こんにちは。MATTUです。
さて、ブルーラグーンで温泉につかった後は、首都レイキャビークに戻り、ホテルの隣の隣ぐらいにあったレストランにアタックしました。
レイキャビークのダウンタウンにある魚料理屋さん「Fiskmarkadurinn」は、相当人気のレストランらしく、前日に夕食をどこにいこうかとぐるぐる回ってた時、
「予約でいっぱいです。明日も予約でいっぱいですが、当日の枠があるので、18時の開店と同時に来てくれたら、ご案内できると思います。」
という風に、ドラコ・マルフォイ似の店員さんに言われました。
というわけで、18時の開店に間に合うようにブルーラグーンから帰りのバスに乗り、レストランに直行しました。
場所はレイキャビークのど真ん中!
マップを埋め込んでおきますが、レイキャビークの中心地、ど真ん中です。
店の外観とかはストリートビューでわかると思うので(単に撮り忘れただけなのですが)、省略して、料理のほうをご紹介したいと思います。
メニューに何を書いているのかわからないので、「Tasting course」をチョイス
英語とアイスランド語が併記されていたのですが、何が書かれているか夫婦ともにさっぱりだったのと、せっかくなのでご当地なものを食べられるようなら、と、Tasting courseを頼みました。
コースの内容は手元のメニューに書かれていなかったので、店員さんにコースメニューをちょっと聞いたのですが、よくわからないけど美味しそうなのを3~4品教えてくれたので、じゃあ、それにしちゃえと、かなり軽いノリで。
お値段は10,000アイスランドクローナ。当時で8,000円と高めですが、まあもともと物価の高いアイスランドですから、これぐらいは普通なのかな、と思っていました。
そう、始まるまでは…
まずはビールで乾杯!
ビールはBORGというブランドでした。アイスランドのブランドでしょうか?
そして、始めにやってきたのはパン。
北欧ではおなじみの塩の効いたパンが袋の中に入っています。
ビールにはぴったり。
魚料理が出てきます
はじめっから、驚かせてくれます。何だこの料理は。
このふわふわな白いのはなんなんだ!?
焼き鮭に乾燥させたタラをまぶしているようです。なんて美味なんだ!
次は…お肉料理のようですが…
なんと、パフィンを焼いています。
パフィンとは、ペンギンに似てはいるが飛べる鳥で、非常に可愛く、アイスランドで有名な鳥です。
絶滅危惧種に指定されてはいるのですが、アイスランドでは普通に食べることができます。
これは、エビが入っているスープですが、味付けはタイ料理風です。
アジアンテイストですね。
そろそろ、おなかいっぱいですね…
そして、とうとう出てきた、お寿司!?
そして、とうとうお寿司のお出ましです。
Tasting courseではお寿司は一人二貫ずつみたいです。
左はホタテ。右は????
なんだかすごいですね。
シャリは食紅で巻かれていて、その上にウニと、そのさらに上にイカといくらがトッピングされています。
最初見たときは、食べるのも恐ろしいと思ってしまいましたが、結構おいしかったです。アナゴで使われているような甘いたれがかかっていて、しょうゆをつける必要もなし。結構いける。
え、まだ出てくるの!?
もうお寿司が出たし、おなかもいっぱいなので、終わりだろうと、チェックをお願いしたのですが、店員さんに「まだデザートが出るから」と待たされました。
そして、出たのが、こちら。『メインディッシュ』と言われました。
タラです。おいしかったです。
「これ、サービスよー」と言いながら店員さんからもらったのが…
ムール貝です。
まあ、見事なまでのドライアイス。
ドライアイスに水を注ぎ、こんな感じでモックモクになりました。
味は、抜群!でも、ちょっともうおなかが限界…
しかし、攻撃は止まらず…
え、さっきの魚はメインディッシュじゃなかったの!?
肉料理はラムです。これもおいしかったのですが、ちょっとさすがに限界が…といいつつ、食べきりました。
とどめのデザート!!
なんだこれは~!?!?
チョコ主体ですが、Skyrというヨーグルトが入っていたり、アイスランドは火山で有名なので真ん中は火山から煙がもくもく上がっているのをイメージしているそうです。
さすがに、おなかの限界を通り越し、残してしまいましたが、おいしかったです。
アイスランドで魚料理を満喫するならおすすめ!
値段がちょっと高めだったのは、単に物価が高いだけではなく、量が相当多かったからなんですね!
謎が解けました。
ものすごくおいしいのですが、Tasting courseを頼む場合は量も多いので、おなかをいつもの2倍ペコペコにした状態で行くのがいいと思います。
大満足なお店でした。
星、三つ、でっっすぅ~!
レイキャビークに行かれる方は、ぜひお立ち寄りをお勧めします!
Fiskmarkadurinn – The Fish Market
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