こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
NTTドコモが2019年3月25日に新料金プランの名称とロゴを商標出願したことが明らかになりました。
「ギガホ」「ギガライト」の2種類です。
4月~6月の期間中に発表される、分離プランの新料金プランであると推測できます。
NTTドコモが「ギガホ」「ギガライト」を商標出願
NTTドコモが「ギガホ」「ギガライト」を商標出願していました。
[商願2019-42279]
商標:[画像] /
出願人:株式会社NTTドコモ /
出願日:2019年3月25日 /
区分:9(測定機械器具ほか),38(移動体電話による通信ほか) pic.twitter.com/ywpxAd3nyk— 商標速報bot (@trademark_bot) April 12, 2019
[商願2019-42281]
商標:[画像] /
出願人:株式会社NTTドコモ /
出願日:2019年3月25日 /
区分:38(移動体電話による通信,無線呼出し,電気通信ネットワークへの接続の提供,移動体電話・電子計算機端末による無線LANへの接続の提供,電子メールによる通信… pic.twitter.com/RxPVfwVm3b— 商標速報bot (@trademark_bot) April 12, 2019
「ギガホ」はデータ通信定額プラン、「ギガライト」は段階制のプランであると推測できます。
現時点ではもちろん料金プランの詳細についてはわかりませんが、ソフトバンクに近い料金プランになるのではないかと推測できます。
ソフトバンクは「ウルトラギガモンスター+」「ミニモンスター」の2パターン
ソフトバンクの料金プランは以下の通り。
ソフトバンクは、ほぼ定額制の「ウルトラギガモンスター+」と段階制の「ミニモンスター」の2パターンを提供しています。
ただし、ウルトラギガモンスター+」と段階制の「ミニモンスターの価格が高すぎて、実質「ウルトラギガモンスター+」一択という形になっています。
詳しくはミニモンスターは契約するな!SoftbankとY!mobile,安くオトクに契約する境界線は?をご覧ください。

NTTドコモの「ギガライト」はミニモンスターより価格が下がる?
NTTドコモは現状、家族でデータ量を分け合える「シェアパック」と一人で使うプランの2パターンあります。
シェアパックは現状、以下のようになっています。
段階制と、定額容量制3パターンの合計4パターンを契約し、家族で分け合えるようになっています。
このシェアパックは、新料金プランでは廃止される見込み。
もし新しい料金プラン「ギガホ」が完全定額制になるのであれば、データ量を家族で分け合う、という概念がなくなるのも納得です。
一方、一人向けの料金プランは以下の通り。
シェアパックでお得になるように設計されているので、一人向けはどうしても高くなってしまいます。
とはいえ、ドコモはライト層も多く、UQ mobileやY!mobileのようなサブブランドがないことを考えると、ソフトバンクの「ミニモンスター」よりは安くなるのではないか、と私は予想しています。
ライトユーザーは、やっぱりdocomo withがお得になるのでは?
データを使いまくりたい!という方にとっては、もし「ギガホ」が完全定額制になれば非常に嬉しいニュースです。
インパクトもあります。
しかし、ライトユーザーの方は定額使えられれば十分。
私はライトユーザーではないとは思うのですが、家も職場も光回線で守られているのでそこまでパケットは必要ないかなぁ…
「今のうちに!!docomo withのほうが価格改定後の料金よりお得だと思う4つの理由」でも述べたとおり、おそらくライト層は値引き額が少なくなるので、docomo withの方がお得になる気がします。
発表まであと少し、期待しながら待ちましょう。

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