こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
実はかなり気になっているのが、スマートウォッチのGalaxy Watch 5 Pro。
スマートウォッチはApple WatchやPixel Watchなど新製品が続々登場しますが、よりバッテリー持ちの良い便利なものが欲しいもの。
従来のモデルよりグレードの上げた「Galaxy Watch5 Pro」や、Appleも「Apple Watch Ultra」など各社プロモデルでバッテリー持ちの良いモデルを発売しています。
いずれも
特に、Androidユーザーにとっては、Wear OSスマートウォッチで電池持ちのいいモデルが欲しいものです。
今回は、Galaxy Watch 5 Pro・Galaxy Watch 5と、Apple Watch Ultra・Apple Watch Series 8を比較していきたいと思います。
Galaxy Watch5 Proがやたら気になる4つの理由
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Galaxy Watch5 Proは、サムスンが発売するWear OSスマートウォッチです。
日本国内向けもGalaxy Z Fold4・Galaxy Z Flip4とともに、2022年9月8日に発表、9月29日に発売されます。
従来モデルの進化版であるGalaxy Watch5と比べ、いろいろ進化している点が多いのが特徴です。
ディスプレイはサファイアクリスタルを採用。従来より2倍タフ、着脱も便利なDバックルを採用
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Galaxy Watch5 Proのディスプレイは、サファイアクリスタルを採用しています。
Galaxy Watch4と比較しても2倍タフな外観設計となっており、傷にも強いのがうれしいところ。
衝撃に強いタフネス設計となります。
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ボディはチタンを採用。時計らしい丸型ディスプレイは、なかなかにそそられるところです。
マグネット式Dバックルで着脱も簡単。
一方で、Apple Watch UltraやApple Watch Series 8も、ディスプレイはサファイアクリスタルを採用しています。
Apple Watch Ultraのほうはチタン素材を採用しています。
Apple Watch Ultraよりは軽い?サイズ・重さを比較
Galaxy Watch5 ProとApple Watch Ultraの大きさ・重さを比較すると以下の通り。
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Galaxy Watch5 Proは45mmサイズで46.5g。
サイズとしてはApple Watch Series 8の45mmとは同じですが少しだけ重くなっています。
とはいえ、Apple Watch Ultraはさらに大きい49mmサイズで、重さはさらに重い61.3g。
ちなみに私が最近つけているFossil Gen.6 スマートウォッチは55gで、ちょっと重いように思います。
バッテリーの持ちは、Galaxy Watch5 Proで590mAh。
GPS ONでは20時間、GPSオフの一般利用で80時間利用可能です。通常は3日以上使える計算に。
Apple Watch Ultraの公称36時間はGPS ONの時なのであれば、Galaxy Watch5 Proよりも持つ計算になります。
重さとバッテリー持ちのバランスに悩まされるところですね。
日本発売のスマートウォッチで唯一搭載されている「体組成機能」。睡眠トラッキングはいびき検出も
Galaxy Watch4から搭載されているのが、日本発売のスマートウォッチで唯一搭載されている「体組成機能」です。
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身体づくり・健康に体組成を定期的に測定するのは非常に大事なことですね。
また、睡眠モニタリングの機能も搭載されています。
睡眠時間やスコア・血中酸素レベル・いびきの検出など、健康管理に欠かせないデータを解析できるのはうれしいところ。
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健康系機能の比較をまとめると、以下の通り。
健康系機能 | Galaxy Watch 5 | Galaxy Watch5 Pro | Apple Watch Ultra | Apple Watch Series 8 |
睡眠トラッキング | 〇/いびき検出 | 〇/いびき検出 | 〇 | 〇 |
体組成計機能 | 〇 | 〇 | ||
血中酸素 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
心電図 | △(機能あり、日本未解禁) | △(機能あり、日本未解禁) | 〇 | 〇 |
血圧測定 | △(機能あり、日本未解禁) | △(機能あり、日本未解禁) | ||
体表面温度 | 〇 | 〇 | ||
周期記録 | 〇 | 〇 | ||
LTEモデル | LTE対応モデルあり | × | LTE対応モデルのみ | LTE対応モデルあり |
心電図や血圧測定は、Galaxy Watch4・5で機能搭載されているのですが、日本では解禁されていない機能となります。
非公式に使える方法はあるようですが、使いたい方は自己責任で……。
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Googleと連携しWear OS搭載。Google Payの行方は?
4つ目のポイントは、Google Wear OSが搭載されているという点です。
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Google Wear OSが搭載され、最新機能をGalaxy Watch5・Galaxy Watch5 Proで利用できます。
Google純正のPixel Watchもまもなく2022年10月に発表を迎えますが、期待はしつつも搭載チップセットやバッテリー持ちなどで課題はありそう。
よりバッテリー持ちの良くパワフルなGalaxy Watch5 Proは、この点で非常に魅力に感じます。
もう一つ気になるのが、この「Googleとの協業」という点です。
Googleは2022年9月のシステムアップデートにて、Wear OS向けGoogle Payの日本向けを解禁すると明らかにしています。
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Google Payを日本で解禁するという話は、記事執筆時点では大々的に発表されている話ではなく、アップデートの1項目として記載されている程度。
ただ、Googleと協業しているSamsungにこの話が伝わっていて、実はFeliCaチップが載っていたら…と余計な期待をしてしまいます。
Google Pay FeliCaがGalaxy Watch5 Proで使えるかはわかりません(可能性は今のところ0に近いとは思います)が、期待せずに待っておきたいと思います。
Wear OSを使い続けてきたからこそ、なんだか期待してしまうGalaxy Watch5 Pro
Wear OSは、Android Wear時代のmoto360から使い続けてきたのですが、最近もFossil Gen.6などいろいろ使っております。
使い続けてきてだんだん洗練されている印象もあり、Google自身もPixel Watchを投入することでさらにアプリが充実する期待感もあります。
Galaxy Watch5 Proを実際使いながら、いろいろ考えてみたいと思います。
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