こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
G’zOne TYPE-XXがauから発表され、久しぶりにスマホではない「ケータイ」に注目されている方も多いかもしれません。
スマホほどはがっつり動画などは使わないけど、10キー付きの「ケータイ」ならではの安心感があります。
電話をメインに使いたい方や10キーの操作が好きな方、アウトドア好きな方など、人によっては満足できるでしょう。
スマホ向けのプランはいろいろ見直されていますが、ケータイ向けのプランは今どうなっているのでしょうか?
ケータイ向けのプランを3社比較してみたいと思います。
当記事でご紹介しているプランは、執筆時現在(2021/8/4)のものです
申込の際は、最新の情報をお確かめください
ドコモ・au・ソフトバンクのケータイ向けプランを比較しよう!!
ケータイ向けプランをドコモ・au・ソフトバンクで比較していきましょう。
NTTドコモ : ケータイプラン

NTTドコモは、「ケータイプラン」1プランのみが提供されています。
非常にシンプルで、データ通信100MBが利用可能、電話は家族間通話無料で別途通話無料オプションが付けられます。
価格は定価1,507円(税別1,370円)。
2年契約かdカードお支払割適用で、1,320円(税別1,200円)で利用可能です。
au : ケータイシンプルプラン、ケータイカケホプランなど5プラン
ここでご紹介しているプランは、新規申し込み受付を終了しています

auはケータイ向けプランが充実しており、現行プランでは5つのプランが提供されています。
メインとなるのは、
・「ケータイカケホプラン」(1GB+国内通話無料で3,278円)
・「ケータイシンプルプラン」(128MB+家族間通話無料で1,320円)
の2プランでしょう。
通話をよくする場合は、ケータイシンプルプラン+通話定額2より、ケータイカケホプランのほうが安く運用できます。
無料通話が魅力だと思う方は、VKプランを選ぶのも手でしょう。
データ通信を使う場合はLTE NET(330円)とダブル定額(550円~)を契約する必要があります。
少しでもデータ通信を使う場合は、「ケータイシンプルプラン」を選んだほうがお得になります。
なお、VKプランE(N)を選ぶ場合は、現在「プランE」「プランEシンプル」を使う方限定です。
メールアドレスの維持を狙う場合も、「ケータイシンプルプラン」とほぼ変わらず、ケータイシンプルプランを選んだほうがいいと思います。
VKプランE(N)はau Online Shopでは加入できません。
ソフトバンク: ケータイ3GBプラン・100MBプラン

ソフトバンクはケータイ向けに、データプラン3GBと100MBの2パターン提供されます。
ケータイ3GBプランのほうは、音声定額オプションのどちらかとセットで契約すると1,430円の割引、契約後1年間は1,188円の割引もついています。
ケータイ3GBプラン | 1年目 | 2年目以降 |
---|---|---|
基本プラン(音声) | 1,078円 | 1,078円 |
データプラン3GB | 1,650円 | 1,650円 |
準定額オプション+ | 880円 | 880円 |
小容量割 | ▲1,430円 | ▲1,430円 |
1年おトク割+ | ▲1,188円 | ー |
合計 | 990円 | 2,178円 |
価格としては、スマホデビュープランと同額となります。
なお、ケータイ3GBプランはスマホデビュープランと同様、22歳以下の新規契約と、現在ケータイをお使いの方がMNP・機種変更する場合に加入できます。


