※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

サムスンの新PC, Galaxy Book Flex発表!QLED画面搭載, トラックパッドでワイヤレス充電できる!!

Galaxy Book

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

Galaxyシリーズなどのスマホを世に送り出しているサムスンが、新型PC「Galaxy Book Flex」を発表しています。
360度画面回転可能なYogaスタイルで、付属の充電不要なSペンで画面に書き込みすることが可能。

フォルムがNotebook 9 Penとほぼ同じなので、Notebook 9 Penの後継モデルととらえられます。

Galaxy Book Flexの進化点は、画面がLEDバックライト(QLED)技術を搭載されたPCであるということ。
Wi-Fi6にも対応。
また、トラックパッドはワイヤレス充電台にもなり、トラックパッドにGalaxyシリーズやiPhoneなどのスマホを乗せると充電もできる優れモノ。

スポンサーリンク

Galaxy Book Flexの魅力は?Notebook 9 Pen(2019)から進化した点は?

Galaxy Book Flexが発表されました。

Galaxy Book FlexはNotebook 9 Penに似たデザインをしていますが、そこからまた進化しています。

Notebook 9 Penについては、私も現在メインPCとして利用しています。レビューもご覧ください

【Notebook 9 Pen 15インチ 開封レビュー】充電不要のSペンも使える,クリエイター向けの集大成!!
こんにちは、Notebook 9 Pen愛好家のMATTU(@sunmattu)です。 Notebook 9 Penはサムスンが発売している、充電不要のSペンも使えるノートPCです。 私は、2018年版のNotebook 9 Penを現在愛...

バックライトLED(QLED)ディスプレイを採用!

今回のGalaxy Book Flexは、QLEDディスプレイを採用しています。
サムスンは海外ではテレビもかなり強く、テレビに採用しているQLEDの技術をPCにも応用しています。
「屋外モード」を使用して最大600ニット、通常で最大400ニットと以前よりも明るく、正確な色になっているということです。

(THE VERGE | Samsung’s new Galaxy Book Flex and Ion laptops bring better designs to the lineupより引用)

トラックパッド部にワイヤレス充電搭載!スマホをPCから充電可能に

トラックパッドがQiの充電台になります。
トラックパッドにGalaxy Note10+やiPhone 11 Proなど、Qi対応のスマートフォンを乗せると充電ができます。

出来るのはすごいですが、特に出先ではトラックパッドを使う方も多いと思うので、利用するシーンは限られそう。
トラックパッドの左隣とかに充電場所を設置してほしかったなぁ、と思ったりもしますが…

スペックがさらに強化!

スペックがさらに強化しています。
Galaxy Book FlexとNotebook 9 Penを比較してみると以下の通り。

機種Galaxy Book FlexNotebook 9 Pen 13″
(2019)

Notebook 9 Pen 15″
(2019)
CPU10th Generation Intel® Core™ Processor (Ice Lake)Core i7-8565U
メモリ最大16GB13inch:8GB
15inch:16GB
ストレージ最大1TB512GB,1TB(15inch)
本体サイズ13inch:302.6×202.9×12.9mm
15inch:355.0×227.2×14.9mm
13inch:307.9×206.2×14.9mm
15inch:347.9×229.1×16.9mm
重さ13inch:1150g
15inch:1570g
13inch:1120g
15inch:1560g
画面13.3インチ
15.6インチ
13.3インチ
15.0インチ
バッテリー69.7Wh54Wh
GPUIntel UHD/Iris Plus Graphics
NVIDIA GeForce MX250(2GB)
※15inch
Intel UHD Graphics
NVIDIA GeForce MX150(2GB)
15 inch 1TB版のみ
フロントカメラHD IR CameraHD IR Camera
リアカメラなしなし
スピーカーAKG StereoAKG stereo
認証指紋顔・指紋
入出力ポートThunderbolt3(x2)、USB-C(x1)、ヘッドホン、
microSD
Thunderbolt3(x2)、USB-C(x1)、ヘッドホン、
microSD

CPUの具体的な型番は明かされていませんが、第10世代のCPUが搭載されるとのこと。
本体は若干小さくなっていると同時に、15インチ版は15.6インチと画面が若干大きくなっています。
重さもほぼ変わらないですが、バッテリーの容量が増えているので電池持ちはさらに安心できるかも。

フォルムは、側面はNotebook 9 Pro(2019)、全体的な雰囲気はNotebook 9 Pen(2019)!?


側面の加工は、スパッと垂直に切られているところがNotebook 9 Proに近いところがあります。

また、Sペンの挿入位置が側面の手前側だったのが、右側面のUSB-C端子の隣に移動しています。
USB-Cポートは、Thunderbolt3ポート2つが右側面に、USB-CポートとmicroSD・イヤホン端子が左側面に移動しています。

Notebook 9 Pen同様の青い塗装が特徴的ですが、端末の丸みが少なく、角々とした印象はNotebook 9 Proのほうが近い感じもあります。


Galaxy Book Flexの15インチモデルは、フルキーの隣に10キーがついています。

Notebook 9 Pen(2019)は15インチモデルの場合、1列「Home」キーなどのキーがついているだけだったので、Galaxy Book Flexのフルキーのセンター位置が若干左にずれることになります…

Galaxy Book Ionも同時発表!軽さが売り、13インチモデルは1kgを切る!!


Galaxy Book Ionも同時発表されています。
画面は同じくQLEDが採用されていますが、360度回転可能なYogaスタイルでないこと、Sペンがないことなど、多少限られています。
スペックはGalaxy Book Flexと同等ですが軽量化が図られており、13インチモデルは970gと1kgを切る軽さ。
15インチのMX250搭載モデルでも1.26kgと非常に軽いのが特徴。
両方ともWi-Fi 6に対応し、ストレージは15インチモデルのみSSDの空きスロットがあります。


ペンよりも軽さだ!という方は、Galaxy Book Ionもありだと思います!

サムスン製PCは非常に使いやすい!日本でも発売してほしいけど…

サムスン製のPCはNotebook 9 Pen 13インチモデル(2018)⇒Notebook 9 Pen 15インチモデル(2019)と使ってきて思うのが、非常に使いやすいということです。
今回のGalaxy Book Flex / Ionの価格についてはわかりませんが、スペックの割には抑え目の価格で、使い心地もよいです。
現在Notebook 9 Pen 15インチモデルで動画編集なども行っていますが、GeForce MX150で十分快適に編集・エンコードも可能です。

かなり使いやすい感じがあるので、ぜひ今回のGalaxy Book Flex / Ionは日本で発売してほしいですが…

今までの例だとほとんど日本で売られることはないんだろうなぁ、というのが若干残念なんですよね…

使ってみたい方は、アメリカのAmazonだと日本のAmazonと同じように、普通に購入することができますので、ぜひ使ってみてください!

【Notebook 9 Pen 15インチ 開封レビュー】充電不要のSペンも使える,クリエイター向けの集大成!!
こんにちは、Notebook 9 Pen愛好家のMATTU(@sunmattu)です。 Notebook 9 Penはサムスンが発売している、充電不要のSペンも使えるノートPCです。 私は、2018年版のNotebook 9 Penを現在愛...
Galaxy NoteのSペンの書き心地をPCでも…Notebook 9 Penを1年使ったけど最強だった【ベストバイガジェット2018】
こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。 毎年参加したいと思っていた、GeekDays主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2018」に初参加します。 今年も数多くのガジェットを買いましたが、その中で...

コメント

タイトルとURLをコピーしました