こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
ドコモでは、3親等以内であれば家族内の通話が無料になるファミリー割引や、家族でデータ量をシェアできるシェアパックに入ることが出来ます。
ただ、家族が別居している場合には、そのままではドコモオンラインショップで申し込めなかったりします。
家族が別居している状態で、ドコモオンラインショップで契約する方法をお教えしましょう…
ドコモのファミリー割引と、シェアパックのシェアグループの関係
ファミリー割引
ドコモのファミリー割引を組むことで、家族内の国内通話が24時間無料になります。
必ず一括で請求される、というわけではありません。
ファミリー割引のグループ内で、回線ごとに支払口座を分けることも出来ます。
三親等の範囲は以下の通り。
法律上の三親等とは異なりますが、離れて暮らす親族などもファミリー割引の回線として使うことが出来ます。
一つのファミリー割引グループで、最大20回線まで入れます。
シェアパックのシェアグループ
シェアパックは、代表回線が契約しているパケットを、子回線と分け合えるサービスです。
シェアグループは、同一ファミリー割引グループ内の回線で設定可能で、最大20回線です。
ファミリー割引の代表回線と、シェアグループの代表回線は異なっても大丈夫です。
ファミリー割引グループの中に複数のシェアグループが共存できる、という形になっています。
※シェアパックについては、現在新規受付を終了しています。
ドコモオンラインショップでは、ファミリー割引とシェアグループの申込みに制限がある!?
ドコモオンラインショップでは、ファミリー割引とシェアグループ加入に制限があります。
ドコモオンラインショップでファミリー割引・シェアグループに加入する条件
ドコモオンラインショップでは、申込み時の確認が限られていることから、ファミリー割引・シェアグループに加入する条件が制限されています。
ファミリー割引に加入する条件は、
・同一名字
・同一住所
である必要があります。

つまり、別居の親族は基本的には申し込めません。
ファミリー割引は家族内通話が無料、程度の割引条件なのでドコモオンラインショップ申込み後、改めてドコモショップや151でファミリー割引の手続きをする、という形でもOKでしょう。
ファミリー割引に入るための裏ワザ
代表回線契約者と名字が異なる場合、このワザは使えません。ご了承ください。
名字が同じ場合、代表回線契約者の住所を一時的に変更することで、技が使えます。
My docomoにアクセスする
代表回線の住所を一時的に変更します。
代表回線のdアカウントでログインし、住所を変更しましょう。
My docomoにアクセスします。
ナビゲーションバーの「契約内容・手続き」をクリックします。
PCでは右側に、スマホでは中程の「よく利用される項目」に「住所変更」があります。
代表回線の住所変更手続きをしよう
住所変更手続きをしましょう。
現在の住所を確認し、変更する住所を選択します。
次に、契約者住所を入力しましょう。
請求書送付先住所も入力します。
契約者住所と同じで良ければ「同じにする」にチェックしましょう。
最後に手続き内容を確認し、手続きを完了すればOKです。
住所の変更の場合、郵便物や書類による住所確認は行われません。
MNP/新規回線の加入手続きをする
ドコモオンラインショップで加入手続きを進めましょう。
料金プランの選択の際に、「ファミリー割引」を選択すると、主回線の電話番号を記載する欄が出てきます。
ここに主回線の電話番号を入力し、「申込可能か確認する」をクリックしてOKであれば、ファミリー割引を組むことが出来ます。
ファミリー割引が組めれば、シェアパックのシェアグループも同様に組むことが出来ます。
ギガホやahamoでも、ファミリー割引の恩恵は意外と大きい!
ドコモの(5G)ギガホ プレミアや(5G)ギガライトでは、ファミリー割引加入人数に応じて、1回線につき最大1,000円の割引を受けることができます。
ファミリー割引グループの中でドコモ光の契約があれば、別居でも割引を受けられるのは非常に大きいですね。
ahamoでも、割引自体は対象外ですが人数カウントの対象にはなります。また、家族からahamo回線への通話は無料。
ahamoの場合は申込後でもいいかもしれないですが、ファミリー割引に入っておくのがお得です。
ぜひ、ファミリー割引を上手に使って、ドコモをオトクに使い倒しましょう!
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