取得条件

こんにちは。MATTUです。
ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)というカードがあります。
ANAのステータスは前年の搭乗実績に応じて1年ごとに決められるのですが、スーパーフライヤーズカード(SFC)を持てば、半永久的に(この制度が続く限り)プラチナメンバーとほとんど変わらない条件で待遇されます。
さらに、スターアライアンス加盟各社において、GOLDメンバーとして世界中で待遇されます。

anasfcgold

このカードの存在を知り、もっと詳しく知りたいと思ったのですが、メリットや取得条件を簡潔に一目でわかるようにまとめているサイト・記事は見つからず。。。
結構だらだらと複数記事にまとめて書いているサイトが多いもので、頭の中が混乱してしまいました。

そこで、メリットと取得条件をまとめてみることにしました。

その前に、ANAのポイントシステムを整理します

ANAのポイント体系を整理します。

ポイント名 概要 身近な電子マネーWAONなどで例えると…
ANA SKY コイン 電子マネー(現金)の
ようなもの
(ポイント)
チャージする現金のようなもの
(ただし直接現金からのチャージはできない)
ANAマイル 電子マネーに
対するポイント
ポイントに相当
(ただしレートは変動)
プレミアムポイント 航空機への搭乗に
対するポイント
sonyのSTARプログラム(現在は廃止)
のようなもの
ただし、1年ごとに貯め直し
アップグレードポイント ボーナスの
ポイント
エクスプレス予約の
グリーンプログラムに相当

マイルとプレミアムポイントの関係

ANAマイル

a[mile]:搭乗フライトのマイル数
b[%]:クラス比率(購入チケットのランクによって定められる倍率)
c[%]:ボーナスマイル比率(メンバー階層やカードによる比率)
とすれば、一回のフライトで取得できるマイルポイントは

マイルポイント=フライトマイル+ボーナスマイル
       =a×(b[%]+c[%])

となっています。

搭乗フライトのマイル数に関しては、国際線・国内線でページが分かれていますので、こちらをご覧ください。

プレミアムポイント

SFCを狙うためにはプレミアムポイントが重要なのですが、
上で定義した3つに加え、
d:路線倍率(ANAグループ国内線:2、ANAグループ国際線(アジア・オセアニア):1.5、その他(ANAグループ国際線遠方(欧米など)や他スターアライアンス加盟会社便:1)
e:搭乗ポイント(1回の搭乗につき400P or 200P or 0P 購入チケットのランクで決定)
とすれば、

プレミアムポイント=a×b[%]×d+e

となります。

特に搭乗ポイントについては、スターアライアンス各社での予約ランクにて差がありますので、詳細を確認したい方はANA公式ホームページをご覧ください。

ANA公式のシミュレーションサイト

ANA公式のシミュレーションサイトで、マイルとプレミアムポイントのシミュレーションができます。

ANA スーパーフライヤーズカード(SFC)を取得するメリット

ANAのステータスは、ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズの3ランクがあります。
このステータスは前年の搭乗実績に応じて翌年度のランクが決まります。

premium_members
搭乗実績はプレミアムポイントで算出し、30,000ポイントでブロンズメンバーに、50,000ポイントでプラチナメンバーになれます。
最上位のダイヤモンドメンバーへは100,000ポイント必要です。

SFCは、取得条件を得ることができた時に申し込むことで、半永久的にプラチナメンバーとほぼ同等のサービスを受けることができます

それでは、メリットを大きく3つに分類して紹介します。
ほかのブログ記事には細かく10個ぐらいに細分化して紹介しているところも多いですが、大きく3つがメリットだと思います。

家族会員も無条件でSFCにアップグレード可能

一番大きいと思いますが、本人がSFCになれれば、家族会員もSFCになることができます。

※年会費は別途所定のものがかかります。家族会員は本会員の半額です
 SFCゴールドカードの場合で、本会員は15000円+税、家族会員で7500円+税です。
 マイ・ペイすリボの登録で、本会員は11500円+税(税込12420円)、家族会員で6000円+税(税込6480円)になります。

スターアライアンス ゴールドメンバーとして優遇

スターアライアンス加盟会社であれば、各社で優遇されます(ANAだけではありません)

