こんにちは。MATTU(@sunmattu)です。
ANA国内線の機内では、機内専用プログラム「めし友図鑑」が流れています。
以前も「三升漬」がおいしい!という記事を書きましたが、今回もめし友図鑑で紹介されていた、岩手・釜石の中村家「海宝漬」を食べてました!
「めし友図鑑」は偶数月偶数便で放送
「めし友図鑑」は2016年10月より、偶数月に放送されています。
伍杯目までのナビゲーターは別所哲也、六杯目以降は和食のプロが一回ずつ交代でナビゲーターを行っています。
年 | 月 | シーズン | タイトル | 都道府県 |
---|---|---|---|---|
2016 | 10 | 1 | 壱杯目 ゆめぴりか | 北海道 |
2016 | 12 | 1 | 弐杯目 森のくまさん | 熊本県 |
2017 | 2 | 1 | 参杯目 南魚沼産コシヒカリ | 新潟県 |
2017 | 4 | 1 | 四杯目 石垣産ひとめぼれ | 沖縄県 |
2017 | 6 | 1 | 伍杯目 但馬産コウノトリ育むお米 | 兵庫県 |
2017 | 8 10 | 2 | 六杯目 青天の霹靂 | 青森県・秋田県 |
2017 | 12 | 2 | 七杯目 みずかがみ | 滋賀県 |
2018 | 2 | 2 | 八杯目 おいでまい | 香川県 |
また、フジテレビNEXT(CS)でも不定期的に放送されています。
これのために加入を検討したい…


※毎月第一日曜日の「スカパーの日」(無料放送)で放送されていることもあります。
アーカイブもネットで見れる!
現在ANAホームページには、八杯目「おいでまい」のアーカイブがあります。
いろいろな機内専用プログラムの中で、ANAの「めし友図鑑」が一番好きです。
六杯目「青天の霹靂」で紹介されていた岩手・中村家の「海宝漬」を食べてみた!
六杯目で紹介されていた岩手県民のめし友として、「海宝漬」というのがあります。
「海宝漬」は、岩手県釜石市にある中村家で作られています。
東北産のメカブのしょうゆ漬けをたっぷりと敷き詰め、その上にアワビを6切れ、そのうえにいくらの醤油漬けがかけられています。
いくらは、希少ないくら。
プチプチせず、とろっとしてコクと風味が非常に強いです。
あわびは、三陸の最高級アワビを使用。
肉厚で、歯ごたえがあり、旨みが凝縮されています。
天然水と塩、酒を使って、鍋の中に出来るだけ海に近い環境を作り出し、その中でアワビを煮る「だまし煮」を行いながら、軟らかく煮ていきます。
弱火でじっくり、あわびにとって心地よい状態で煮ていくことで、アワビ本来の旨みを閉じ込め、弾力のあるおいしいあわびに仕上がるのです。
冬季限定の「黄金海宝漬(冬便り)」
中村家では、冬季限定商品として「黄金海宝漬(冬便り)」というのを売り出しています。
あわび海宝漬・うに海宝漬・一本数の子松前漬・いくら醤油漬の詰合せとなっています。
私MATTUは、この「黄金海宝漬(冬便り)」を食べてみます!
外箱
中身
冷凍で届きますので、予め冷蔵庫に移し10時間程度かけて解凍します。
開けるとこんな感じ。
なめらかで、とろとろ。
非常においしそう。
食べてみますよ!
お米は山口県産の「きぬむすめ」。
山口だけでなく、鳥取などでも作られている、中国地方名産のお米です。
白米だけでも非常においしいのですが…
まずは、センターのいくらから。
これが非常においしい。
よくある醤油漬けのいくらではありません。
プチプチではなく、ふわっふわっ。
食べたことのないおいしさに、早くも感動。
次は、あわび・めかぶ・いくらの海宝漬!
めかぶのトロトロ感がたまらない!
あわびが想像以上に柔らかく、でも歯ごたえがあり、ちゃんと味もしみ込んでていて絶妙。
こんなにおいしいアワビ食べたの、うまれてはじめて。
それから、数の子・いか・めかぶの海宝漬!
めかぶといかが合えてあり、そのうえに数の子が添えてあります。
添える、じゃないですね、載せる、ですね。
さきほどのアワビといくらの海宝漬よりは、以下の歯ごたえと塩の味付けが異なっていて、また絶妙においしい。
これはひっくり返ります。
最後に…うに・ほたて・いくら・めかぶの海宝漬!
さいごは、ウニです!!!
焼きウニなのですが…
正直、これを食べるまでは、ウニは生ウニしか許さない!と思うほどの生ウニ党でした。
でも、このウニを食べて、変わりました。
すごい。
ウニって焼いてもこんなにうまく食べられるんだ!
口の中にウニのとろみと、いくらのやさしい口応え、めかぶのねばねばと柔らかいホタテが一堂に会して、本当にびっくり。
トリにふさわしい、びっくりするほどおいしい海宝漬でした。
贅沢でたまらない海宝漬、ぜひ食べてみて!!!
こんなにおいしいめし友、正直反則だと思います!(汗
ぜひ、プレゼントやお祝いの席などに添えて、食べてみてください!
以前「弐杯目 森のくまさん」のときに紹介した「三升漬」のレビューはこちら。

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