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【PD対応】Anker PowerCore III Fusion 5000実機レビュー!!これ一つで事足りる安心感

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こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

PowerCore III Fusion 5000が届きました。
トラベラーや外出先での作業が多い方などにおすすめの、「とりあえずこれ1個持ち歩けば事足りる」を見事実現している感じが素敵です。
今回は、PowerCore III Fusion 5000をレビューしていきましょう。

ざざっと商品の概要だけ知りたい方は、以下の記事から。

Anker、PowerCore FusionがPD対応になって帰ってきた!PowerCore III Fusion 5000が発売開始!!
こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。 我らがいとしのPowerCore Fusionが、ついに帰ってきました! しかも、PD対応で最強です。 PowerCore III Fusion 5000は、USB Type-CポートとT...

この記事では、実際にPowerCore III Fusion 5000を使ってみてレビューしています。

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Anker PowerCore III Fusion 5000はPD対応!!

PowerCore III Fusion 5000がいよいよ発送され、私の身にも届きました。

今回のPowerCore III Fusion 5000はケーブル類などは入っておらず、入っているのは本体ときんちゃく袋のみ。

PD対応のPowerPort Atom III(2 Ports)と大きさを比較


隣に並べているのは、同じくAnkerが発売しているPowerPort Atom III(2 Ports)です。
バッテリーは内蔵していないですが、PD 60Wに対応しています。

今回のPowerCore III Fusion 5000は同じフォルム、ポート数も同じ(Type-Ax1, Type-Cx1)ではありますが、バッテリー搭載されている代わりにPD 18Wの対応となっています。
大きさはPowerCore III Fusion 5000のほうが若干大きいですが、そこまで変わらないですね。

PowerCore III Fusion 5000はバッテリー搭載しているので、プラグを接続しなくてもバッテリーに電池があれば充電できます。
PowerPort Atom III(2 Ports)はPD 最大60Wに対応しているので、バッテリーはいらないからもっと急速に充電したい、という方にはおすすめ。

先代のPowerCore Fusion 5000とも比較

先代のPowerCore Fusion 5000とも比較してみましょう。

左が先代のPowerCore Fusion 5000、右が今回のPowerCore III Fusion 5000です。
大きさは、若干PowerCore III Fusion 5000のほうが大きいですが、ほとんど変わりません。

バッテリースイッチは、先代のPowerCore Fusion 5000は側面に、今回のPowerCore III Fusion 5000はUSB Type-Cポートの上の丸となっています。

PowerCore III Fusion 5000のボタンの下半分にある4つのボタンはバッテリーのインジケーターとなっていて、USBケーブルでデバイスとつないでいない状態でボタンを押すと電池残量を確認できます。
デバイスとつなぐとボタンを押さなくても充電ステータスになり、その状態でボタンを押すと充電の入/切を切り替えられます。

ポート数は先代のPowerCore Fusion 5000がType-A端子x2、microUSB端子x1の3ポートでしたが、今回のPowerCore III Fusion 5000は2ポートに減っていますね。
ただ、先代PowerCore Fusion 5000のmicroUSB端子はほぼ「モバイルバッテリー側を充電する」ためのもので、ACからの電源をmicroUSB端子から充電するという仕様ではほぼ使えないので、実質2ポートで使うという使い方はほぼ変わらないですね。

最大18Wの急速充電、PDに対応!

PowerCore III Fusion 5000は最大18Wの急速充電に対応しています。

USB Type-CポートがPD18Wに対応。
USB Type-Cポート単体で挿しGalaxy Note10+を充電してみると、大体16Wの充電ができそうです。

USB Type-Cポートに加えて、USB Type-Aポートにも挿してみると(Type-A側はZV-1を充電)、USB Type-C側は10W程度の充電ができる模様です。

USB Type-CとType-A、両方搭載されている便利さ!1台でカメラもスマホもバッテリーも、3デバイス充電可能!!

USB Type-CとUSB Type-A端子が1つずつ搭載されているPowerCore III Fusion 5000ですが、両方搭載されているからこその便利さもあります。

USB Type-Cが2ポートついた充電器「Anker PowerPort Atom PD 2」も使っています。
USB Type-CのPD対応デバイスが増えてきたことで、例えばPCとスマホを両方充電しながら利用する、みたいな使い方もできます。

今回のUSB Type-A端子は、意外と存在するmicroUSBで充電するようなデバイスに役立ちます。

例えば、今話題のカメラVLOGCAM ZV-1はmicroUSB搭載ではありますが、USB Type-A端子があることでmicroUSBデバイスに充電がしやすくなります。
(USB Type-C⇔microUSBのケーブルもあることにはあるのですが、あまり出回っていないのでType-Aのほうが使い勝手はいいです)
ZV-1に対応するバッテリーは1240mAhの対応なので、単純計算で4回分ぐらい充電はできますね。
カメラ回しながらの給電は消費電力が供給電力に追いつくか、という問題はありますが、味方にはなってくれそう。

※この辺りは、検証して追記します。

カメラとスマホ・タブレットを同時に接続し充電しながら、コンセントに挿しておけばPowerCore III Fusion 5000の内蔵バッテリーも充電できるので、3台とも充電できます。

たとえば、iPad Proとカメラを接続して同時に充電しています。
コンセントに挿せば、PowerCore III Fusion 5000も充電できるので、1つのコンセントで3台とも充電できるわけです。

旅行先など、コンセントの数が制限されている状況であれば特に役立つと思いますよ!

モバイラーなら買って損はない、「持っていればまず安心」のPowerCore III Fusion

外出の多いモバイラーなら必携のAnker PowerCore III Fusion。
コンセント1つで3デバイス分(PowerCore III Fusion 5000内部のバッテリー含め)充電可能。
欲を言えば10,000mAhぐらいくれたら…とか、USB Type-Cポートが2つあれば…とかも思いますが、おそらく熱の問題や安定性の問題もあるのでしょう。

前作のPowerCore Fusionも数年間ずっと現役で使い続けながら、PDに対応してくれたらなぁ…と思っていたので、非常にうれしい充電器です。

是非、PowerCore III Fusion 5000を使ってみてくださいね!

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