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【OPPO Pad Air 実機レビュー】ついに登場!高コスパ・高音質で目にも優しいタブレットが3万円台で発売!ちょうどいいスマホ「OPPO A77」も

Smartphone

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

OPPOは、日本国内向けには初となるタブレット「OPPO Pad Air」を2022年9月30日(金)より発売しています。
希望小売価格は37,800円(税込)。

10.3インチサイズのB5サイズタブレットとしては最軽量レベルの440gで、薄くて軽く、使い勝手も良好です。
また、「目に優しい」も魅力。ブルーライトカットだけではなく、アイコンフォートモードをONにすれば「白黒表示」にすることができるため、電子書籍など長時間の読書でも目の疲れを低減します。

Android 12ベースのColor OSによるOPPO独自のカスタマイズで、画面分割やポップアップ表示など、大画面ならではの操作性を実現しています。
結構たくさんの機能を盛り込みながら、価格は3万円台とお手頃です。

家族で動画・エンタメを楽しむタブレットとしても最適かもしれません!

今回は、OPPO Pad AirをOPPO日本法人のオウガ・ジャパン株式会社様より実際にお借りしましたので、実機レビューしていきます。

[2022/10/11更新]実機をお借りしましたので、実機写真や使い心地を追加しました。
動画でも生放送でレビューしております。

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OPPO初の国内発売タブレット「OPPO Pad Air」

OPPOは、日本国内向けに初となるタブレット「OPPO Pad Air」を発売します。
タブレット名に「Air」がついていますが、大きさこそ似ているものの、iPad Airとは価格が大きく異なり、どちらかといえばホームユースでエンタメを楽しめるモデルになっているようになっています。

10.3インチB5サイズでは最軽量レベル!背面もずっと触っていたいデザイン

OPPO Pad Airは、10.3インチのB5サイズタブレットです。
10.3インチのB5サイズとしては、最軽量レベルの440gとなります。

薄さは6.9mmと、iPad Airの6.1mmよりは少しだけ厚いですが、重さはiPad Airの461g、iPadの487gより軽い、同サイズでは最軽量並みとなります。

この背面、めっちゃ気持ちいい!質感最高です

背面は、OPPO Reno7 Aでも採用された、手触りの非常に気持ちいいOPPO Glowを採用。
また、カメラ側は砂丘をイメージしたデザインで、非常に印象的です。

狭額縁で臨場感も抜群。目に優しい「アイケアディスプレイ」も

OPPO Pad Airは、エンタメも存分に味わえる大画面となっています。
10.3インチの大画面で、サブスクサービスでもHD画質と快適に動画の視聴が可能。

実際に動画を見ている様子は以下の動画で上げております。
(再生ボタンタップで動画再生シーンから再生します)

タッチサンプリングレートは120Hzとなっております。

個人的に非常に興味深いのは、「アイケアディスプレイ」の機能。

他のOPPOスマホでも搭載されているブルーライトカット機能も採用されています。
また、長時間電子書籍など楽しむ方に向けた、「アイコンフォートモード」も用意。

アイコンフォートモードをON にすることで、ディスプレイを白黒に設定できます。

アイコンフォートモードをONにしたうえで、下の「ディスプレイエフェクト」を「白黒」にすると白黒モードで利用できる

この機能はなかなか珍しく、長時間画面を見るのがしんどいという方も、本や雑誌を読むのにぴったりかもしれません。
目に優しいといえば電子ペーパー端末ではありますが、反応速度がどうしても遅くなってしまうというデメリットはあります。OPPO Pad Airは通常のLCD画面なので、反応速度のメリットがありながら、白黒での目への疲れの低減を狙っており、非常に面白いアプローチですよね。

クアッドスピーカー搭載で音質も抜群

大画面で動画を楽しむ際にもう一つうれしいのが、音質です。

OPPO Pad Airはクアッドスピーカーが搭載されています。
クアッドステレオスピーカー自体はタブレットへの搭載は一般的になりつつあり、珍しいことではないような気はしますが、これを3万円台のタブレットでも搭載しているのは評価したいところです。

レビュー動画内で音楽も再生してみています。
(再生ボタンで、音楽再生から再生されます)

かなり高音質で、すこしベース音は弱めではありますがいい音です。
個人的にはかなり好きでお借りしている間ずっとOPPO Pad Airで聴きまくっていました。

2K高画質の画面で、迫力のドルビーアトモス対応クアッドステレオスピーカーで音を楽しむ。
これを3万円台で提供される点には、ユーザーとしても「高コスパ」な魅力を感じますね!

