こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
auは、タブレット向けの新料金プランを提供開始します。
スマホのデータとシェアできる「タブレットデータシェアプラン」は月額1,000円、「タブレットプラン20」は月額4,500円で利用可能となります。
ドコモ・au・ソフトバンク・Y!mobileのタブレット向け料金プランを比較してみましょう!!
スマホとタブレットでデータを分け合うプラン、ドコモ・au・ソフトバンク・Y!mobileで比較!!
ドコモ・au・ソフトバンク・Y!mobileでは、スマホの契約回線とデータを分け合えるプランが用意されています。
比較してみましょう。
キャリア | プラン | 音声1回線につき データ回線数 | 価格 | 公式ページ |
---|---|---|---|---|
NTTドコモ | データプラス | データ1回線まで | 1,000円 (契約期間なし) | 公式 |
データ5回線まで | 1,000円 (2年契約N) | |||
ソフトバンク | データシェアプラン | データ5回線まで | 980円 (契約期間なし) | 公式 |
Y!mobile | シェアプラン | データ3回線まで | 490円※ (契約期間なし) | 公式 |
※親回線がスマホプランM/R、スマホベーシックプランM/Rの場合。
スマホプランS/スマホベーシックプランSの場合は980円、スマホプランL/スマホベーシックプランLの場合は0円です。
auの
auのデータシェアはスマホ・ケータイ1台につきタブレット・PCを5回線まで利用可能です。
今回の
プレスリリースに以下の記載があります。
auタブレット1回線につき、同一名義のauスマートフォンまたは、auケータイ1回線のご利用で、対象料金プラン/データ定額サービスのご契約が必要になります。
これは、タブレットに紐づけられるスマホ回線は1回線のみということ。
紐づけられていたスマホ回線のデータ量を使い切ったときに、別のスマホ回線に紐づけなおすことはできない、という意味で使っているようです。
スマホ1回線につきタブレット5回線という、従来のauのデータシェアの運用に変更はないようです。
※とりあえずお客様センターで問い合わせ確認済み。
(運用の変更がある可能性はありますので、ご注意ください)
ソフトバンクのデータシェアプランは音声1回線につきデータ5回線まで、ワイモバイルのシェアプランはデータ3回線までとなっています。
現行料金プランでデータ回線を複数使いたい方は、au・ソフトバンク系は比較的使いやすくなっています。
タブレット単体で契約する場合の料金プランを比較!
タブレット単体で契約する場合の料金プランを比較してみましょう。
NTTドコモ
ドコモは、ギガホ・ギガライトに加入します。
ギガホは30GBで6,980円(割引適用後最安で4,980円)で利用可能。
そこまで使わない方はギガライトで、最安1,980円で利用可能です。
au
auは、20GBのデータ容量が使える「
タブレットプランは20GBのデータ容量で5,500円(2年契約N)。
auスマートバリュー(auひかりとのセット割)で4,500円で利用可能。
また、20GBもいらないよ…という方は、スマホ向け料金プラン「新auピタットプランN」なども選択可能です。
ソフトバンク
ソフトバンクは、音声回線とほぼ同じ。
基本プラン(データ)+「ウルトラギガモンスター+」または「ミニモンスター」を選べばOKです。
※スマホデビュープランなどは選べません。
ソフトバンクの場合は、事実上ウルトラギガモンスター+ for データ一択と考えたほうがよさそう。
ミニモンスターは高すぎます。
14GB以下の方はY!mobileを契約しましょう。
Y!mobile
ワイモバイルは、データベーシックプランS/Lの2択です。
そこまで安くはないので、普通にスマホベーシックプランS/M/Rを契約したほうがいい気もします。
タブレットは、スマホとセットで利用できれば格段に安くなる!!
タブレットを単体契約する場合、大手キャリアはほとんどスマホと同じ価格となっています。
今回発表された
タブレットでもデータ回線を使いたいのなら、セット契約で月+1,000円で使うのが、最もオトクですね!!
スマホの回線とタブレットの回線はセットで考えるのがミソです。
ぜひ検討してみてくださいね!
各社の新プランにも対応。楽天モバイル(MVNO)も追加しました。


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