国内線・国際線特典航空券優先予約

ANA便の予約でも、国際線の特典航空券優先予約の枠は、一般会員とSFC会員では数が全然違うようです。
国際線をよく使う人にとって見ればうれしいですね。

また、予約時・当日の空席待ちの優先サービスもあります。

優先順は、

ダイヤモンドメンバー>プラチナ・ブロンズ・SFCメンバー>一般

です。ダイヤモンド以外のステータスメンバー内では先着順となります。

ANA LOUNGEを利用可能

[本会員、家族会員、同行者]
クレジットカード付帯のゴールドカードとは異なる、ANA専用のラウンジを使うことができます。
ANA LOUNGEは、アルコールなどのドリンクや軽食のサービスもあります。
ダイヤモンド・プラチナは無料で利用可能、ブロンズはマイル(1000マイル)またはアップグレードポイント(2ポイント)を使うことで利用可能です。
※羽田・伊丹にはSUITE LOUNGEもありますが、これはダイヤモンドのみです。

ANAラウンジのレビューは以下に。

また、国際線でもスターアライアンスメンバーの空港ラウンジを使用することができます。空港によってはファーストクラスラウンジに入れるようです。

搭乗当日の手続きに関する優待

優先チェックインカウンター
手荷物許容量の優待
専用保安検査場
優先搭乗

搭乗クラスにかかわらず優先搭乗ができます。

手荷物受取の優先サービス

優先タグをつけられ、早く荷物が出てくるようです。

座席のグレードアップ

ANA便は、エコノミー⇒プレミアムエコノミーに変更可能

[本会員、家族会員]
搭乗時に空席があれば、エコノミークラスからプレミアムエコノミーに無料で変更できます。
プレミアムエコノミーは座席間隔や幅が全然違いますから、これはうれしい。

ほかのスターアライアンス便でもアップグレードされることがあるとか!

空きがあれば上位座席にアップグレードできるというのはうれしいですね。

アップグレードポイント

[本会員、2親等以内の特典利用者登録済みの人]※家族会員は対象外(本会員が登録した人であれば家族会員でも対象)
前年度のプレミアムポイントに応じて、翌年度の搭乗ごとにアップグレードポイントがもらえます。※これは本会員以外は適用外
upgrade_points
さらに、SFC会員かつブロンズ以上のメンバーだと4ポイントがプラスされます。

アップグレードの使い道は…
※ANAのほかにユナイテッド航空運航便もアップグレードポイントを使用可能です(2016年5月10日より)

国内線

普通席⇒プレミアムクラス 4アップグレードポイント

国際線

欧米路線

エコノミ⇒ビジネス  10アップグレードポイント
ビジネス⇒ファースト 20アップグレードポイント

リゾート(ホノルル)・東南アジア・南アジア路線

エコノミー⇒ビジネス 8アップグレードポイント
ビジネス⇒ファースト 16アップグレードポイント

東アジア路線

エコノミー⇒ビジネス 6アップグレードポイント

オセアニア路線

エコノミー⇒ビジネス 10アップグレードポイント

ラウンジの使用

2人目以降の同伴者について、
・国内線 2アップグレードポイント(または2000マイル)
・国際線(日本発) 3アップグレードポイント(または4000マイル)
※本人と同伴者1人は、国内線と国際線(日本発・海外発)をアップグレードポイントやマイルなしにラウンジを利用することができます。

ANA SKYコインへの交換

1アップグレードポイント=1000 SKYコイン
アップグレードポイントはくりこせないので、SKYコインに取り替えましょう。

 
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SFCになるための条件は?

SFCになるための条件は何かといえば、次の二つ。

プレミアムポイントを1月~12月の1年間で50,000ポイント貯めること

プレミアムポイントを1年間(1月~12月)で50,000ポイント貯めること
また、そのうち25,000ポイントはANAグループ便であることが条件です。

プレミアムポイントを貯めるには、とにかく航空機に乗るしかありません。それ以外に手段はありません。
プレミアムポイントとマイルの関係は初めの章で述べましたが、マイルにある程度依存するので、低運賃のタイミングでマイルを稼ぐのがお得。

50,000ポイント貯まったら、すぐSFCカードの申し込みをすること

50,000プレミアムポイントがたまれば、翌年4月からプラチナメンバーになれます。(5万P達成の翌月からすぐに「プラチナ事前サービス」が始まるので、年初に一気に達成すれば実質2年近くプラチナ事前サービスが受けられます。)

プラチナメンバー以上になるとSFCの申し込みができます。ただし、プラチナメンバー以上のステータスでないと申し込みができません。
メンバーランクは翌翌年(プラチナメンバーになった翌年)になるとまた一からやり直し(翌年プラチナメンバー中に規定ポイント貯めないと一般会員に戻る)ので、プラチナメンバーになった瞬間に、即申し込んだほうがいいです。

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