大画面だから。スワイプ操作で気軽に画面分割・ポップアップ表示

画面が大きいからこそ、2つのアプリを画面分割で使えたり、フローティングウインドウで簡単に使えたりと、マルチタスクでの操作も簡単です。

大画面を1アプリで使っている場合に、もう1アプリ使いたくなった場合に有能です。
画面の上から下に2本指でスワイプをすると、画面分割を簡単にできます。

また、開いているアプリを4本指でスワイプして小窓表示(フローティングウインドウ)し、ほかのアプリと一緒に操作することも可能。

OPPO Pad Airの純正カバーでキーボードがないのは残念ではありますが、外付けのBluetoothキーボードやソフトウェアキーボードなどで気軽に入力することもできます。

OPPO Pad Airのスペック

OPPO Pad Airのスペックは以下の通り。

項目OPPO Pad Air
大きさ245.1×154.8×6.9mm, 440g
画面10.3インチ, IPS液晶/LCD
2000×1200, 画面占有率83.5%
2048段階の自動輝度調整
CPUSnapdragon 680
メモリ4GB(最大7GBメモリ拡張可能)
ストレージ64GB/micro SD挿入OK
カメラアウトカメラ 8MP
インカメラ 5MP
電池7,100mAh
サウンドクアッドステレオスピーカー(Dolby Atmos対応)
認証顔認証
通信Wi-Fi(a/b/g/n/ac), Bluetooth(5.1)
カラーナイトグレー

CPUはSnapdragon 680、メモリ4GBを搭載しております。
動画などエンタメ用途で使うには十分なスペックとなっています。
また、7,100mAhのバッテリーが搭載され、電池持ちも比較的いい部類に入りそう。

Antutuベンチマークは254380とそこそこ。
ゲームなどヘビーな用途には適さないですが、OPPO Pad Airのターゲットである動画再生・音楽再生などエンタメ用途であれば十分のスペック感です。

なお、5G/LTEのモバイルネットワークには非対応で、Wi-FiやBluetoothは利用可能です。
ゲームなどヘビーな用途については、もう少しスペックの高いモデルのほうが満足できるかもしれません。

タブレットとスマホは用途が異なることも多いですし、大画面が生きるようなサブスクでの動画・音楽などの用途では、非常に魅力的なタブレットに仕上がっている気がします。

価格は37,800円。早期購入で純正カバーもプレゼント

OPPO Pad Airは9/26に予約開始、発売は9/30となっています。

希望小売価格は37,800円と、コスパのいい製品に仕上がっています。

OPPO Pad Airを購入すると、専用のスマートカバーがプレゼントされます。
10/31までの購入で、純正カバーがプレゼントとなるため、持ち運んで使いたい方はスマートカバーも手に入れてみてくださいね!

ちょうどいい2万円台の低価格な「OPPO A77」も10/6より発売

OPPOは、2万円台と安めの低価格モデル「OPPO A77」も発売します。
こちらは、価格は24,800円。

詳しくは下の記事で実機レビューしています。

OPPO A77 実機レビュー!!質感はばっちり、動作は!?
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背面デザインはOPPO Reno7 Aでも採用された、すべすべとしたマットなOPPO Glowを採用。
カラーはブルー・ブラックの2色展開です。

2万円台のモデルですが、5,000mAhの大容量バッテリーと33Wの急速充電に対応しているのが特徴的。

付属の充電器も、33W SUPERVOOCに対応した急速充電ACアダプターとなります。

スペックは以下の通り。

項目OPPO A77
大きさ163.7×75.0x8.0mm, 187g
画面6.5インチ, LCD
1612×720(HD+)
CPUMediaTek Helio G35
メモリ4GB(+RAM拡張最大4GB)
ストレージ128GB/micro SD挿入OK
電池5,000mAh
33W急速充電対応(SUPERVOOC)
カメラ50MP(広角)
2MP(深度測定)
サウンドステレオスピーカー
3.5mmオーディオジャック
認証側面指紋認証/顔認証
SIMカードスロットトリプルスロット
nano SIMx2+microSDx1(eSIMは非対応)
カラーブルー・ブラック

メモリは4GBですが、ストレージの空き容量が十分確保されている場合、その一部を利用してRAMを拡張できます。

バッテリー持ちが気になる方や、基本性能を重視して快適に使いたい方にはいいかもしれません。

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OPPOの「コスパ」が光る!国内初投入のOPPO Pad Airは魅力的かも

今回、国内初投入のOPPO Pad Airは、家で気軽にエンタメを楽しみたい方にもおすすめのタブレットに仕上がっています。
価格を抑えつつ高画質・高音質で快適に、また読書にも目の優しいアイケアディスプレイ機能を採用しており、非常に満足度高く利用可能なのはメリットだと思います。

OPPO A77も価格を抑えたスマホに仕上がっていますが、基本的な機能は利用しつつより長いバッテリー持ちで使いたい方にはおすすめです。

OPPO Pad Airは9/30から発売開始されています。ぜひ使ってみてくださいね!

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