ソフトバンクの申し込みはこちらから
ソフトバンクオンラインショップも便利!!
ケータイの利用を続けるなら、料金プランとして一番充実しているのはソフトバンク、機種が充実しているのはau
auは5プランありますが、利用シーンにより(とくにデータ通信するかどうかによりますが)、基本的におススメできるのは「ケータイシンプルプラン」「ケータイカケホプラン」の2機種になると思います。
ソフトバンクは、「ケータイ100MBプラン」と「ケータイ3GBプラン」の2プランありますが、「ケータイ3GBプラン」は1回5分の通話無料と3GBがついて2,178円で維持できます。
定額オプション+を付けても3,278円で利用可能です。
ドコモ・auと比べると、ソフトバンクのプランは非常に充実していますよね。
ただし、機種として充実しているのがauである、というのも事実。

auが現行発売している機種は、だいぶスローペースにはなっているものの、他社と比べてかなり多いのは事実です。
特に、ケータイ好きが好みそうな「INFOBAR xv」「G’zOne TYPE-XX」などの企画系ケータイもいまでもリリースしてくれるのはうれしいですね。
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ケータイからスマホへの乗り換えは…!?プランを比較!!
もし、現在スマホを使っている方がケータイを購入する場合、その後スマホに戻ることも視野に入れたほうがいいでしょう。
続いては、ケータイからスマホへの移行プランを比較してみます。
項目 | NTTドコモ はじめてスマホプラン | au スマホスタートプラン(フラット) | ソフトバンク スマホデビュープラン |
---|---|---|---|
対象プラン | (U15)はじめてスマホプラン (1GB+5分通話無料) ※15歳以下は3GB | スマホスタートプラン(フラット) 5G/4G (3GB+5分通話無料) | データプラン3GB(スマホ) +準定額オプション(5分通話無料) |
割引 | はじめてスマホ割 (1年間月550円割引) dカードお支払割 月170円 | スマホスタート1年割 (1年間月1,188円割引) au PAYお支払い割 月110円 | 小容量割 永年月1,430円割 1年おトク割+ (1年間 月1,188円引) |
1年目の 最安維持費 | 1,078円(税別980円) | 990円(税別900円) | 990円(税別900円) |
2年目以降の 最安維持費 | 1,628円(税別1,480円) (1GB(15歳以下3GB), 5分通話無料) | 2,178円(税別1,980円) (3GB,5分通話無料) | 2,178円(税別1,980円) (3GB,5分通話無料) |
加入対象者 | 3Gからの契約変更・MNP限定 15歳までは新規契約・ 4Gケータイからの変更OK | 4Gケータイからの変更OK 15歳以下は新規契約で申込可能 | 4Gケータイからの変更OK 22歳以下は新規契約で申込可能 |
詳細は | ドコモ公式でチェック | au公式サイトでチェック | ソフトバンク公式サイトで チェック |
ソフトバンクのスマホデビュープランは、ケータイ3GBプランとほぼ同じプランとなっています。
乗り換えはしやすいでしょう。
auのスマホスタートプラン(フラット)は、ソフトバンクのスマホデビュープランとほぼ同じです。
結構お得に使えますね。
NTTドコモのはじめてスマホプランは、基本的には3G(FOMA)からの契約変更・MNPに限られます。
15歳以下の「U15はじめてスマホプラン」であれば、新規契約や4Gケータイからの変更でもOKですが、ドコモは条件が少し厳しいですね。
詳しくは、「au、はじめてのスマホに最適な「スマホスタートプラン(フラット)」提供!!ドコモ「はじめてスマホプラン」・ソフトバンク「スマホデビュープラン」との違いは!?」も合わせてご覧ください。
ケータイならではの魅力!料金プランも、使い方に応じて賢く選ぼう!!
ケータイならではの使い勝手もあり、G’zOne TYPE-XXやINFOBAR xv、TORQUE X01など、auは特に特徴的なケータイを出し続けてくれています。
ケータイの特徴的に、データを使いまくるようなプランはありませんが、各社ともスマホ向けの無制限プランで使うこともできます。
テザリングなども駆使しながら、うまくデータを使う、ということも可能です。
なお、LTEケータイについては各社ともほとんどすべての端末で、APNさえ設定すればスマホ向けのMVNO・サブキャリア(UQ mobile・Y!mobile)を使うことも可能です。
ぜひ、賢くケータイを使ってみてくださいね!
プランの詳細や購入は公式サイトから
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